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岸田理生
葡萄瓜
本作は、JUNEと言う世界観が時代に僅かながらでも 定着したからこそ世に出た作品ではないでしょうか。 世紀末を舞台に想定した一種の吹き替え映像作品が 醸し出した妖しさのエッセンスが、現在何処まで通用するかは 兎に角として、一里塚的な作品ではあるのでしょう。 便宜的に受攻の区分を記したものの、その駆け引きは 二元論では説明できますまい。肉の交わりを伴わぬ故の 複雑さが存在してい…