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六堂葉月 あさとえいり
kirara
ネタバレ
『ケダモノ』シリーズ10作目です。全10巻完結シリーズの最終巻。 前巻『恋のケダモノ』から引き続きのストーリーです。 『恋の~』は、メイン・サブCPの同時進行には違いなくても、主にサブCPの秀華(一明の従弟)と李(秀華が片想いしている一明の父親の秘書)の関係にスポットを当てていたので(決着ついてなくてこちらに続いてます)、一明と連太郎サイドは謂わば『問題提起』だけって感じでした。 も…
『ケダモノ』シリーズ9作目です。全10巻完結シリーズなので、あと1冊ですね。 こちらを読む時は、次の最終巻『ケダモノより愛をこめて』も用意した方がいいと思います。事実上、2冊引き続きで『最終巻上・下』的な感じですから。 表紙イラストからして、サブCP(とはいえ、前巻までには出来上がってないけど)の秀華(一明の従弟)と李(秀華が片想いしている一明の父親の秘書)なのでこちらが中心なん…
『ケダモノ』シリーズ8作目です。 イギリスへの新婚旅行編。 大学3年生の夏、連太郎(受)は就職活動のためにスーツを買い、クーラーのある一明(攻)の歯科医院で着替えて、一明にスーツ姿を見せるんですが、ネクタイの結び方を教わっていたのが怪しい雰囲気に。 抵抗する連太郎の手をネクタイで縛って(またしても)おしおきH・・・ 個人的にメインキャラクターの一明(攻)と連太郎(受)がまったく好み…
『ケダモノ』シリーズ7作目です。 このシリーズは決してキライじゃないし、結構面白いと思っているんですが、個人的にメインキャラクターの一明(攻)と連太郎(受)がまったく好みじゃないんですよね~。 こちらは、本編が2部構成になっています(『蜜月のケダモノseane 1』と『蜜月のケダモノseane 2』)。 『seane 1』 連太郎は、お盆休みに浜松の実家に帰省します。そこへ…
『ケダモノ』シリーズ6作目です。 う~ん、このシリーズは個人的にメインキャラクターの一明(攻)と連太郎(受)がまったく好みじゃないんです。 こちらも、ほぼいきなりHシーンから始まるんですが、とにかく所謂『おしおきH』がものすごく苦手なんですよ。もう読むのが苦痛。 何か隠し事をしているらしい連太郎に、一明はいつもの如くHで責め立てて白状させようとしますが、最後まで話さなかった上、…
『ケダモノ』シリーズ5作目です。 なんか今さら過ぎますが(今までも散々言ってはいるけど)、メインキャラクターの一明(攻)と連太郎(受)がまったく好みじゃないんですよね~。 特に、この2人の所謂『おしおきH』シーンは読むのが苦痛です。 イヤ、別にすごい無茶してるんじゃないんだけど、とにかく『好きだから苛めたい・苛める』っていうのが大ッキライなんですよね。 このシリーズ、サブCP…
『ケダモノ』シリーズ4作目です。 一明(攻)に『年末年始は旅行に行こう』と誘われたのを『実家に帰るんだ!』と冷たく拒絶して帰宅した連太郎(受)ですが、目覚めるとそこは見知らぬ場所で、なぜか一明の従弟・秀華(と一明の父親の秘書・李)が。 李を想う秀華が、組織・主人第一の李を(主筋の一明の伴侶である連太郎の世話係として)引っ張り出すために、連太郎を無理矢理豪華客船の旅に付き合わせたんで…
『ケダモノ』シリーズ3作目です。 出た!シリーズものには定番中の定番・記憶喪失です。 風呂場で攻防中、滑って倒れた連太郎(受)を庇って頭を打ち、意識不明で救急車で運ばれた一明(攻)。 目覚めた一明は、お約束そのままに記憶を無くしていたんですね。 連太郎のことはもちろん、自分のことさえまったく覚えていなかったんです。 自分を覚えていない一明に、連太郎は『友人だ』と告げます…
『ケダモノ』シリーズ2作目です。 なんだかんだ言いつつも、恋人同士になった一明(攻)と連太郎(受)。 平和で平凡な生活を送っていたはずの連太郎ですが、いきなり留守中に部屋を荒らされます。 そして、一明が犯人だと思い込んで部屋に怒鳴り込んで行けば、一明の従弟だという美少年・秀華が彼に纏わりついていたんです。 その後も連太郎の大学のロッカーが荒らされ、狙われたのは(前作で一明が連…
初出は1999年。六堂さんのデビューノベルズだったそうです。 こちらは、その後別レーベルの新書で出されていたもののさらに新装版文庫になります。 六堂さんとあさとさんのコンビということで(昔、それこそ初出のころ、お2人で出されていたオリジナルの合同同人誌を読んでたので。初出のイラストは別の方でしたが)、正直もともとの好みとはまったく違うんだけど・・・と思いつつも買ってしまいました。 …