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にやま りーるー 由元千子 ロッキー m:m 折紙ちよこ 藤峰式 六多いくみ 松基羊 春山モト 練馬zim (練馬ジム)
銀次郎
ネタバレ
表紙の”この年にして性に目覚める”とあり、おじさまが性に目覚めるとはどういうことか...と気になりすぎて購入しました。 もう最高に熟れていました... どの年代を”おじさん”と定義するのかは、作者さんによってさまざまなので、幅広い年代のおじさまを見ることが出来たと思います。 濃厚なえっちのある作品もありますが、えっち要素は薄くストーリー重視なものもあって、”えっち”に躊躇いを感じた人にもぜひ…
ふばば
ちるちるのBLニュースに煽られて、買ってしまった「熟れおじBL」! 高校生BLから大学生BL、社会人でも20代中心の設定が中心のBL界ですが、最近の多様性は正に百花繚乱。 真正「おじさん」が登場するBLもどんどん増えてきて、真面目なしっとり系もコミカル系も、テイストも色々選べる状況になってきていると実感しています。 そんな中、45オーバーおじが、受けたり攻めたり!というこのアンソロ「熟れおじ…
松基羊
chikakumaco
この表紙の可愛い雰囲気から、王子様が庶民の健気な男のコを拾って、至れり尽くせりで、可愛がる、というスパダリ風味溢れる王道ものだと思っていました。(そういうベッタベタのも好き♡) 全然違っていました‼︎ スパダリかと思われた大学のセレブ王子は、全く生活能力の無い男。 一緒に暮らすことになった夏大を最初っから付け狙ってたわけでは無く。 純粋に友達として、心惹かれていたんですね。 素直な態度を臆…
mayuta
まるまる一冊一つのお話かと思ったのですが、短編集だったんですね。 ”スピンオフ作品集”という謳い文句がよく分からず、全部のお話が繋がってるのかと思ったらそうでもなくて少しややこしく感じました。 私は表紙に一目惚れだったので読む前から期待値がとても高かったです。 好みにハマったのもありますが、どのキャラクターも魅力的でしたので神評価になりました。 欲を言えば、もっとじっくり読みたかったで…
フランク
【瀧田宗司という男】ではメインカプが描かれていて次の二話目【雁字搦め】で当て馬のお話が、 同様に三話目も【ほどける視線】メインカプのお話で、次の四話目【君の証明論】では当て馬にスポットがという形式になってます。 いずれも最初のお話はどちらも比較的明るめなのですが、スピンオフでは拗らせというかちょいダークな香りが漂っていて、陰陽が楽しめます。 【瀧田宗司という男】 「瀧田宗司という男」と…
hepo
マイフェアレディの逆バージョンと言う感じでした。 お金はあるけど家事全般一切できない冬司(王子)が、アパートの取り壊しで路頭に迷いそうな夏大(実家が貧乏な苦学生)に住む場所を提供して、冬司の生活のだめだめっぷりに夏大が指導役をするのです。 有名デザイナーの息子でイケメン、周りはセレブな仲間たちばかり。 完璧に見えた冬司のだめだめさ加減に対する夏大はお母さんのよう。 しかも冬司は距離なしの甘…
ayaayac
全部で5話が収録されている短編集。 このストーリーの脇キャラが、のちのストーリーでメインになるという風に、世界観につながりがあるのに、テイストがまったく違ってるのがおもしろかった! ●「瀧田宗司という男」 新人営業マン・松尾視点で語られるストーリー。 上司の瀧田さんは服装が自由な会社で一人スーツを着て、クラシックを爆音で聞く変人。でも仕事はできるし、松尾の仕事のミスも無理してフォローし…
東雲月虹
一部オムニバスでつづられる様々な作風の短編集です。 『瀧田宗司という男』 また私はやってしまった…。 ジャケでアップの瀧田宗司が受けだと思い込んでいたのです…! クセのありそうな年上が啼かされるの最高だと思うんですけどね。 それでも変人強面上司が、部下の松尾の眩しさに 実はほの字だったっていうのは意外で 性欲が強いのはある意味素晴らしい事だと思いましたww 『雁字搦め』 …
ハムスン
松基先生の新作、お待ちしておりました!先生の描く男子の、ニコーッとする笑顔が大好きなんです。今回も顔いっぱいに笑うかわいらしい子が!さらにヘンタイさんも! 表題作の「瀧田宗司という男」とスピンオフの「雁字搦め」 不良高校生と、同学年の男子のお話「ほどける視線」とそのスピンオフ「君の証明論」 腐男子高校生とやる気のないDK君の「君の秘密を見せてくれ」の5本立て。 もとのお話よりもスピンオ…
全部で3作品収録されています。 表題作は表紙ほどエロくはなく、表題作以外は更にエロ低めでそっちの2作品のほうが好みでした。 というよりもさほどエロメインの作品ではないのに、表紙とタイトルがやたら煽っていて勿体無いと思います。作家さんもあとがきで、まさか「パパは先生とxxxシたい」が表題作になるとは、と書かれていましたが、この作家さんの持ち味は2作目と3作目のようなエロを前面に打ち出さない作品の…