佐倉井シオさんのレビュー一覧

つがいの掟 -オメガバース- 小説

佐倉井シオ  白崎小夜 

……最後が残念

電子書籍版を購入。
挿し絵あり、あとがきなし。
丸ごと1つの話です。

この作品では、用語が一般的なオメガバースとは違います。

アルファ→優勢種
オメガ→無明
ベータ→普通種

オメガは郷で管理される等、少しオリジナル設定がありますが、時代設定が昔ということもあり、全然気になりません。

ただいま、自分の中で、オメガバース強化月間。
近未来的なものが多い中、本作の明治(…

5

つがいの掟 -オメガバース- 小説

佐倉井シオ  白崎小夜 

なかなか難しい

オメガバース目的で衝動買い。
表紙、受のお尻の肉が柔らかそうでうっかり照れるw

お話としましては、
母子2人で田舎の里に暮らしていた受。
ある日、なじみの旦那さんが迎えに来て、一緒に暮らし始めるのだが、
早々に旦那様サヨウナラ。
そして本妻の息子である攻と~なアレコレですな。

感想を一言でいうのなら「もったいない!」
かゆい所に手が届かないというかなんというか。

ピュ…

12

つがいの掟 -オメガバース- 小説

佐倉井シオ  白崎小夜 

因果に嵌った業?

実はオメガバースものを読むのはこれが初めてで、α(優勢種)、Ω(無明)、発情期とかにわかに覚えたてだったりする。
(もしかして優勢種、無明っていうのはこの小説のオリジナルかな?)
これらがいかに決まり事?などに忠実かってのは判断できないけれど、この話の設定上に上手く組み込まれていると思う。

もしオメガバース設定に則って話が出来ているってのを知らないと、いきなり初心な邦彦が発情して初対面の…

9
PAGE TOP