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marun
ネタバレ
香港に赴任して来て初めての旧正月を迎えた受け様 受け様は既に日本で身寄りもなく、帰郷をするつもりも無く 旧正月前の最後の休日に一人買い出しに出かける受け様 そして香港の旧正月の熱気に煽られつつ、ついつい辺りを ぶらついているのですが日本とのあまりの違いに家族もいないのに ちょっぴり郷愁に誘われるんです。 そんな時に突然現れた攻め様に…
あさひ木葉 かんべあきら
書き下ろしを加えた再販文庫化の作品になりますので 前作を読まれた方にも満足できる1冊だと思います。 香港で自殺をしたと言われる亡き恋人の死の真相を突き止める為 キャリア官僚で香港領事館へ出向した受け様はカジノ船が関係ある 事を突き止め、そこで大手企業の経営者である攻め様と出会う。 初対面から何故か口説かれるが相手にしなかった受け様だったが 船へ自由に出入り出来る見返りとして激しい口…
あさひ木葉 樹要
snowmoonflower
受けのルックスが女性的なこともあり、萌えるというより可哀そうな凌辱シーンでした 展開は「ええいお互い人の話を聞け!」って感じです でも触手好きにはおすすめ、全編通して触手ですよ!
あさひ木葉 甲田イリヤ
クレタコ
凌〔受〕は学生時代からずっと好きな男がいたんですが、想いを告げる事はなく彼は結婚してしまいます。 その結婚式の夜、酔った凌はその弟である颯人〔攻〕に抱かれてしまうのです。 颯人は、凌が自分の兄を好きだという事を知っていてそれを逆手に凌を呼び出しては犯します。 ……とここまではテンプレっぽいんですが、中盤位で凌は颯人が己を好きだと気付いてしまうのですな。 それを颯人に告げてからは、今度は颯人…
あさひ木葉 小路龍流
なんというかプラチナ文庫のあさひさん作品だなーって感じです。 エロが読めてそれに+ストーリー的な。 個人的にはとりあえず文庫本でそこそこエロが読めればいいよー的な感じで読んでるのでその点では及第点。 モデル・慎一〔受〕はゲイじゃないんだけど、バーで男に口説かれ彼に凄く感じてしまい、そのままトイレで抜かれてしまうのですなー。 その相手と、その後テレビ番組の収録で再び顔を合わせる事になるの…
あさひ木葉 稲荷家房之介
スピンオフ作品らしいのですが、自分は本編を読んで無かったけどさして問題は無かったです。 単品でもおそらく読める作品かと。 警視・貴一〔受〕は恋人の死を目の当たりにし、更に男達に嬲りものにされ精神が半ば壊れかけてしまい自らの殻に閉じこもっていました。 そんな貴一を無理矢理、現実世界へと引きずり出したのが鏑木〔攻〕 彼は言います、復讐をしたくはないのか、と。 その為に鏑木は貴一の部下とな…
あさひ木葉 佐々成美
途中までは面白かったんですが、最後の決着の付け方があまりにもあっさりし過ぎてて尻つぼみでした。 唯一〔受〕はゲルタハト王国の父と日本人との母とのハーフ。 両親は駆け落ちして日本へ行き、唯一は日本で育ち普通の大学生として生活していたのですが、父の死後、ゲルタハト王国の権力者である祖父によって母がスパイ容疑で逮捕されてしまいます。 その母を救う条件が、騎士キリアン〔攻〕の主人となる事。 唯…
あさひさん作品はエロ率が多いので、サクッとエロを楽しみたい気分の時に読む事が多いですな。 タイトルの通り、愛人になる話。 小学生の頃から兄の様に慕っていた男の愛人になって囲われるというもの。 夕貴〔受〕は父が亡くなり、母も長期入院で医大生への道を一度は諦めるも、そんな夕貴に援助を申し出たのが母の担当医師でもある的場〔攻〕 彼は大学の6年+その後2年、合計8年の間の期間限定で己の愛人…
既刊の「軍服の花嫁」のスピンオフですが貴族議員の山科さんが ちらっと出てくるお話でした。 幕末頃のお話なのかと思いますがまだ武士制度が横行していて 無礼打ちが頻繁にあった頃で受け様の兄もそれで死んでいます。 そしてその事に怒りを抱いた受け様は無念を晴らそうとしますが 山科に諭され、後に山科の為に人斬りとして働く事になります。 攻め様は外国商人で武器も…
あさひ木葉 実相寺紫子
明治時代が舞台で、侠客の組の次男・圭介〔攻〕と契〔受〕との話。 とりあえずエロいです、初っ端からやってますよー! 契は母親は西洋の女性で日本人とのハーフで施設に預けられて育っている。 その珍しい髪色と目のせいで見向きもされず苛められていた契なのですが、子供の頃の圭介が父親と共にやってきて己の「飼い犬」として契を引き取り、契はそれ以来、圭介に仕える事になるのです。 そしてある時から圭…