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3/4(合計:38件)
猿和香ちみ
うーゆむ
猿和香ちみ先生好きなんです。 今回は貧乏予備校生の悠希と、ゴミ置場で拾ったキレイなお兄さん、ミケとのお話。 悠希は、親族なし。大学に行くため資金稼ぎでキャバクラのボーイをしてます。なかなかねぇ、お金稼ぐのは大変ですが素直に頑張る子なんで、キャバ嬢のお姉さんにも可愛がられています! ゴミ置場で拾ったキレイなお兄さんのミケ(仮称)を、放っておけず自宅に連れ帰りますがなんだかんだ流され…
うんうん 好きな話でした~! 作者の猿和香ちみ先生の「いっそ声がなかったら」のスピンオフです。 そちらの方でも名前の付いた気になる感じの社員さん二人居るな、と匂っていたんです。 そしたら当に、その二人が主役です! 佐藤修太さんは、企画を担当する部署に働く青年です。 ちょっとだらしないとこもあり、残業多め、会社に泊まっちゃうことたびたびの社畜です。 でも、周りから憎まれない愛すべ…
ののみ
ネタバレ
以前から「吃音」に関して興味があり読みました。 いや、言語関係全体かな? 幼馴染が軽い吃音だったり、祖父が脳梗塞の後遺症で言語障害だったり、言葉で苦労している人が身近に割と多くいて、趣味で手話習っている友人も多かったんですよね。 「言葉」ってやっぱり何するにも必要だし、大事だよなぁって、この作品を読んで改めて思いました。 ビルの清掃アルバイトをしている六瀬瑠莉は、自分が清掃しているビル…
みかと
吃音の少年?(受)とエリート社員(攻)のお話なのですが、エリート社員のほうの表情が少年と関わっていくことで変化していくのが印象に残ります。 吃音の症状や周囲の対応などが、実際にありそうだと感じるくらいに調べられているので、攻めに対してなぜ憧れを抱いたのかが分かりやすいストーリーになっていると感じました。 途中女性社員が出てきますが、良い味を出しているので嫌悪感は沸きにくいと思います。 …
165
吃音に悩む六瀬に白馬の王子様が現れましたね! 憧れのエリート社員高階。 でもでも現れて気にかけてくれて親切にしてくれて好意を持ってくれたのは六瀬がいい子だから。 吃音のくだりはとても気の毒で読んでいて辛かったです。周りの人達の反応や子供時代の辛い経験がさらに六瀬を追い詰めて吃音を酷くさせていて。 人の気持ちがわからないエリート社員高階ですが、六瀬の話は簡潔で言いたいことだけ言う…
雀影
恋愛の物語を盛り上げる重要な要素「すれ違い」。 この物語は「言葉によるコミュニケーション」に問題がある二人が、どうやって思いを通じ合わせていくのかのお話。 同じビルで働いている、人の気持ちに対しての思いやりが足りないエリートの高科と、吃音のせいで人との接触を恐れていしまっている清掃員の六瀬。 お話としては、この二人が最終的にくっつくわけですが、高科の周囲には当然のように、彼と付き合いたいと思…
Ari46
読んだあとに気持ちがギュッてなりました。 この作品を通して吃音というものを知りましたが、こんなにも苦しいものなのですね。 瑠莉くんのひとつひとつの表情や動作が可愛くて、高科さんが好意を持ってしまったのもすごく同感しました♡ 先にこちらのレビューを読んでいなかったら出会えなかった作品でした。 レビュアーのみなさまに感謝です♡
みみみ。
これはきっと先のレビュアー様方のレビューが目に留まっていなかったら食わず嫌いして素通りしていただろうなと思います。 攻めがエリート設定ではあるんだけど、完ぺきなスーパー攻め様じゃないところが良かったです。 知識不足で程よく受けの子を傷付けてしまうような攻めだから、読む意味のあるお話に仕上がっているというか、攻めと一緒に読者も立ち止まれるというか。 “相手を思ってこそ”が裏目に出ることの方…
ちびたぁ
吃音でうまく人と話せないため、人と距離を置いて生きてきた受けの瑠莉。 清掃員として働いている会社で攻めのUSBを拾ったことにより、2人は出会います。 攻めの亨は、瑠莉に自信を持って欲しいと思い、「落ち着いて話せば大丈夫」と吃音についてアドバイスをしたり、励ましたりしますが、実際瑠莉は、焦るから話せないのではなく、話せないから焦ってしまうので、その言葉に傷つきます。 吃音の人が感じ…
chicco
全体的に面白かったです。 軽く読めるBLです。 攻めの竜現寺君は、元からゲイなのか(バレンタインエピソードを見る限りそうじゃなさそうだけど)佐藤君だから男を好きになったのか、気になる所ではありますがなんの躊躇もなく佐藤君とおっぱじめたりとか、自分で脳内補完しなきゃいけない所があった気がします。 あとどうしても、受けの佐藤君の都合悪い事から逃げるとか先延ばすとかグジグジしてる性格や、社…