くもはばきさんのレビュー一覧

オオカミ陛下は愛妻家 小説

くもはばき  北沢きょう 

不器用攻め、可哀想・・・っ!Σ( ̄□ ̄;)

中央アジア風の国を舞台とした、人狼の王×妖精族の妃による、溺愛ファンタジーになります。

実は最初、新刊のタイトルやあらすじを見て、かなり戸惑ったんですよね。
これまでと明らかに作風が違う・・・!
えーと、担当さんからの「BL小説で多く書かれている設定を調べて、その題材を書いてください」と言う指示のもと、今作を書かれたそうです。
個人的には、この指示が不思議で不思議で。
だって、作者さ…

9

ナンバーコールを聞いたあと 小説

くもはばき  みずかねりょう 

スパダリ最高

20歳になったばかりのホスト鷹愛が、ディトレーダーの政峻に惚れられ、ナンバーワンにのし上がりながら、鷹愛が好きにになっていくお話。
政峻は、出不精で今まで仕事しかなく、鷹愛という生き甲斐を見つけた為、その注ぎ込みさは半端ない。引きこもり状態の生活だったので少し不器用ですが、スパダリな姿はホントにカッコイイ!
政峻の鷹愛を想う気持ちの誠実さや、優しさに徐々にほだされていく鷹愛もいい。
でも、好…

3

ナンバーコールを聞いたあと 小説

くもはばき  みずかねりょう 

ホストクラブのドキュメンタリーみたいで面白かった

デイトレーダーとホストという組み合わせなんだけど、攻めが一目惚れしたホスト(受け)のために貢ぎこむ金額が半端なくて、読んでて目が白黒しました。
攻めの懐事情がわからないので、え?え?え?そんな金額大丈夫なの?破産しない?とハラハラドキドキ。
預金通帳には1000億くらいあるから大丈夫とこっそり読者に明かしてくれたら、20万なんて攻めにとっては小銭で、150万はランチ代、5000万円はちょっと奮…

3

明日はきみと笑うシャラララ 小説

くもはばき  奈良千春 

重い

初っ端から重い。表紙やタイトルとイメージ違うなーと思いつつ読み進めるも、やっぱり重い。
「重いのどんと来い!」の時に読まれるのが良いですよ!
中盤終わりぐらいでこれから軽くなるのかな?と思わせてより重くなるあたり、徹底してます。
それとも私の人生経験が足りない所為で必要以上に重く受け取ってしまうのかしらね。

比喩が妙にロマンティックで詩的。これ書いてるの男性かな?と思いました(男性のほ…

2

ナンバーコールを聞いたあと 小説

くもはばき  みずかねりょう 

ホスト好きなお方は楽しめるかも

個人的に苦手なホストのお話なのは勿論あらすじで分かっていつつ、
くもはばきさんなのできっと面白いに違いないと思い読ませていただきました。
みずかねりょうさんのイラストも美しいですし。
ところがやっぱり苦手意識が無くならなくて……ごめんなさい。
ホストにも色々事情があって苦労もあるんでしょうけど
なんかこう、高いお酒入れてもらえることがやっぱり大事なんだろうなぁと思ってしまって。
もちろ…

6

ナンバーコールを聞いたあと 小説

くもはばき  みずかねりょう 

評判どおり面白かった…!

この作家さんの前作はノリやギャグが合わなかったんですが、今作は評判どおり面白かったです。
今作はキャラが立ち、テンポが良く引き込まれます。最初のページから最後のページまでダレる事なく、キラキラ感が持続され楽しめました。

ビジネスとしてのホスト業界の構造が初心者でも分かりやすく描かれていました。ホストにハマる女性心理は遠い話のように思っていたのですが、恋愛ゲームやバトルのようなもので…

4

大間町まであと少し「ガンダーラにはまだ遠く」番外編 グッズ

恋人は明るい未来を拓く人

本品は『ガンダーラにはまだ遠く』の
アマゾン限定特典ペーパーです。

本編後、大晦日の2人のお話です。

赤目が故郷の青森大間町から
東京に出てきて初めて知った一つに

東京では大晦日の始発から
元旦の終電まで多くの鉄道路線が
ノンストップで運行し続ける

ということがあります。

お台場のスタジオで
年越し番組の生放送を終えた赤目は
打ち上げもそこそこに羽田空港…

1

カイマンズより愛をこめて「ガンダーラにはまだ遠く」番外編 グッズ

復路もアクシデント続きの模様です(笑)

本品は『ガンダーラにはまだ遠く』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、
三蔵の復路での出来事になります。

第八シーズンのみんきめ班は
赤目に代わって剛糧がメイン編集担当に復帰、
現地の三蔵は晴れて免許皆伝となった沙門が
ディレクターとして同行しています。

赤目が編集所で3日程缶詰めになり
憔悴して出てきたところに
入れ替わりで合わせれた剛糧も
げんなりと…

1

ナンバーコールを聞いたあと 小説

くもはばき  みずかねりょう 

煌めくホストの世界

みずかね先生買い。ううーん、超好きな部分2割と、どーしても無理という部分が3割ぐらいあって中立より萌が精いっぱいでした、先生すいません・・・・金銭絡むホスト話はどうやら地雷らしいと気づいたお話、本編240P弱+あとがき。

新宿歌舞伎町のホストクラブ「Addict」で働く鷹愛(たかお)。店の№2の太客が連れてきた新顔さんに気に入ってもらったみたいで本指名を受け、初日から25万ほどのドンペリ・ピ…

7

ナンバーコールを聞いたあと 協力書店限定ペーパー トップオブザワールド グッズ

ネタバレあり

え!?






一緒に住むんじゃないの!?





続編待ってます。。。

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