total review:278204today:21
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
7/13(合計:122件)
吉原理恵子 禾田みちる
拓海
ネタバレ
壮大なミステリックホラー物語の20巻です。 前回に引き続き、塔谷家の仕事をする3人。今回は、結界が崩壊して封印を解かれた蛇神の、滅却でした。 仕事は難なく終わるんだけど、そのことで謎のマント姿の2人組が、塔谷に気付きます。 前世の刀邪(塔谷)を見付けて喜んでる様子に、淳が描いた12人の神魔将の誰かだと思うんだけど、まだ謎のままです。 20巻では、いつもと違って、高校生らしいお話…
壮大なミステリックホラー物語の19巻です。 淳に、額の忌石を狙われた葉月。でも、その石を奪うことは葉月の命に関わると知って…。 忌石は諦めるけど、晃一に認められるように頑張ると、前向きになった淳が良かったです。 今回は、塔谷家の仕事を、葉月もするようになって、晃一や塔谷に追いつこうとするのもキュンとなります。 そして、晃一たちも、神隠しの事件に首を突っ込んだ時に知り合った能力者…
禾田みちる 吉原理恵子
壮大なミステリックホラー物語の18巻です。ここまで巻を重ねると、晃一も塔谷も出来上がってるカップルという感じで、自然にイチャイチャしてるのが萌えます。晃一を挟んで嫉妬してる時もあるけど、葉月を交えた3人の関係も強固になってて、危うい絆ながらもキュンとなります。 17巻で、蓮を結界共々消滅させた晃一と塔谷。やっと平和がやって来たと思ったら、今度は弟がおかしな夢をみるようになって…。その夢をキッ…
壮大なミステリックホラー物語の17巻です。蓮の結界が壊れて、タイムリミットの5日目の午前2時、とうとう決戦の時が来ます。 前世の伴侶を消滅させる、晃一の気持ちを考えると切なくなります。ただ、蓮を楽にしてあげたい一心で、ケリをつける晃一です。 終わった後に、前世を思い出して不安になっている塔谷に、晃一は宣言します。自分は、羅鬼のようにはならない、喪えないものを護るためなら死に物狂いに足掻…
壮大なミステリックホラー物語の16巻です。今回は、とうとう蓮の結界が壊れてしまって、晃一と塔谷が動き出します。 蓮(呀雷)は、前世で死なせてしまった伴侶・晃一(羅鬼)の魂を、禁忌な方法で繋ぎ止めてしまったことから、呪われた存在になってしまったのでした。だから、晃一たちは、蓮を呪縛から解き放って浄化させるのが、以前からの願いだったのです。そのために、準備を進める二人です。 でも、塔谷は前…
壮大なミステリックホラー物語の15巻です。 14巻で、やっと結ばれた晃一と塔谷の2人。そのことで塔谷のオーラが変化して、葉月にもバレてしまいます。 晃一は自分のものだと思っていた葉月は、嫉妬心を晃一にぶつけます。 そして、晃一から激しく気を喰らう葉月を見て、晃一に対する強い飢餓感を感じる塔谷。身体を繋げてからの方が、晃一を求める気持ちが強くなって、苦しんでいる塔谷にキュンとなります。…
壮大なミステリックホラー物語の14巻です。謎解きだけではなく、晃一の恋愛も絡まってきて、やっとBLっぽくなってきた感じです。 今回は、戒縛に苛立つ蓮が騒動を起こします。戒縛を解こうと、岡島に憑依して、葉月の額の忌石を狙うのです。 間一髪のところで無事だったんだけど、蓮に逆らえなかった自分に苛立つ葉月。強くなろうと決意します。 そんなことがあった後は、葉月の、晃一の気を食べるのも半端な…
壮大なミステリックホラー物語の13巻です。 前回で、塔谷の命の危機に直面して、恋心を自覚した晃一。熱に浮かされた状態の塔谷に告白をされたけど、憶えていないと思っていました。なぜなら、その後そういった雰囲気にならなかったから…。 でも、もう一度、塔谷の本気の告白を受けます。もちろん、晃一の返事はYESです。初めての恋だと告白する晃一に、自分は運命の恋だと思う塔谷。だって、前世では叶わない…
壮大なミステリックホラー物語の12巻です。10巻を超えて、やっと恋愛要素も見られるようになって、BLらしくなってきました。 今回は、晃一の家族旅行から始まります。 久しぶりに穏やかな始まりで、ちょっとホノボノします(毎回ドキドキする展開なので…) でも、そんなホノボノは、あっという間に終了します。前回、お情けで晃一が助けた彰が、逆恨みと晃一を独り占めしている嫉妬から、塔谷を殺しに行く…
壮大なミステリックホラー物語の11巻です。 前回、辛い体験をした晃一。 その影響は、葉月にまで現れて。葉月と晃一は、気を分け合う主従関係だったのですが、レイプ事件以来葉月も怖くなってしまって…。気をあげようとすると、恐怖心を思い出して力を暴走させてしまうのです。 気がもらえないことでイライラする葉月。でも、気を分けるのはお前だけ、あの事件もお前だと思っていたから力を我慢した、だから特…