火崎勇さんのレビュー一覧

愛の才能 小説

火崎勇  巴里 

実は、すごい受け

無能に見えた受けが実は……と、本領発揮して大活躍するのが爽快です。
お仕事を頑張る受け攻めが好きな方にオススメです。

デザイン会社社長・玖珂元尚 傲慢攻め×無職で通訳代理・八王子沖 真面目ポジティブ受け
会社が倒産して求職中の八王子に、友人の角田からピンチヒッターで通訳の仕事を頼まれる。
ホテルに出向くとフランス語の通訳で、英語が出来る位の八王子では役に立てなかった。
社外秘の書類を…

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椿の下で 小説

火崎勇  佐々木久美子 

思わせぶりが沢山で苦労しますわな

最初にこの本をパラパラっとしてすぐに気が付いたこと。
イラストが少なっ!冒頭2ページと最後1ページのみ。
ページ都合だったんでしょうか?
今回も火崎さん特有の謎解きな展開を含ませて、俺様でヘタレな攻めさまが受けちゃんを翻弄いたしました。

光美は年上で幼馴染の克己がオーナーである、今はラブホになっている「宵月」というホテルで、同じく年上で幼馴染の勝男と働いています。
克己の祖母が切り盛…

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魅惑的な契約者 小説

火崎勇  Ciel 

恒例の妄想あとがきを是非本編に・・・

面白かったですね~!これは!!久々に引き込まれました・・
設定もちょっと凝ってて、面白かったです。

最初に出会った時から、カップルになるのは分かってるんですが、それまでに、甘やかされたり、突き放されたりして、やっと自分の気持ちに気づいた時には突き放された後・・な~んてのも良かったですね・・

経営コンサルティングの会社で、再び出逢うんですが、結構仕事の話とかもあり、合間に岩神のち…

1

魅惑的な契約者 小説

火崎勇  Ciel 

仮初の関係に本気になって

今回は若くしてコンサル会社を立ち上げたやり手社長と
コンサル会社に転職した元クリエーターのお話です。

それぞれの目的で始めた恋人のお芝居が
本気の恋になるまで。

受様は中堅の広告代理店に勤めていましたが
コンサルタント会社から誘いを受けて転職、
現在は事業コンサルタントをしています。

業績悪化による希望退職での転職でしたが
受様は転職した直後から
無言電話の嫌がらせ…

3

彼氏の彼 小説

火崎勇  祐也 

そんなに魅力的な受けには見えなかった。

うはーwずいぶん強引な攻めだと思った。
『彼氏の彼』というタイトルだけど
友達の彼氏ってことです。

友達♂の彼氏に岡惚れしちゃうんですよwww
かっこよくてグイグイ押して来る自信家な佐枝に
惹かれる自分の心にやばいやばいとブレーキをかけながらも
強引にホテルに誘われ襲われてしまう伊丹

伊丹の現在の恋人・小野は、伊丹の友達・・・
小野に申し訳ないと思い自分の恋心を捻じ曲げてし…

2

私の知らないアナタが欲しい 小説

火崎勇  杉原チャコ 

自分が生きたいように生きる術は、自分で調べて自分で学ぶ! 学べそう!

宮郷家の長男だけど、歳の離れた姉に婿養子が会社の跡取りとなり、長男の和緒は無能扱い。
倉部は長男の和緒の教育係。
和緒の大好きn[gな倉部。

倉部の親友が、和緒の知らない学生時代のことを色々教える。和緒は、自分の知らない姿に惹かれていく。

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恋愛の仮面 小説

火崎勇  いさき李果 

彼ならばとは思っていても・・・

今回はヤクザの三代目組長のコンサルタント会社社長と
攻様が同業と勘違いした故に知り合う少女漫画家のお話です。

二人の出会いから攻様の仕事に絡んだ騒動の果てに
恋人になるまで。

攻様はヤクザの三代目組長です。

今時はヤクザの看板を掲げたままでは
身動きが取れない為に
攻様は表の仕事としてコンサルタント会社を起業し、

組を継いでからは
組の若い衆にも麻薬や銃の密売等…

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恋愛の仮面 小説

火崎勇  いさき李果 

純愛は人をこうも人を変えるのか。

あらすじを読んで気になって読んでみたのですが、思ってたのとはちょっと違ってました。

表向き、コンサルタント会社社長×マンガ家先生。
実は…というようなお話なんですが。

攻の社長が裏ではいわゆる組長で。
そのことがわかった時点で受との関係がごたついていくんですが。
その理由を頑なに離さない受。
攻は受が受け入れられない理由を1つずつ潰していくんですが、まぁ読者側としては途中までく…

1

花嫁宣言 小説

火崎勇  城たみ 

ヤクザの息子なのに何時の間にやら、優等生に?

普通ですね~・・最初の方は結構ポンポンとお話が進んで結構面白かったです・・・
熱血教師そのものの言い回しで、キャラ的には好きな受けですね・・で、相手は年下のもちろんクラスの受け持ちの生徒。しかもヤクザの息子という設定なんですが、蔦田センセーはあまりその事に拘りはないみたいなので、その辺がいいキャラですね。で、佐枝のに頼み事をされるんですが、その頼みが「恋人になってくれ」って事なのです。許婚と結…

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荊の鎖 小説

火崎勇  麻生海 

熟成させましたところ美味しくなった一例

この小説、最初読んだ時攻め様のあまりの俺様のふてぶてしさと、受け様の忍び過ぎる姿にイライラが募って途中で読むのを止めてしまった作品です。
1年近く置いて先日久々に手に取りましたら、何と、面白く読めてしまったのであります!!
人の心って変わるのですよ、、、(本当?)、、、と言いつつこの本の主人公達の気持ちの本質は変わらなかったようですが。

有名高級ホテルの経営者の息子・永井はその後ろ盾から…

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