海老原由里さんのレビュー一覧

愛を護る男 小説

五条レナ  海老原由里 

なんとも。。。

五条さんには、
「働く男」を描くのが上手な作者さんというイメージがあります。
ただ、今回は置いてけぼりをくらった感じを受けました。

今回は、大企業の跡取りと嘱望される若き社長、飛鳥と
その飛鳥のボディーガードとして雇われた真田のお話です。
2人の距離が近づいていく様子と
各々の過去のトラウマ、そして、飛鳥を狙った誘拐グループとの
対峙が展開されていきます。

2人は結構な過去…

1

愛を護る男 小説

五条レナ  海老原由里 

男前同士

「男」シリーズ3作目と呼んでもいいのかな?
今回はボディガード×若手社長とはいえ、やはりガッツリ働く男同士です。
最初2作は切ない路線、以降4冊働く男シリーズときて、ここでぼちぼちまた切ないシリーズが読みたい(前も言ってたw)と思うくらいには、ちょっぴり息切れしているのかな?と思わなくもないです。
やはり、相変わらずちょっと恋愛は薄くその進行は遅くビターな感じ。
お仕事を通して信頼関係がで…

2

お前になんか惚れてない! 小説

成宮ゆり  海老原由里 

デキる男に弱いんです

真摯に仕事に取り組む男はカッコいいです。はい。
この話は受も攻もそうなんです。
仕事とプライベートをちゃんとわかって切り替える姿が素敵です。
そんな彼らが職場でいたしちゃうのは背徳感ですね。勝手に感じてるだけですが。

それに出会って早々に運命感じちゃったり、体の関係もつのは好きです(^O^)
展開は読めるといえば読めるますが、受けが予定外に可愛くなっていってニヤニヤしてしまった。もっとツンツンか…

3

獅子の王様 小説

天野かづき  海老原由里 

何とも、真っ直線

獅子の顔の攻というので、意気揚々購入に至りました。
ファンタジーも獅子ってのも、好きなのですが、
あまりに一直線な展開で、もう少しひねりがあっても
よいのでは?と思わされました。

世津は、神様の間違いで死んでしまい、そのお詫びにということで、
違う世界で生きることになりました。
その世界では、王が魔女の呪いで、顔が獅子になってしまており、
その呪いを解けるのは、異世界からきた世津…

2

獅子の王様 小説

天野かづき  海老原由里 

ワァォ~顔だけ獅子の王様だ

ファンタジー不思議ワールドストーリーですよ!
読んだ感じはお伽の国のメルヘンって雰囲気でしょうかね。
読みはじめはシリアスものになるのかしら?なんて読みはじめたら速攻お伽でした。

でも、受け様にとったら身を切る程悲しく切ない出来事で幕を開けるのですが、
とぼけた神様が登場したり、神様に異世界に飛ばされたと思ったら顔だけ獅子の王様に
いきなりキスされるは、即Hされるはで悲しんでる暇もな…

6

そんな恋にハマるか! 小説

成宮ゆり  海老原由里 

駄犬に見えて実は出来る?大型犬×意外と繊細?妹思いの暴君

久しぶりに攻め視点の小説を読んだので、攻めが
「こんな凶暴な人を好きになるわけないない!でも・・可愛いとか・・・うわー!」
と一人グルグルしているのを見ているのは、失礼ながら(笑)とても楽しかったです。

保険調査員という同じ職場で、先輩の椿原(受け)と江夏(攻め)は、色々な事件と対応していくのですが、ヤクザ相手だろうと誰だろうと怯むことなく、口よりも先に手または足が出たり、江夏(攻め)を…

2

船上の恋人 小説

弓月あや  海老原由里 

甘いお話。

なんというかかわいいというか甘いお話でしたね。
友人から借りたので普段自分が読まないタイプの本なんですが。

船上で特別室専属バトラーをしている響。
担当することになったのは日本人を好ましく思っていない若き投資会社会長ウラジミール。
最初は反発するように冷たくあしらわれる響だったが、誠心誠意を込めて尽くしているうちに…。

ウラジミールの役に立とうと必死になっているうちにウラジミール…

1

愛人はじめました。 小説

間之あまの  海老原由里 

甘々溺愛です

心優しい受け様が義母を助ける為に身売りしちゃうストーリーですが、
シリアス度は低くて、攻め様に溺愛される可愛い受け様がとてもラブリーな作品。

内容は、受け様は父親が幼い時に亡くなり、再婚相手の義母に引き取られ血の繋がりが
無い受け様は素直に義母へ感謝している素直さん、でもその義母は惚れっぽいらしく、
いつも彼氏が出来ては受け様をほったらかしで、受け様は義母の母親に面倒を見て
貰うよう…

5

デキる男 コミック

ふゆの仁子  海老原由里 

久しぶりに再読しましたが…

初読で納得できない作品でも、本棚で何年か寝かせると実は面白いと感じることがありますが…う〜ん。

受け様は孤児で4歳の時から攻め様の援助を受け始め、彼の依頼で6歳の時に里親に育ててもらいます。そして10代の時に攻め様に誕生プレゼントのお礼の手紙に20歳になったら会いたいと書いて送ります。

バイト先である高級ホテルで顔を合わせた時、受け様は足長おじさんと知らずボーイとして部屋まで荷物を持っ…

1

眠れる花 コミック

海老原由里 

萌には足りませんでした^^;

過去の事件の真相が話が進むにつれて明らかになるという、ストーリーの構想自体はなかなか面白いと思うのですが、残念ながら登場人物があまり好きになれませんでした。
特に真澄の婚約者のゆみこは酷い女だなと・・・。
この人が憎むべき相手は真澄じゃなくて寺田だと思うんですけどねぇ・・・真澄は恋のライバルではあったかもしれないけど、最終的にゆみこを捨てたのは寺田なんでしょう?と思ったら、この人が取る行動がも…

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