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中原一也 笠井あゆみ
Riisipeippo
ネタバレ
とても面白かったです。 初読み作家さんですが、笠井さんの美麗な挿絵、受けに矢印集中型の3P、攻めの一人が眼鏡、というのに惹かれて購入。 作家さんの傾向を全く掴んでいない状態で読んだので地雷があったらどうしよう??と思いながら読みましたが、この話は自分の地雷は全く有りませんでした。 嫌な人物が出て来ない安心して読める話でした。 血縁と3Pが苦手だ!という方以外は大丈夫だと思います。 血縁も…
茶鬼
何か最近、相手を指で表現するのがツボってます♪ 題名からしてもズバリ!ガチ兄弟モノの双子の弟がお兄ちゃんを攻める組み合わせ。 兄弟モノというと禁忌感が漂うのですが、その点は思ったより薄い感じがするのは、両親がすでに亡く、とても仲の良い兄弟という設定のせいでしょうか。 イラストが笠井あゆみさんなんですが、麗人でいつも美麗で淫靡な世界の表紙を見せてくれるその世界を再現といいましょうか、何だかイラ…
矢城米花 笠井あゆみ
みんく
矢城米花先生、初読みです。矢城米花先生に関しては『新任教師』の著者様ということだけしか存じ上げておりませんでした。『新任教師』はスゴイ!(ひたすら輪/姦、ひたすら凌/辱)と何処ぞで耳にしていてたので(未だに読めていませんが(;´Д`A)) そんなこんなで、今回は、エロに胸をときめかせながら読み進めました(*´ω`) 輪/姦は残念ながら御座いませんでしたが…エロさはたっぷり感じられました。 な…
と書くと、美しく聞こえますが、やってる事は凌辱です。 お互いに愛が芽生えるのは本当に話の最後です。 攻→受は執着はありますが愛ではないですし(というか攻は愛という物がどういうものか解っていない、性的経験は豊富でも恋愛経験はゼロ) 受→攻にいたっては終盤まで特別な好意はありません。 個人的には「攻めの事が好きだから理不尽な扱いに耐えている健気受け」ではなくて良かったです。 この二人はある意…
笠井あゆみ
むつこ
表紙が美しすぎるぶん、中身とのギャップに脳ミソがくらくらしました。 ナンセンスなギャグのオンパレードです。後半になればなるほどカオスで、偏執的とも言えるほどの凄まじい量の書き込みに翻弄されてたら、自分がいったい何を読んでるのかわからなくなってしまいました。 がっちりした個性と世界観を持ってるのは分かるし、そこは高く評価できるんですが、申し訳ない、私には合わなかったですね…とくに後半、てか表題作以外…
marun
かなり屈折しまくって歪んでしまってる攻め様とお人よし系で優しい受け様との 過去のこだわりが発端になっている甘くない恋のお話ですね。 受け様は病院のリハビリの理学療法士で、攻め様は脳神経外科のお医者様 一見すると接点の全くない二人が受け様を暴漢から助けたことで急接近 でもそれは攻め様の周到な罠だったんです。 その日から、受け様は暴漢からの仕返しが心配だからと言う理由で攻め様の家で 居…
矢城さんといえば”触手”のイメージ♪ですが、今回はファンタジーでないので触手はありません。 しかし、鬼畜野郎の攻めが登場します。 白衣がユニフォームの受けちゃんに女性下着を身につけて仕事させたり(透けるよねw) みなさん大好きな剃毛ありますっ!! それは攻め様が剃るんじゃなくて、攻め様の目の前で自分に処理させる。そしてその処理の確認作業場面がある。 ぬぬぬぬぬ~♪と、羞恥を感じさせるシチ…
丸木文華 笠井あゆみ
咲夜
今回の「罪の蜜」は、一言でいえば病んでいるがテーマな感じです。 丸木先生の作品は初めてなのですが、最初あらすじを読んだ時は「芸術感性の乏しい受けと天才の攻めの話かぁ」と思ったのですが、そして読み始めた時点でもそう思ったのですが、読み進めていくうちに「あれ?」となりました。 (ネタバレ…になるのかな?) 二人の出会いは美術関係の予備校です。 当初受・雄介には恋人…というにはあまりにも淡白…
ホワイトハートで丸木文華!? 今回は近親でも3pでもなく、イラストも自らではなく笠井あゆみさん。 しかし、どよ~んと暗い雰囲気のその作風はそのままに、かえって読み終わったあとに悶々モヤモヤ、、、 執着と、壊れた人と、深いトラウマと、謎と、あまり後味のよいものではないですが、それもまたこの作家さんの持ち味で、好きな部分ではあるのですよね。 主人公は母は元モデルのデザイナー、父は高名な日本…
久江羽
笠井あゆみ:オトコの花道~出会い編 山田ユギ:人はなぜ働かなくてはならないのか~アフター忘年会 直野儚羅:接近禁止 わたなべあじあ:吉野の婿いびり の4短編が入っています。 どれも4コマ漫画のような4ページ漫画です。 どれも、この小冊子を手に入れるために買ったコミックスの番外編なので、楽屋裏を見たようで楽しかったです。 ちなみに、あじあさんの作品だけは本編じゃなくて同時収録の…