ミナモトカズキさんのレビュー一覧

バリタチの俺がゲスリーマンなんかに掘られるわけがない コミック

ミナモトカズキ 

タイトル通りです!

いや~ゲスかった。
ミナモトカズキ先生の描くキャラのエロい身体は、とっても堪能出来ますね。
でも、ほんとゲスな2人が出会ってセックス。ワンナイトのつもりが初めて抱かれて。
ネコになっちゃう。龍太郎、バリタチ強制卒業しましたって話です。
まあタイトル通りですね~

バリタチだった龍太郎が(髪型は好きになれないなぁ)、まあネコになっていくわけなんです。抱かれてから、ゲスな人間性が変容してい…

3

バリタチの俺がゲスリーマンなんかに掘られるわけがない コミック

ミナモトカズキ 

クズとゲスの共演

うわー、すごい作品きたなという感想です。
恋人がいても浮気を繰り返す龍太郎と、男と不倫する幸一。
似たもの同士で反面教師な二人の話で、
最後までどういうラストになるのか分からず引き込まれました。


浮気を繰り返す龍太郎は、恋人を愛してさえいれば不誠実ではないという持論があります。
そんな勝手な話を理解する恋人はおらず、
振られた直後に出会ったのが幸一です。
孝一は既婚者ですが、…

9

メルヘン課長とノンケ後輩くん 4 コミック

ミナモトカズキ 

男女差について考えてしまった

『課長、実家に帰る』編です。
そうか高木君、ついに犬飼課長の過去まで共有したか。
3巻を読み終わって「これ以上何があるの?」と思ったわけですけれども、読み終えてみればたしかにこの巻もなくてはならないお話のように思いましたよ。

高木君に会う前の課長が乙女の心を持ちながら、それとは別にゲイライフをエンジョイしていた(『していると思っていた』が正しいかな?)のは、若き日の課長の『教科書』がBL…

3

スーツフェチリーマンの欲情 コミック

ミナモトカズキ 

ミナモトカズキ先生のフェチとルーツが分かる1冊

Twitterで話題になった『スーツフェチ』シリーズを始め、ミナモトカズキ先生の別名義作品や同人誌収録作品を詰め込んだ、贅沢な1冊です。

仄暗い作品が好きな自分としては『痛いの痛いの…』『さよなら、やさしいひと。』を強くオススメ致します。
前者は 先生が他の漫画家さんとの合同誌で発表された作品で、教師×生徒(元ヤクザ)のお話。
後者は 後輩×先輩のお話です。(こちらは特に、好みが分かれる…

4

スーツフェチリーマンの欲情 コミック

ミナモトカズキ 

着衣エロ

スーツシリーズの同人誌をまとめた作品!
スーツフェチ阿部のフェチコレクションみたいなものなので、BLの”L”の部分はありません。
あ、スーツに対するラブがいっぱい詰まってますが(笑)

とにかくスーツフェチなので、セックス相手が脱がそうとすると怒るか萎えるか・・・つまり全セックス着衣です!
とにかく阿部の性癖を受け入れてムワァっと滲むスラックスと生地の下から染み出る精液を堪能する作品でし…

6

午前0時の失恋同好会 コミック

ミナモトカズキ 

リアルな雰囲気

男性の描かれたBLということで興味深く読ませていただきました。やはり女性とは視点が違うなと感じた部分が何点かありました。

まず表題作は失恋したばかりのゲイの男2人が深夜のファミレスで意気投合し、付き合うことになったら2人共ネコ同士でなんとか相手にタチを務めさせようとする…という内容でしたが、女性作家だと両方攻め同士で相手に受けさせようとする、という逆パターンの話は結構あるので「なるほどなー」…

1

午前0時の失恋同好会 コミック

ミナモトカズキ 

エネルギーに満ち溢れてます

全体的にエネルギーに満ち溢れていて読んでて楽しかったです。

絵は体も表情も生き生きしてるし、キャラもみんなそれぞれ個性があって人間的に可愛いかったです。
話はおバカなものも歪んだものもあって、どの話も描きかたがストレートでどんどん読み進んでました。

読んでて元気が出てくる本でした。ありがとうございました!

1

午前0時の失恋同好会 コミック

ミナモトカズキ 

ナイス受け揃い

表題作、ネコ×ネコといいつつ
どちらもいかにも見た目が可愛らしいタイプじゃないので善き!
でも失恋してファミレスで泣きながら大食いは思考がちょっと乙女かもしれないww
いくら夜中とは言えファミレスで口元のクリームを舐めとるのはどうなんだ!?と細かい事が気になりつつ、
うなぎディルドで感じ合うのいいですね~。
お互いを尊重しながらもやっぱり挿入してもらいたい二人、
あれこれ工夫出来るのも…

1

メルヘン課長とノンケ後輩くん 3 コミック

ミナモトカズキ 

毎巻、新たな発見と萌がある

ここでひとまずの大団円。
2巻で出て来た高木の妹、望結ちゃんのバックアップもあって、犬飼課長は高木に初めて「好き」と言うことが出来ました!(拍手)

その後、出て来たのは『セクシャリティの壁』。
犬飼課長は青少年の頃、自分がゲイであることを認めたくなくて女子とお付き合いしたことがあるんです。
でも、性的に全く反応しなかったんですね。興味すらわかなかった。
「ゲイビを見ても全く反応しなか…

1

メルヘン課長とノンケ後輩くん 2 コミック

ミナモトカズキ 

「お前だから好きになったんだ」の後にやってくること、あれやこれや

2巻もなかなか怒濤の展開。

1巻の終わりにセフレの『モヒカンくん』と消えた犬飼課長の居場所を突き止め、部屋に乱入して熱い想いを語る高木くん。課長が『起たずに出来なかった』ことを知った高木くんは、帰り道で「自分の気持ちは恋である」旨を伝えます。
犬飼課長は「この気持ちが何だか解らない」と言いつつ、高木くんに押されてお付き合いを始めるとあら不思議。デートの場所が自分の好みと全く異なっても、一緒…

0
PAGE TOP