館野とお子さんのレビュー一覧

らふ らふ、らぶ 小説

高月ゆっけ  館野とお子 

心洗われた(*^_^*)

イカツイ外見に似合わない優柔不断男と、
カワイイ外見に似合わないがさつな男の子。
この二人が、それぞれの妹と姉がルームシェアしていた部屋で同居生活することになって、、、。

ノンケだったはずが、いっしょに暮らすうちに恋に落ちる、甘~~いお話。

うじうじと女々しい攻めに、実はバリネコ体質だった受け。
元々は女同士でルームシェアしていたラブリーなアパートの部屋。
そして二人はまだ学生…

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らふ らふ、らぶ 小説

高月ゆっけ  館野とお子 

キッカケは些細な冗談

ノーマル同士がいつのまにやら互いに好きになるって内容のストーリー。
それも、ホントに些細な一言、ほんの冗談から始まっているのですよ。

攻め様は3年も同棲していた彼女に別れを告げられ、言い争った挙句に身一つで
近場に住んでる妹とその友人がシェアして暮らすアパートに出向くが、そこにいたのは
妹の友人の弟の受け様、妹達がある事情で留守にしている間留守番代わりに暮らしていて、
行く当てのない…

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変わる世界 コミック

館野とお子 

様々なカップルの組み合わせ

 「百瀬君の場合」

 剣道部の百瀬は、先輩の皆川のことが気になっています。ところが、皆川は同級生の池田と関係があることを知り、彼の思いはあっさりと砕けてしまうのです。

 「3年1組藤吉君の場合」

 藤吉と山下は一年の頃からずっと一緒にいる仲で、藤吉の方から山下にキスしてしまいます。好きになる課程がどこか淡々としていて萌えなかったのですが、それはある意味かなり現実的な話なのかも知れ…

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らふ らふ、らぶ 小説

高月ゆっけ  館野とお子 

掴みどころのないリス青年

彼の言葉のどれが本当でどれが嘘なんだろう?
でも、根本にあるのは優しさだろうか?
だから彼は好きになったのかな?
とても掴みづらい性格なのにどこか魅力がある、読者である自分も彼に翻弄されたかも?
いや、これはちょっと恋愛までは急ぎすぎだろう~と思いながら、このライトなノリもまたありなのかな~と不思議な気持ちにさせられて、まんまと登場人物にまるめこまれてしまったような気がするのです(笑)

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好いたレベルはどれくらい コミック

館野とお子 

あっさりめなのに上手い!

私は特に女装に萌えを感じないのですが
父親のさえない部下をからかおうとして始めた
悪戯メールが度を越して
姉の化粧等持ち出してまでっていうのが可愛らしかった!

落としてやるつもりが、
本気になって相手にされなくて、
気持ちが通じるのかと思いきや
大人の対応されてがっかりとか…。

「ついに俺の勝ち?」と笑って言われた一郎にしてみれば
“やっぱりからかわれたんだな”って思わざ…

6

好いたレベルはどれくらい コミック

館野とお子 

大人はずるい

父親が連れてきた部下(けしてイケメンではない)に、うっかりときめいちゃった高校生くんと、子供に振り回されているようで実は臆病な大人のお話。

女装が可愛いのって、高校生男子のお約束っていうか、特権だよね。

大人の男と高校生男子、
余計な物はきれいにそぎ落としたさっぱりした絵だけど、
顔の輪郭から身体の厚み、体格の差がしっかりわかる。
ちょっとした座り姿や立ち姿にも、年齢の差っていう…

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好いたレベルはどれくらい コミック

館野とお子 

キッカケは嫌がらせ?

部長である父親の部下が家に来た時に、未成年はお酒はダメなんて取り上げられ、
その時に携帯を忘れた攻め様にちょっとムッとした受け様がからかい半分で
攻め様に女に成りすましてメールをするようになり、からかって実はオレでしたみたいな
展開を期待していた受け様だったのですが、相手は堅物の真面目さんで、
思ったように一向に引っかかってくれないことから、好きですメールを送りつけて
早速会う事になるが…

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好いたレベルはどれくらい コミック

館野とお子 

子ども策士、大人に溺れる。

発売日がズレにズレた焦らしプレイな本作。待ってましたとも!

父が連れてきた部下の一郎を冴えない、と内心バカにしていたところを軽くたしなめられた高校生の弓彦。
一郎が忘れた携帯を幸いにからかってやろうと女のフリをしてメール交換を始める。

過去の女装アンソロに載せられた短編の登場人物の気持ちを丁寧に綴り続けるとこうなりますよ、といった感じでしょうか。

最初に収録されている短編のラストに一郎さんが…

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好いたレベルはどれくらい コミック

館野とお子 

かわいい展開

1冊まるまる1カプで、
徐々に距離を詰めていく様子が読むことができます。

高校生の弓彦は、父親の部下の一郎を
遊びの一環として落としてやろうと女のふりをして
近づきます。勿論一郎には、すぐにバレてしまいますが、
弓彦は、それでも、一郎を落とそうと真っ向勝負をしていきます。

面白いのは、弓彦が遊びの勝負として落とそうとしているのに、
徐々に一郎に本気になって行く様子です。
ま…

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変わる世界 コミック

館野とお子 

どうにも

知人にオススメされたので購入してみました。

率直に言えば、ちょっと予想していたのと違いました。
当たり前といえば当たり前ですが、
感情移入できず、キャラクターの考えてることもわからず、
あまり入り込めませんでした。

話は各キャラクターにスポットが当たり、
池田×皆川、耕介×藤川、斉藤×泉先生の3つの話なのです。

一番面白かったのは斉藤×泉先生の話でした。
泉先生と斉藤は…

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