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灰原桐生 安曇もか
碧雲
発売日2004/08・・古典BLと言ってもいいのかもしれない。 今だに人気がそこそこあるのに、電子版が出ていないので、中古本を買いました。 灰原桐生さんは、2004.11月以降、新しい本が出ていません。 ぱったり活動が止んでます。 灰原さんの「狂暴につき」シリーズは、怖い人が登場しても、流血が無い。 恫喝するだけ。 束縛を嫌って逃げ回る千尋に執着する秋一郎の、追いかけごっこのような…
古書屋で4冊「嵐」シリーズを買いました。 BL小説のハシリ、古典的作品に該当するのだろうか?? 大阪在住らしい著者、灰原桐生さんが、今ご存命なのかもわからない。 この本が最新で、2004年以降の発刊物無し、活動していないみたい。 粗筋は既に投稿があるので感想だけ。 ヤオイからBLが出来たばかりの作品なのか、嵐と言うけど、そよ風程度、 狂暴と書いているけど大人しい内容でした。 …
灰原桐生 葵二葉 紅三葉
橘盾
ネタバレ
初読・灰原桐生さんのは、ショタ3本入りでした。 タイトル作品【オオカミになりたい】は、天使のような甥っ子に攻めの叔父さんの方がドキドキ我慢してて、という内容でした。 この甥っ子は、叔父さんに抱かれる為に実はあれやこれやしていました。 策略家で努力家で健気なんだと思います。 マンガの原作の方が合うんじゃないかなぁ・・・ タイトル作品だけしか読んでいないのですが、ショタだもんなぁ~犯罪だもん…
M
21歳差の恋人同士、秋一郎と千尋は、何のかんの言いながら、変わらぬラブな日々を送っていた。 ところが、砥上家では秋一郎の父親が突然、「引退する」と言い出し、勇虎会の跡目を秋一郎に継がせる企みを進めていた。千尋と別れるか、千尋を愛人にして勇虎会を継ぐか、選べと迫られた秋一郎だったが、どちらも拒否する……。 けれど、そんな時、次期会長候補だった秋一郎の義兄が襲撃される事件が起こり、後始末に「…
何のかんの言って、二人はラブラブな二人の、中編だか、短編が3本入ってる話。 1話目は、千尋が大学卒業したら勤めることになっているホストクラブでの歓迎旅行に秋一郎が「行くな!」と言い出して、やきもち焼きの秋一郎に千尋がキレて、家出しちゃう話。 千尋は旅行から帰っても、しばらく知り合いの家に泊めてもらって秋一郎のところから身を隠していたんだけど、結局、秋一郎につかまってしまう。 強面…
天使のような見た目をした、ファザコンで、じゃじゃ馬な大学生・合田千尋の恋人は、43歳の凶悪な見た目をした危ない弁護士・砥上秋一郎。 泥酔した千尋が秋一郎のフェラーリにビールケースを投げつけた最悪の出会いから、すったもんだのあげく熱烈カップルとなりはて、周囲に迷惑なくらいアツアツな毎日を過ごす二人。しかしある日、秋一郎のマンションに、ナゾの美女が現れ、千尋は彼女の存在に嫉妬することに…… …
関東連合勇虎会の跡取り候補・砥上芹は七つ年上の砂野まさきに、その極道な外見に似合わぬ純愛をしている。 そんな中、芹の恋人だった男が事故死してしまう。 そんなまさきを慰めようにも、芹の母親代わりをしてきたまさきは彼を相変わらずコドモ扱いで、淡々としたものだった。芹の何度繰り返したかわからない告白も、実を結ばず、それどころか、まさきは芹と一緒に暮らしていた家を出てしまう。 それでも15年…
凶暴凶悪なヤクザもかくやという弁護士・砥上秋一郎43歳は、天使の様な見かけで中身はじゃじゃ馬な大学生・千尋と恋人同士。 二人で過ごす三度目のクリスマスイブは、千尋の父が海外赴任し、千尋が一人きりで生活するマンションでロマンティックに――と思いきや、そこへ千尋のパパが予告もなしに突然の帰国してきた。 千尋のパパと言えば、幼い頃に母親を亡くした千尋をベタベタにかわいがって甘やかし、子離れの全…
千尋は天使のような美貌の持ち主でありながら、かなりのファザコンだった。 千尋が幼い頃に母親が亡くなり、それ以来、父親と二人、仲良く生活してきたのだった。けれど、千尋が大学に入った頃、父親が海外に転勤になってしまい、恋人ともの千尋のファザコンのせいか長続きせず、今は一人さびしく生活していた。 そんな彼がある日泥酔して絡んだのは、凶暴凶悪危険極まりない雰囲気の男、砥上秋一郎。千尋はあろうこと…