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15/16(合計:159件)
常倉三矢
cyp
親戚のプレッシャーと未来の不安で浮気して夕希と別れたことにイラつくけど 悪くない内容。テーマは好きです。 二人の人生を見るの楽しい。 でもどの年の描写もただ軽く描いて、すぐ次へ進んで もっと書くべきことがあるのに、 特に再会したことを すんなりよりを戻していいの? 私的にこんな重要な部分をあっさり流されたくない。 書けるものは多分二冊か三冊くらいあるのに。 無理矢理一冊に詰め…
火星人
ネタバレ
以前にちるちるでの記事を見て気になっていたのと、人気作の続編だらけのランキングで単巻&あまり聞かない作者さんだったので購入してみました。 高校生にもなって、『線の上を歩かないと死ぬ』という設定のゲームをやっている少し子供っぽい2人。 珍しい感じの出会い方で、読んでて楽しかったですし萌えました(*´ω`*) でも、途中からはBL特有の「相手が男であることへの葛藤」「親に対しての罪悪感」等の…
香子
他の方のレビューをみて気になったので、買いました。 タイトルがまず物語にピッタリで、読み終えた後また表紙を見直してじわりときました。 泣けますね。二人の男性の半生をコミック一冊にまとめる常倉さんの技量に脱帽です。 大人になっても柔軟な考えでいつまでも少年の様な夕希に対し、晃は十代の頃から男の子にしてはわりと冷静な面を持っています。捉え方は様々なのでしょうが、やっぱり晃はズルいと感じま…
あやりの
この作品は、まさに2人の人生の物語。 高校生の2人が道路の線上の妄想遊びで偶然出会い、そこから2人の人生が始まります。 この先は少しネタバレします。 純粋だった高校生 少し先の事を夢見る様になった大学生 今の現状に不安を感じてしまった・そんな相手に不安を感じてしまった社会人… そして、攻めの晃は受けの夕希から逃げてしまいます。 …
蘭子ちゃん
人生のバイブルにしたいと思う作品に出会えるなんて。 何気無く購入し、淡々と読みました。 二人が白線を歩くスピードで始まり、 淡々と人生のエピソードを読み進めました! 最後の方は自然に涙が溢れ、BLでこんなに号泣したのは初めてです。 ここまで想い合う2人の人生に涙!涙でT^T 2回目に読むとこんな表情してたっけ?と違う場面でもさらに泣けてきて…汗 こんなに愛に溢れた人生が私…
みんく
こんなに泣いたBL作品は自分の中では人生初かもしれません。 攻めが臆病で二人の愛を信じることが出来なくて受けを傷付けて傷付けて結局逃げてまた傷付けて…受けが可哀想でやるせなくて見てられませんでした。 本当に可哀想だよ。 そんな酷い仕打ちをしておいて、電話かけるやら何やらするシーンにはモヤモヤさせられましたが、自分の揺るぎない愛にようやくたどり着いたあんぽんたん攻めは今度こそ離さないと懸命にな…
いるいる
電子書籍先行発売後から「泣ける!」と話題になってた作品。 先入観込みで期待値を上げていたにも関わらず、ボロ泣きしてしまいました。 泣けるだけじゃなく萌えキュンなシーンもあり胸がいっぱいになります。 ズビズビしながらも読後の充足感は心地良く、とても素敵な作品でした。 17歳、恋に落ちた。 19歳、求めあう同じ熱。 28歳で知る、愛の苦さ。 ーーーと、帯に書いてあります。 …
フランク
私がトピ立てした「ちるちるのランキング圏外だけど、心の琴線に触れた作品を教えてください」 http://www.chil-chil.net/answerList/question_id/4967/#IndexNews で教えていただいたのがこちらの一冊。 丸々一つのカップルの出会いから終末、そして再び出会うまでの人生を描いた作品でした。 一冊にこれだけを詰め込んだので、やや駆け足で…
ayaayac
17歳から老後まで二人の一生を追いかける、読者はそれを覗いている傍観者だけど、一緒に恋して、どんどん好きになって、悩んで、切なくて苦しくて思わず泣いて… 二人の気持ちに寄り添って、一緒に生きてると錯覚するくらい世界観に引き込まれる話でした。 出会いは17歳、道路の白線から落ちないように真剣に歩く二人。 晃の白線の外は氷の剣、夕希の白線の外は鮫が群がる海、落ちたら死ぬから白線を譲るわけには…
雀影
仕事のライバルでもある同期の男が、事ある毎に、なんだか気になって気になってしょうがないのは、一体全体、何故なんだろう? 後になって振り返ってみれば、そう、あのとき既に…。 志野と似鳥の関係が、恋愛だけじゃなく、仕事のライバルとして張り合ってみたり、出し抜いてみたり。 仕事や恋愛経験は余裕ぶっている似鳥の方だが、先に好きになってた時点でもう、負けっ放し。 男、それもライバルと思っていた同…