常倉三矢さんのレビュー一覧

Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

一冊の中に二人のリアリティを感じる作品

ランキング上位に来ていたのでネタバレを読みまくった後に読んだのですが、すごく良かったです。大まかなストーリーはレビューで読んでいても、自分が読んでみると感想が違ったりする所もあるので、やっぱり実際に読んでみるのが一番だなあと思いました。

萌要素や、エロがなくてもどうでも良いくらい(エロはありますが。)ストーリーに引き込まれました。重くもあり軽やかでもある物語で、たった一冊にいろいろな事が詰め…

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Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

しみじみ泣けました

17歳で出会い恋に落ちた
19歳で結ばれて
28歳で別れる

以下、ネタばれお気をつけて下さいネ


28歳の別れのシーンで夕希が嗚咽をこらえるように泣くのが
ついもらい泣きしました

32歳晃が夕希を思って夜明けに泣くシーンも

そしてアラスカで再会して。
愛してるとすがりつく晃に
夕希は思い切りパンチ
やれやれよ〰

とにかく最後の最後まで
琴線を刺激しまく…

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HOW TO BL 2018 グッズ

今年も豪華作家陣の描き下ろし特集!

今年もGETしてきました♪
描き下ろし特集は昨年より作家さんが増えてパワーアップしています。
しかし小説部門の寄稿がなくなってしまったのは残念。
来年度は復活するといいのですが…。

個人的に小説に興味を持つキッカケはちるちるさんの小説レビュー企画から。
そのおかげで楽しみが広がったので、小説部門も広く展開されるといいな、と感じます。


さて、描き下ろしの内容をザックリと。

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Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

何回読んでも鳥肌付きで泣ける秀作

17歳の出会いから、2人の人生をずっと追った作品。
本当に、本当に素晴らしいです。
好きすぎる作品には言葉が出てこなくてなかなかレビューが書けないのですが、今日10回目の読み直し記念にレビューと呼ぶには拙いけれど、この気持ちを少しでも残しておきたくて書かせていただきます。

白線の上を歩くという幼いゲーム。
片方は鮫だらけの海、もう片方は鋭く尖った剣の谷。
向かい合ったままお互いに死ね…

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Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

すごい画力

ラストに号泣

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Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

急行電車と思っていただければお楽しみいただけるんではないかと…

私、自分の好きな作品はどうにか一人でも多くの方にお手に取っていただきたい!感動を分かち合いたい!の思いが強いので本作、読んでみてよ!みて!てみて!の非常に独り善がりのウザいレビューになってるのでご了承ください。(>人<;)

というのも、よく『""二人の男の人生を描いた感動の話題作""のあおり文句なのに短すぎる、浅いんじゃない?もう少し話数を多くした方…

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Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

胸がしめつけられる

読後、胸が苦しくてやるせなくてどうしようもなくなりました。
冒頭からラストまで一貫して西が素晴らしすぎる。
素晴らしすぎて苦しくなるほど。
だから途中の伊東が許しがたく、憤りを感じました。
でも20代〜30代、恋愛感情より世間体や実を取って恋人と別れる…というのは、現実ならあり得ることで、伊東は弱くも普通の人間なんでしょう。(実際離れた理由は他にもありますが)
ラストの西の笑顔が眩しすぎ…

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Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

神的romantic作品。みんな読んだ方がいい!

何度読んでも、またすぐ手に取ってしまう、そしてまた読んで感動に心が身動きできなくなる、神的romantic作品。現実の問題と向き合った上で二人がお互いの心も人生もぶつけ合うシーンは、激しくしかし温かく穏やかで、私の心を鷲掴みしました。
とにかくBLというジャンルを超えて、みんな読んだ方がいい。romanticでdramaticかつsensitiveなのにdynamic!読んだ人には大きな感動が待…

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Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

なぜか読めば読むほど泣けます。

ランキングで常に上位にあり、ずっと読みたいと思っていた作品でしたので読みました。
とにかく、素敵な作品です。その一言に尽きます。
私は何度も読み返しました。ストーリー、絵、全てが好みです。1回目より2回目、3回目…と、読み返すたびに号泣度が上がっていきました。
どつして何回も読んでる結末もわかっているのにこんなに泣けるんだろう?と思ってしまうくらい泣いてしまいます。
西の表情豊かで楽天的で…

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Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

素直な気持ちになれる作品

普段は気をつけているのですが、自分自身の背景などがかなり透けたレビューになってしまったことをはじめにお詫びします。

高校生の時分から年齢ごとに人生をカメラで追っていくような、まさに「Life」のタイトル通りの作品でした。

私事ですが自分はアラサー、本作でも岐路となっている年代。マイノリティの悩みや葛藤などのリアルな描写はよしながふみさんがよく挙げられますが、こちらは一冊完結ということも…

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