華藤えれなさんのレビュー一覧

フリージング アイ 小説

華藤えれな  雪舟薫 

1巻から読み直す

電子版購入。雪舟薫さんのイラストは表紙のみ。

なんだか分かりづらい内容だと思ったら、シリーズ最後の完結編だった。
初刊から、追って読んでみるつもり。

シリーズ6巻のメモ。イラスト:雪舟薫
 
★フリージング アイ 2004年12月31日 スピンオフ 若宮法顕x早瀬義弘
5 スレイヴァーズ グレイス 2008年2月29日
4 スレイヴァーズ ディア 2006年7月31日
3…

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白虎王の蜜月婚 小説

華藤えれな  高緒拾 

寓話的な白虎王国物語 

高緒先生、虎の絵が上手。
ロシアの大氷原が舞台。ロシア革命の後の物語。

●流河:22才、
虎獣人を誘惑するフェロモンを持つ
養父・ボリスの仕事を手伝い、白毛の虎獣人をおびき出す囮になっている。
母はバイオリニストの留学生。小屋にルカを残して、殺されていた。
父は行方知れず。
孤児の施設に入り、ボリスに引き取られる。
フェリクスを探りに行って、自分の出自の秘密を知る。・・ドラマチ…

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「この美しい愛を捧げたい ~王とオメガと王子の物語~」コミコミ特典限定書き下ろしSS小冊子 グッズ

なるほど

本編でミカリスが殺されそうになった時に「特別な力のある」と言われてて、彼の叔父のレヴァンも子どもの頃にそんな力があったと書いてありました。

その特別な力がどんなものかを書いてあるのがこちらのコミコミさんの小冊子になります。コミコミさんで購入して良かったです。

2歳を過ぎたミカリス視点でニコと出会った時の事や、レヴァンがニコと出会ってからどう変わって行ったのかが書かれていました。
ミカ…

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この美しい愛を捧げたい ~王とオメガと王子の物語~ 小説

華藤えれな  八千代ハル 

25周年おめでとうございます!

まずは華藤えれな先生25周年おめでとうございます。いつも素敵な作品をありがとうございます♪

今回は東欧辺りをイメージして書かれたそうですが、あの辺りかなと想像しながら読み進めました。

冒頭のプロローグから不穏な感じはしていたので、レヴァンがどんな間違いを犯すのかは大体想像がつきました。

それよりも徐々に明かされるニコの秘密になるほどと感心して、その事に罪悪感を感じるニコは清廉な人…

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「この美しい愛を捧げたい ~王とオメガと王子の物語~」コミコミ特典限定書き下ろしSS小冊子 グッズ

ナイス!

番外編として「おお!」と思うものでしたので萌2よりの萌にしました。ミカリス視点です!良かったわ、これ。本編買うなら、こちらが付いている買い方をおススメしたいです。

++

本編では「にこきゅ・・」だの「だあだあ」という喋りで癒してくれていたミカリス。こちらではなんと!「アホアホな追いかけっこに夢中になるフリをしながら」などと宣う毒舌気味なちびっこ!いや驚きましたよ!最高。

私が毒舌…

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この美しい愛を捧げたい ~王とオメガと王子の物語~ 小説

華藤えれな  八千代ハル 

今回のスイーツは

八千代先生おっかけで購入(表紙神)。お話はえれな先生通常運転ではと思われるもので、既刊大好きな方でしたらおススメです。攻め受けどちらにも入れ込む部分は少なかったので中立寄りの萌にしました。本編240Pほど+あとがき。

ワラキア公国の薔薇の谷と呼ばれる町で「ニコの幸せガーデン」というカフェを一人営むニコ。隣国モルダヴィアからの戦争避難民だったのですが、1歳のミカリス(♂)の世話をしながらのカフ…

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「この美しい愛を捧げたい ~王とオメガと王子の物語~」コミコミ特典限定書き下ろしSS小冊子 グッズ

ミカリスの秘密

ミカリスが二歳数ヵ月の頃のミカリス視点のお話です。

ミカリスは本編でも賢い赤ちゃんだなぁと思っていたのですが
こちらを読んでその謎がとけます。
まさかの特別な力があったなんて…!
でもその力があったからある意味生き残れたんだなぁと思いました。
特別な力はそのうち無くなってしまうもののようですが
今はニコもレヴァンもいるから、必要ないものなのかもと思いました。


それにしても…

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この美しい愛を捧げたい ~王とオメガと王子の物語~ 小説

華藤えれな  八千代ハル 

健気だけど芯がある

挿絵買いです。

始まりが不穏で、ドキドキしながら読み始めました。
不穏な始まりから、回想されるのですが
この不穏はどこに繋がるんだろう…?と
ずっと不安な気持ちで読み進めていました。

その中でニコが隠していることを知り、
レヴァンの抱えているものも知ります。
お互い好き同士なのに、ニコの隠しているものが大きく
レヴァンに「嫌いになったら捨ててください」と言うニコにすごく胸が…

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この美しい愛を捧げたい ~王とオメガと王子の物語~ 小説

華藤えれな  八千代ハル 

一生懸命で健気な受けさんに萌え。

華藤先生の新刊はオメガバースもの。
そして、華藤さんと言えば、とお約束ですね。ヨーロッパ風味溢れる作品でした。先生曰く東欧の南の方、をイメージされたのだとか。今巻も華藤さんらしい一冊で、華藤さんワールドへようこそ!なお話。

その世界観を八千代さんが描かれてる…!
可愛いし美しいし非常に眼福です。

ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





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オメガの初恋は甘い林檎の香り ~煌めく夜に生まれた子へ~ 小説

華藤えれな  夏河シオリ 

辛い展開は長いけど…

北欧が舞台で、 Ωは文明から離れた民族以外、人工授精でなければ誕生しない数の少ない貴重な存在になっている世界観。Ωは繁殖能力をなくしたαの存続のために国によって管理されている。ハルは珍しく自然妊娠で生まれたΩで、自分の両親を知らない。気づいた時には施設にいて、施設長の養子にされていた。今や珍しくなった自然妊娠で生まれたΩを観察するために。そして余計な知識を身につけないようにハルは世の中のことや文字…

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