笠井あゆみさんのレビュー一覧

Nude Butler ヌードバトラー 小説

砂床あい  笠井あゆみ 

視覚を補いながら中側を引きずり出すエロス…!

笠井さんの表紙は安定の攻め具合とエロさですね♪
シャツは着てないのにシャツガーターだけは残ってるのがまぁ色っぽい。
ちなみに表紙のような裸で給仕するシーンもあるんですよ…!
(さすがに足は開いてないけれど)

エロエロではあるけれど、
汗だく・汁だく・濃厚という雰囲気とはまた違います。
制服に身を纏い、”自分の感情よりまず主”という執事の生身を引き出していくエロス。
少しずつ何度も…

13

徒花は鬼につがう 小説

高岡ミズミ  笠井あゆみ 

萌えきれず・・・

表紙買い。うーん。帯には「美貌の大学生」とあるものの、冒頭は「地味、真面目、性癖を気にして後ろ向き」という印象で、期待していた感じの受けではなく、自分的に軌道修正できず萌えきれなかったので、すいません、中立です。後日談ぐらいまでくると、受けも明るくなって可愛いんですけどね。本編190Pほど+らぶらぶショート16Pほど+先生のあとがき+笠井先生のあとがき(千景様がとにかく可愛い♡)

お話は、ゲイバ…

1

魔女の血族 オリジナルウィッチ 小説

西野花  笠井あゆみ 

快楽の罰

変わり者の大学准教授の浅葱とその大学生の司のお話です。

始めて読む作者さんです。

話が始まってすぐ濃いエロがありその後もエロが続きどうやって一冊話が続くんだ?と引っ張られました。
いやあエロかった。半分くらいはエロだったのでは?

私も後半までは司と同じでなぜここまで支配されて快楽の罰だと責め苦を受けなければいけないのかと思ってました。司は嫌ではなく気持ち良かったですけどね。やっ…

4

FOOT FETISH 小説

四ノ宮慶  笠井あゆみ 

挿絵がディープだ…!

うひゃー!!!
変態性抜群に足フェチを描かれた作品です。
読んでて自分が萌えているのか引いてるのか、だんだんわからなくなるw
ギリギリの萌えラインを辿りつつ楽しみましたv

男性の足に惹かれる性癖を持つ靴職人。
夢にまで見た理想の足と出会いーーとお話が始まります。

理想そのものの足の木型を見てるだけでムズムズ。
片方の木型をティンに擦りつけ、もう片方に頬ずりしながらなめ回し…

2

淫夢 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

オカルトエロスサスペンス

電子書籍版を購入。
あとがきあり、挿し絵なし。

神と迷って、萌え×2評価。

忘れていましたが、これぞ愁堂れな作品。
最近、二時間ドラマ風味な作品ばかりを読んでいたので、忘れていました。
(まぁ、二時間ドラマ風味な作品もそれはそれで好きなのですが)

愁堂れな作品で一番好きなのが『純愛』。
あの、オカルトとエロス、そしてサスペンスが絶妙なバランスで融合した作品を読んだときは、…

3

淫夢 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

最後まで引っ張ってくれます

電子書籍で読了。残念なことに挿絵なし。

あとがきに「二時間サスペンス調のラブストーリーにエロティックさとオカルティックな雰囲気を加えたような作品」とありますが、ミステリ風味も大きいお話だと思います。まずは核心部分に触れないようにあらすじを。

刑事の折本龍を悩ませているのは度々見る淫夢。夢の中で龍は美しい少年の姿で誰かに抱かれ喘いでいます。自分にはそういう欲望はないのに何故?と思い悩んで…

0

「淫夢」コミコミスタジオ特典書き下ろしSS小冊子 グッズ

甘々、ほっこり

コミコミスタジオさんで購入するといただける、おなじみ特典SS小冊子。

表紙は本誌と同じものなので、笠井さんの麗しい絵柄が大きいサイズで堪能できます。ほんとに美しい…。といいつつも、思わず股間部分を凝視してしまったワタクシでした、はい。

表紙+裏表紙に、小説部分は7P。
タイトルは『淫夜』。
本誌も含めてのネタバレを含んでいます。本編読後に読まれることをお勧めします。



2

紅狐の初恋草子 小説

鳥谷しず  笠井あゆみ 

はな、はな、ぶーん&ぶりぶりもー

初読み作家さん。
笠井あゆみ先生のイラストに惹かれて購入。

仔猫の猫宮ちゃん、可愛すぎです~。
もふもふちびちゃん好きにはたまりません。
萌え充足できました。
もうそれだけで買って良かったな・・・と。
紅葉色の狐、紅葉のフサフサ尻尾やお耳にじゃれつく猫宮ちゃんの画ずらが浮かんで萌えます( *´艸`)

紅葉が猫宮ちゃんにお庭で居なくなったら・・・と歌を教えてるシーン、切なくって…

3

累る-kasaneru- 小説

凪良ゆう  笠井あゆみ 

タイトルに物語のすべてが込められている

美麗でエロティックな表紙に惹かれて購入しましたが、主役の受け攻めの濃密な描写は一度だけ。
途中からエロスよりも二人の前世が気になり、ページをめくる手が止まりませんでした。
読み終えて、タイトルに物語のすべてが込められていることに気づきました。絶妙なタイトルです。

辞書によると、「累る」は、つみかさなる、いくつもつながる、わずらわすという意味があるのだそうです。

つみかさなるのは、異…

6

徒花は鬼につがう 小説

高岡ミズミ  笠井あゆみ 

あゆみ先生のおまけ漫画がっがっ!!

節分なので鬼モノを!
安心安定の高岡ミズミ先生!
あとがきで書かれているように、メロドラマ版桃太郎。
人外です。

鬼の思いが切ないです~( ;∀;)
一気に読ませてくれます。
受けの湊くんの性格上、どうしても悩みがちですが、そんな彼の気持ちの成長も見られるので
受けが一皮ムケル感が好きな人には特にお薦め。

そしてそして今回必見は、美麗で耽美なイラストの笠井あゆみ先生なのです…

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