岸裕子さんのレビュー一覧

紫音と綺羅(下) 小説

栗本薫  岸裕子 

読み終えてホッとしています

JUNE作者陣のリレー小説の上巻の続き、下巻は栗本先生お1人です。

(上下巻おおまか)
芸術の神に愛でられた美しい双子の綺羅と紫音。
綺羅は、日本舞踊の家元の養子になり、家の名を守る為の後援者の玩具として育つ。
自分を淫乱と自認し公言し性を求めているけど、抱かれたい相手には恨まれ憎まれている。
紫音は、財閥の会長家に貰われる。ピアニストとして将来有望だったが、養父は亡くなり、同系会社…

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