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5/13(合計:122件)
吉原理恵子 禾田みちる
ayaayac
ネタバレ
晃一と一臣の神魔将だった前世が明らかになります。 晃一は天野家の御神体を取り込み神魔将の美しき長だった”羅鬼”に、一臣も塔谷家の御神体を取り込み剛の神魔将”刀邪(トーヤ)”として覚醒します。 その覚醒には神霊との誓約も伴いますが、神魔将の生まれ変わりではないのに、贄から黄泉がえりして、”羅鬼”の伴侶だった”呀雷”の神霊だけが宿っているのが葉月です。 神生家は、蓮の結界が危うくなる度に…
このレビューを書いてる時点で27巻まで発売されています。 まだまだ続きそうなダークファンタジー、自分の備忘録用に印象的な巻のレビューを書いていきたいと思います。 シリーズのざっくりした概要をまとめるので、1巻以上のネタバレもしています。 【蓮】…何かを封じている結界 【神生(家)】…結界を守る祭司の家系(贄となることもあり) 【天野(家)】…蓮の器を排出する家系 【中の…
設定が複雑なファンタジーですから、しっかりじっくり長く続いて欲しいと思っていますが、17巻で一臣と晃一の過去生の因縁に一旦ケリがついた以降、新たなキャラが登場するものの、あまり進展しないまま27巻まできてしまって、正直言って”中だるみ感”が… 長く時空を彷徨って現代にやってきた神魔将の”琉王”と”紗那”、現世での日常を取り戻した一臣と晃一とどんな風に関わっていくのか?ってところで、また新たな…
木原音瀬 禾田みちる
emaco
悪魔のウォーレンと天使のカイルの物語。 先生のファンでありながら、なんとなく後回しにしていた作品。結果、早く読まなかったことを後悔しました。続きが気になって一気に読みました。さすがです。心情の変化が素晴らしく、後半は胸が痛いほど。大満足です。
M+M
小説の一場面を、挿し絵を描かれた先生がコミカライズしたものです。 小説1作品について、登場人物等の説明に1ページ、漫画が5~7ページでした。10本中8本が小冊子のための描き下ろしとのことです。 電子書籍のおまけで付いていないかなぁと期待したのですが、ちらっと検索した限りでは発見できず。残念でした。オチがついているわけでない一場面を抜き出したものなので掲載しにくいのかもしれませんが、この小冊…
すみれ0401
この手の全プレは遅延発送が常な中、この冊子は予定通りに届いて嬉しかったです。 収録作品の中で、読む事ができて特に嬉しかったのは、「たかが復縁」、「ヴァンパイアは我慢できない」「兄弟ですが、他人です。」でした。 どれも原作本が好きで、とりわけ「たかが復縁」と「兄弟ですが、他人です。」は、(「ヴァンパイア・・・」は数冊出ていますが)1冊のみの作品なだけに、番外編が読めるのは本当に嬉しいです。 …
雀影
この手の小冊子からも徐々に撤退しようかと思っているのですが、今回は「ダブルバインド」「毎日晴天」「パブリックスクール」などの番外編が収録されているので、やはりはずせなかった。 なかでも、パブリックスクールの後日譚「王と小鳥の休暇」は本編シリーズを読み終えて間がないので、一番感慨深かった。 忙しいイギリスでの日々、たまたまできた休日に、二人でかつての母校と、その街に出かける話です。 エドがどれ…
コミック9作品・ノベル5作品の番外編が収録されている読み応えがある1冊でした。 私が一番読みたかったのはノベルでは英田サキ先生「ダブル・バインド」の番外編、「How much Love」。上條×瀬名、進藤×葉鳥という2カップルの、過去を消化した現在の甘い生活が素敵でした。ただ、本編での瀬名のツンデレが大好きだったので、もうちょっとツンぶりが欲しかったかなと思ってしまいました。 コミック…
ふばば
1・2巻合わせてのレビューです。 悪魔の子ながら人間の祖父母の愛を受け愛の中で育てられた、愛を知る悪魔ウォーレン。 ウォーレンの愛の対象、大切にしたい相手は、美しい天使カイル。 しかし!コノハラ流天使は、愛を知らず、妬みと不信と慢心に支配されて、悪魔が自分に寄せる心のことなんて全く受け入れないのです。 ああ全く天上の世界というのは、美しいだけで酷く残酷なものなんですね。 天使と悪魔と…
halmama
雑誌は時折しか購入していないので、前の25巻からいよいよ動き出した本筋話の続きを待ちに待っていた新刊。 久々に途中からドキドキ?興奮気味に読みました。超イイです♪ 第3の神魔将の生存が示唆され、刀邪の記憶には柔和で大人な『白魔導士タイプ』として残る参謀であり、琉王と紗那にとっても位階に差のある 羅鬼の片腕にして冷徹な任務遂行型で神魔将第二位の格を見せつけるエピソードが披露されてきた眞魅夜……