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火崎勇 小路龍流
茶鬼
ネタバレ
いつもの淡々した文章と展開なのに、何故か面白い♪ クールで美人のはずの受けちゃんが、意外にも!なそのギャップがあるのと、トラブルを招きやすいその体質(家系?)、そして面倒見のよいポジティブで男前な攻め様との組み合わせ。 コメディをこんなに淡々と展開されちゃうと、火崎さんも人が悪いな~と苦笑モノですww ま、そこがこの作家さんのいいところでもあるんでしょうね。 デキる営業マンの鳥海は男も…
火崎勇 依田沙江美
クレタコ
タイトルはティータイムとなってますがお茶は飲んでません。 お菓子です、お菓子。しかもむさぼり食います。 イライラでケダモノ化した和田[攻]を藤代[受]がこっそりお菓子を運んでは餌付けしていこうと頑張る話。 何のこっちゃって感じですが、つまり会社の花形部署開発企画課の和田は普段は頼りがいのあるデキる男なんですが、睡眠不足や疲労がたまると凶暴になり灰皿投げまくったりしてキレまくるケダモノにな…
火崎勇 御園えりい
てんてん
今回は不動産から輸入雑貨まで扱う会社社長と 攻様の目の前で死のうとしていた大学生のお話です。 二人の出会いから恋人になるまでに 受様が自殺を望んだ訳が絡まって進みます。 攻様は厳しくなった警察の取り締まりに 三代続いた組をたたむ事にします。 しかしソレは表向きの事で 替って立ち上げた会社は 不動産から輸入雑貨まで扱う会社ですが 実態は組の看板が無くなっただけで 攻様…
いつもの淡々とした静かな展開ですが、これまたいつものごとく寡黙な登場人物達なので最後の最後まで自分を語らない。 愛を求める青年が、その為に自分がどうしたらいいのかよくわかっていない為に起きるすれ違いとでもいうのでしょうか。 自分が愛が欲しいと思うなら、さらけ出して自分の総てを受け入れてもらう態度が欲しいと思う攻めの姿はまっとうなもののはずです。 愛が欲しい、愛されたいというわりに、自分か…
火崎勇 皇ソラ
百合
あらすじとタイトルに惹かれてしまい購入したのですが。 読み終わった後、思わず「うー」と唸ってしまいました。 何かが足りない。ストーリー性が生かされていない。と感じました。 この設定は結構おいしいのにそれが生かされていなのでちょっと買って損 したかも…と感じました。 そんなに悪くはなかったのですが、何ですかね…あえていうなら セックス以前の問題にもっと主人公二人の絡みが欲しかったっ!、と…
火崎勇 佐々木久美子
きっと、要は問題はそこだったんだよな!www 間違いなく2人は愛し合っているはずなのに、初めてがそんな風になってしまったのでオレの気持ちは何処へ持って行ったらいいんだ~!?な王子の苦悩。 また相手の男性も、これまた不器用で一種歪んだ人で鬼畜(?)で、一筋縄ではいかない人で。 それらが、アラブの王族であるという設定であるから起きるすれ違いでもあって、うまい具合にアラブが使われている、好きなアラ…
アラブは避けている自分が佐々木久美子さんのフェロモン全開アラブ男の表紙の絵にクラクラ~として入手した本ですが、これは好きvと思った作品デス。 アラブ物とは言っても、登場人物がアラブの人で王族で、確かに自分勝手な人なんだけど、王位継承権が11番目の現在の王の弟で大人で、っていう設定だし、舞台は日本だし、拉致とか媚薬とかも出てはくるけれど、その使い方は攻めが相手を攻略するために使うものではないし、、…
火崎勇 沢路きえ
新川[受]が大学卒業後就職したものの、お祝い金や同僚にお金を貸したりして貧乏状態の矢先に会社が倒産し寮にも住んでいられなくなるという不運に襲われまくるところから話は始まります。 その後、常連だった喫茶店で働く事になり貧乏ながらもアパートに住んで気の良いマスターの元で働く生活。 そんな新川の周りでやたら1人の男を見かける事になるのです。 あまりの出没率にストーカー?とも考えるも相手はハンサムだ…
火崎勇 西村しゅうこ
M
ちょっともやもやする話でした。 何分、どう考えても「風子」と呼ばれる二人の間にいる彼女の存在が、なんていうか、すごく都合のいい女というか、実は、したたかな気がして、「んー」ってなってしまいました。 まぁ、物語が始まってすぐに亡くなってしまったせいで、彼女自身についての描写が一切ないのと、二人の男の間で、見せてる一面が、全然違った、ということが大きいのだと思いますが……。 もう少し…
火崎勇 香雨
けもけもぱぷ
年下攻め、攻め視点という設定で読んだんですが、久しぶりに火崎さんでおもしろかった。 よくも悪くも、火崎さんの淡々として盛り上がりに欠けるようなことが多くて、一時期、一気に読んだ後、わりと避けていたんですが、これはその淡々とした乾いたところが、主人公の攻めのキャラクターにもあっていて、おはなしの展開を楽しく見せていたような気がします。 なにもかも淡泊になっている攻めが、熱血な受けに押しま…