河合あめさんのレビュー一覧

鳩の王 コミック

河合あめ 

王様は、王様だけど

表題作は、鳩の王様に愛されてしまったさえない君のお話。

この本、初めましての作者さんで表紙買い。
あらすじノーチェックだったので、よもや、本当に「鳩の王」が「鳩」の王様だったとは!って、そこに驚愕。
ちるちるさんにちらみせインタビューも載ってたし、帯でもわかりそうなものだけど、ノーチェックで、何となくこのカバーイラストだけで、もうょっと違う方向のファンタジーっぽいものをイメージしてた。

5

鳩の王 コミック

河合あめ 

スパダリでは、ない

表紙のイメージと本編の雰囲気が違いすぎました。
ラブコメというより、恋愛ギャグ漫画という感じでした。
なので笑いのツボが合わないとついていけないかもしれません。

鳩、雀、カラスと人間の恋の話です。

「スパダリ!」と謳っている表題作は、スパダリではなく「脱いじめられっこトレーナー」という感じで、ジョギング指導と対人スキルのアドバイスをしていただけのような…。
その後も当て馬(鳥)が…

4

鳩の王 コミック

河合あめ 

スパダリ…??

素敵な表紙で鳩の王様ということだったので、スパダリな攻めを期待していたのですが、どちらかというと鈍感??
スパダリ感を全く感じられませんでした。
受けが攻めのことをいつ好きになったのかもよく分からないままに、サクッとくっついてのHだったので、アッサリしすぎていてあまり感情移入出来ませんでした。
2人の心の繋がりみたいなものをもう少ししっかり育んでほしかったなー。
間男かと思った鳩の仲間も拍…

5

鳩の王 コミック

河合あめ 

意外と正統派

「気高き鳩王」だの「スパダリ鳩男」だの、シュールで突飛な設定にまず目が行くと思いますが、これが意外や正統派の主人公成長ものでした。

気が弱く周囲の言いなりだった主人公。そんな彼が鳩の王・ノアと出会った事により、弱い自分を見つめ直し、一歩ずつ強くなっていく・・・。
強烈な表紙(褒めてます!)からはあまり想像が付かない、深みのある素敵なお話なのです。
また、個性的でクスッと笑わせてくれる、シ…

5

鳩の王 コミック

河合あめ 

鳥づくし

表紙買いです。
いや〜、本当に鳩だった( ̄▽ ̄;)
表題作の他にあと二つの作品が載ってますが、計三作品全て鳥関係(笑)
それぞれ人間と人外のCPなんだけど、ちゃんと人間の姿になっての交尾(?)だから御心配なく。

「鳩の王」
ある日、気弱なユウキは猫に襲われていた鳩を助ける。
するとその夜、鳩の長だというノアと名乗る人物が仲間を助けてくれた礼を言いにやって来た。
ユウキを褒め礼を言…

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