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138/212(合計:2112件)
遠野春日 笠井あゆみ
Matsuoka
笠井あゆみ先生の表紙を見ただけでテンション上がります。 1ページ目からハードな展開で、そのまま一気に読み進められます。 長谷さんは相当な手練れで 里村くんを和室の座卓に組み伏せて、泣こうが喚こうがよがらせつづけます。 ファインダーの麻見と秋仁のようなお似合いのカップルと思います。 電子で読んだのでイラストなし コレは失敗。 面白かったので、紙にすればよかったなぁ〜 (・∀・) …
犬飼のの 笠井あゆみ
fandesu
ネタバレ
電子書籍で読了。挿絵とあとがきあり。 レビューも多くご評判だった本作(なのであらすじ紹介は省略します)。 読んでみて頷けました。 圧倒的に素晴らしいと思ったのは、全体を通した耽美的な雰囲気。 いや、正直「それはないんじゃないの?」と思ったシーンもあるのですよ。シンデレラを確認するものは『靴』ですが、この物語のシンデレラであるエラルドを確認するために設定された『あるもの』が出て来た所とか…
ゆりの菜櫻 笠井あゆみ
ポッチ
笠井さんホイホイされてお買い上げ。内容はすでに書いてくださっているので感想を。 アラブ系って数多くあれど、この作品のアラブ攻め(って言うのかな?)・サフィールは規模が違う。好みの男性(受けの真斗)の気をひくために、っていう理由だけで何十億円もの宝石をポンと買えるんですから。 そんなスーパー攻めさまなので、頭も切れるし度胸もある。 受けさんは何やら秘密がありそうだけれど、し…
あーちゃん2016
萌黄色に宝石の青という色合いがとても素敵な表紙。カラー口絵は別の意味ですごく、公衆の前で開けてはいけません図でした。まあ笠井先生の挿絵なんで皆さん慣れっこですよね。お話はゆりの先生テイスト満点な掛け合い多めのお話本編230Pほど+あとがきです。ポイントは異物挿入系ぐらいでしょうか。攻めさんが入れてるので、これも愛じゃんー(愛か?)と受け入れられるならオッケーかと。受けさんがちょっとだけ物足りなかっ…
丸木文華 笠井あゆみ
marilyn
お話の雰囲気は、昔話的な感じです。 文華先生の作品の中でもかなり好みのお話でした。 笠井あゆみ先生のイラストもすごく世界観にマッチしていて、とても素敵でした♪ 受の与六の可愛い方言にかなり萌えます。 その方言を話す与六ちゃんがとっても可愛くて、私的にはお話の世界観に引き込まれるひとつの要素になっていました。 そして与六ちゃんはとってもいじらしく、切なく不憫な身の上などもあり、涙腺かな…
吉原理恵子 笠井あゆみ
おさいふポンタ
読みごたえがありました! さすが、吉原理恵子先生の作品です。文学的というか、BLなんですが…。 他の人のレビューにもありましたが、私も笠井あゆみ先生の美しいイラストと間の楔の吉原理恵子先生の話しにつられて購入しましたが、読むのに気合がいりそうでしばらくしまってありました。 しかしいざ読み始めてお話しの世界に入ると続きが気になり一気に読んでしまいました。 正直、世界観は難しくてよくわ…
麗音
イラストが笠井あゆみさんだと思わず買ってしまいます。 今回もとても楽しめました。 あらすじを見たところ、傲慢なアラブの王様に身を守ってもらう見返りに身体をいいようにされる不憫ちゃんなのかと思ったら、そう見せかけて何やら隠された計画があるらしい…とただのかわいそうで健気な男の子じゃないらしいところが面白そうだと思って読み始めました。 アラブ物らしく傲慢で自信家の攻めに翻弄される受け…
砂床あい 笠井あゆみ
電子書籍で読了。挿絵あり。あとがきなし。 盲目の画家と、学生時代に子どもだった彼に似顔絵を描いてもらうという一瞬の関わりを持ち、その後、彼の執事となった青年(年上)のお話。 「盲目で画家?」と思うのですが現実の世界にも実在する様で、このお話と同じように『対象に触って絵を描いている』とのこと。中途失明なので出来る業なのでしょうね。このお話の中では他の人が描いた絵の批評をするシーンもあるのです…
ぴれーね
作家買いです。 インタビューからすごく艶っぽい、互いに一歩も譲らぬ「駆け引き」なんかを楽しむ作品を予想してましたが、実際に読んでみての印象はかなり甘々です。 失礼ながら、骨太のスパイものを想像すると肩透かしをくうんじゃないかと。 しかし、恋愛に重きを置いて甘々なアラブもの+なんちゃってスパイものとして楽しむ分にはとても面白いと思います。 最後のドンデン返しにもニヤリとさせていただきました!…
藍生有 笠井あゆみ
ちゅんちゅん
電子書籍で購入。挿絵はなし。 元恋人・原が世間体のためにと結婚してしまって2年。3年待ってほしいと言われ、律義に待っている百貨店販売促進課の清野由輝(受け)。 元恋人に未練があるのを知っていながら、由輝に一目ぼれし、アプローチを続けるショコラティエの副島基也(攻め)。 恋人が忘れられなくて、待っていてという言葉に縋ってしまっていた由輝が、基也と一緒に仕事に取り組むことで、恋人…