はるぽん
こちらの店舗特典描き下ろしペーパーは、5話目「あをき嵐の山より来たる」の番外編。
内容は、あれから数年後?の話。
一人前の鷹匠になった全七は、最近、鷹の話していることが分かるように。
社で師匠に相談すると
(※ 師匠と青嵐は、約束通り通り社で仲良く暮らしているようです)、
横で師匠の肩を抱く青嵐が、
「そりゃあ儂の近くにおったせいかのう
さようなことはしばしばある
鷹匠とし…
デビュー作『けむにまかれて』で素敵なお爺様攻めを描かれていた市ヶ谷茅さん。
2ndコミックとなる本作は、色んな「センセイ」「オヤジ」が登場する短編集。
オヤジ同士(年下攻め)、
オヤジ×若い子、
お爺さん同士…など
様々な組み合わせを楽しめます。
■「つける薬がなくても」
オヤジ同士(年下攻め)。
海辺で開業医をやっている仁科(受け・40代)は、鶏料理屋店長でサーファーの柚…
先生と出会って一年、恋人になって約半年。
ある秋の日、目覚めると
先生はすでに起きてタバコを吸っていて、
『二週間ぶりに泊まったのに
何もナシで寝るとか…勿体なかったなぁ……』
とモゾモゾする若尾。
それを見た先生は
タバコの火を消して、若尾と同じ布団の中へ…。
布団の中で全裸でイチャつく二人。
後ろから突かれ声を我慢できない若尾に
「シーッ
若尾君 窓あいてる」
…
60代のお爺様(しかも華奢な体型)×年下ワンコと来れば年下攻めになりそうなものですが、あえてのお爺様攻め。非常に珍しいカップリングに胸が高鳴りました。
憧れの時代小説家・刃渡光顕(攻め・ノンケ)の担当になった編集者・若尾(受け・ゲイ)。
先生の色気に毎回ドキドキな若尾、そんな若尾を面白がって遊ぶ先生。
先生の仕事場での二人のやり取り中心に淡々と進む物語は、派手さはないですが何とも言え…