松基羊さんのレビュー一覧

瀧田宗司という男 コミック

松基羊 

ラブコメからダーク堕ちまでバラエティ豊かな短編集!

全部で5話が収録されている短編集。
このストーリーの脇キャラが、のちのストーリーでメインになるという風に、世界観につながりがあるのに、テイストがまったく違ってるのがおもしろかった!

●「瀧田宗司という男」
新人営業マン・松尾視点で語られるストーリー。
上司の瀧田さんは服装が自由な会社で一人スーツを着て、クラシックを爆音で聞く変人。でも仕事はできるし、松尾の仕事のミスも無理してフォローし…

4

瀧田宗司という男 コミック

松基羊 

色んなキャラに会えます☆

一部オムニバスでつづられる様々な作風の短編集です。

『瀧田宗司という男』
また私はやってしまった…。
ジャケでアップの瀧田宗司が受けだと思い込んでいたのです…!
クセのありそうな年上が啼かされるの最高だと思うんですけどね。
それでも変人強面上司が、部下の松尾の眩しさに
実はほの字だったっていうのは意外で
性欲が強いのはある意味素晴らしい事だと思いましたww

『雁字搦め』

4

瀧田宗司という男 コミック

松基羊 

瀧田宗司という男…はひたすらイケメンだった

松基先生の新作、お待ちしておりました!先生の描く男子の、ニコーッとする笑顔が大好きなんです。今回も顔いっぱいに笑うかわいらしい子が!さらにヘンタイさんも!

表題作の「瀧田宗司という男」とスピンオフの「雁字搦め」
不良高校生と、同学年の男子のお話「ほどける視線」とそのスピンオフ「君の証明論」
腐男子高校生とやる気のないDK君の「君の秘密を見せてくれ」の5本立て。
もとのお話よりもスピンオ…

5

パパは先生と×××シたい。 コミック

松基羊 

表紙&タイトルほど中身は扇情的でない。

全部で3作品収録されています。
表題作は表紙ほどエロくはなく、表題作以外は更にエロ低めでそっちの2作品のほうが好みでした。
というよりもさほどエロメインの作品ではないのに、表紙とタイトルがやたら煽っていて勿体無いと思います。作家さんもあとがきで、まさか「パパは先生とxxxシたい」が表題作になるとは、と書かれていましたが、この作家さんの持ち味は2作目と3作目のようなエロを前面に打ち出さない作品の…

1

パパは先生と×××シたい。 コミック

松基羊 

同時収録作、後日談の5ページに泣く。

表題作と、あとふたつの短編が収録されています。

「パパは先生とxxxシたい。」「パパは先生に知ってほしい。」
保育士さんと訳ありパパとのわちゃわちゃに深まる関係。
園児を介してのノンケ保育士との恋愛、を描くにあたって、パパの設定がデリヘルボーイとなっていて表情がいつも蕩けているようなエッチい目付き。で、オクテ?の保育士さんはあっという間に落ちちゃいました。ちょっと展開が簡単すぎたけど3人…

5

パパは先生と×××シたい。 コミック

松基羊 

はにかむような笑顔が素敵!!!

以前、『雌お兄さん』というアンソロで
「パパは先生に知ってほしい。」を読ませていただきましたが
その前には「パパは先生と×××シたい。」があったのですねぇ。
「パパは先生に~」でもなんとなくわかりましたが
なるほどこういう経緯が…。

しかし私は収録作品の「たなごころの燈」前後編と
「君にかけて落ちる」の方が好みでした!!

「たなごころの燈」は、蝋燭の絵付け師って珍しいですし

6

Pretty Wimps コミック

松基羊 

『可愛い意気地なし』

表題作は、一見、普通の「教師と生徒」の恋愛話のようだけど、教師に秘密があることで一味違った色合いを醸し出してますね。
雪平が阿部の隠れた事情を知るまで、少し特別扱いしてただけで、あくまでも「教師と生徒」としての上下関係。
でも知ってしまった後、だんだん対等の関係になってしまうところが斬新だと感じました。
(「教師と生徒」CPのBLは数あれど、ほとんどが最後までその関係を引きずってる感じがする…

3

パパは先生と×××シたい。 コミック

松基羊 

表題作よりも…

表題作は、保育士の人の良さにつけこんで、父子ともども世話になってしまうわけだけど、リアルでもこういう、ずうずうしいママっているよねってどうしても頭に浮かんでしまい、まずはむかつく方が先に来てしまった。
そして、不信感がかなりがあった主人公なのに、それがいつのまにか消え、好きになってしまう心の変化に私はついて行けず、妙に冷めた気分だけが残った。
(こっちが表題作になったのは、タイトルが刺激的なお…

3

パパは先生と×××シたい。 コミック

松基羊 

表情に凄く癒される…

雑誌に掲載された時に、「君にかけて落ちる」を拝読して単行本になるのをずっと楽しみにしていました。
一番短いお話でしたが、章吉を見つめる一途な伴蔵の表情が最高でした!
拗らせ過ぎて高校生とは思えないくらいの切なさと色気を醸し出していて、これだけ好きって想いがダダ漏れた顔してるのに全く気付かない章吉も阿呆だな…と、二人ともとても愛おしかったです。
描き下ろしでは、本編以上の素敵な切なげスマイルに…

3

「パパは先生と×××シたい。」出版社共通ペーパー グッズ

家出人にはキツイらしいw

わたしの手元にあるのは本に折らずに挟めるA6サイズのペーパーですが、
多分店舗によっては違いがあると思われます。


「たなごころの橙」の本編のその後のお話です、
タイトルは『八木さん、家出するの巻!』

八木さんとは、受けの要が働いていた八木蝋燭の一人息子、
奥さんのいるノンケさんです。

そんな八木さん、
嫁とケンカをすると要の家に籠城するのが、いつものことのようで、

3
PAGE TOP