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佐倉温 すずくらはる
kurinn
ネタバレ
お互いを思い遣る上でのすれ違いと、記憶喪失故の焦ったさが前半はありましたが、それでも知らない世界に飛ばされた心細げなルイと甘やかすヒューゴの二人だけの世界は良かったです。二人の幼馴染のシオンが現れてからは急展開で、徐々に失われた記憶が分かって来るのですが、ヒューゴの弟の小物感が半端ないです。それから、何故にヒューゴが皆から恐れられるようになったかも分かります。運命の番を失った慟哭は胸が苦しく悲しか…
てんてん
本品は『獅子は運命のΩを求める』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、シオン視点で 幼馴染の2人の様子が語られるお話です。 城内の広い廊下を歩いていたシオンは ここ最近またお馴染みになった 幼馴染達の言い合いが聞こえてきます。 窓から階下の中庭を見下ろすと ルイの後をついて歩く ヒューゴの姿がありました。 その様子は本人達に自覚がなくても…
今回は森の中で一人暮らす獅子になる獣人と 異界の狭間に落ちた記憶のない青年のお話です。 受様が記憶を取り戻し 攻様が望んでいた伴侶を得るまで。 受様は5年前以前の記憶がありません。 ふと気づくと街中で倒れていたのです。 自分の名前しか追い出せないまま コンビニのアルバイトで なんとか生活していていますが 数か月に1度高熱を出して 性欲が高まり「抱かれたい」という…
あーちゃん2016
すずくら先生の挿絵目当てで購入。苦手なオメガバースものなはずだったのに、受けの性格が好きだったので萌です。どっしり重いわけではないですが、シリアス純愛路線かな。「本編220P弱+あとがき」です。 コンビニバイトで生計をたてているルイ。コンビニでごみ捨てに裏に出たら見ず知らずの男と目があい、その途端、本能で「ヤバイ、逃げろ」と一目散に逃げ出します。その男に追い詰められ、逃げ込んだ先の洋館で、な…
リツカ
あらすじとすずくら先生の絵に惹かれて購入。初めての作家さんです。 少しシリアスみもありますが、溺愛ものと書かれているだけあって、二人の雰囲気は比較的甘め。攻めのヒューゴが受けのルイにベタ惚れなのはもう出会ったその瞬間から分かるほど。 起承転結でいう、「転」がくるまではルイの記憶を戻させないようにするヒューゴの真意が読み取れなかったりはしましたが比較的穏やかで、ほのぼのしている印象を受け…
ぴれーね
ほのぼの甘々なラブコメのイメージが強い作家さんですが、今回はややシリアス寄り。 異世界トリップ+オメガバースになります。 ちょっと切なかったりするのですが、個人的にはこうゆうストーリーにウットリしてしまう・・・。 何てったって、「記憶を失っても、またあなたを好きになる」ですよ!! 個人的に、こうゆうロマンチックな煽り文句にめちゃくちゃ弱いのです。 ちなみに「人生でただ一度きりの恋」と…
佐倉温 緒田涼歌
ちゅんちゅん
受け視点。 人との縁の薄く立て続けに不運に見舞われた恵(受け)は神社での祈祷の帰り、階段で足を滑らせてあっけなく死んでしまいます。死神と思しき女性に連れられ導かれた先で、白夜という神さまの御使いに連れられて神さまの元へ連れていかれるのです。 今までの品行方正な人生により、閻魔大王の裁定を待たずに、天国の一角にある高天原における最高位の神・天之御中主神(攻め)の元へ連れていかれた恵は天之御中…
佐倉温 桜城やや
ななつの
佐知が同窓会で京都に行く事になった事から、はじまります。佐知は1人で行くつもりでしたが、まさかまさかの賢吾と史も行く気満々!家族旅行となりました!しかし、楽しいだけの旅行と思いきや…? やっぱり問題は起きますが、楽しい旅行のお話です。毎度可愛い史はもちろんのこと、今回はなんといっても佐知と賢吾の2人の場面がたくさんあります。いつまで経っても溺愛でラブラブな2人が可愛いです。佐知は最近、ナ…
フランク
電子限定の書き下ろしは、ボリュームとして大体あとがき(あとがき、というタイトルから最後の著者名まで含めて丸々1Pに収まる状態で読んだ場合)の7倍くらいです。 そして今までの電子版書き下ろしと同様に賢吾視点で描かれています。 内容は今までとはちょっと違うというか、濡れ場主体で描いているのは同じなんだけど、なんと賢吾がS攻めになっちゃってるんです。 というのも、佐知がこっそり伊勢崎のため…
今までは東雲家に第三者がやってきて景吾と佐知と史の日常が引っ掻き回され、絆や愛を試された結果、 それらが更に深まるというパターンのお話でしたが今回はちょっと違ってます。 佐知宛に大学の同期会が京都で催されるというお知らせがきます。 教授の里谷には散々お世話になったものの、大学病院を辞めたことによって裏切ってしまったような罪悪感から一度もやり取りをせず、同期会にも参加したことがないので行く…