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83/100(合計:1000件)
火崎勇 Ciel
茶鬼
母の弟こと叔父が大好きの甥っ子が、過去の出来事にトラウマ的こだわりを持ちながらそれを確認出来ないでいる。 それを確認する方法を、同僚から告白された返事をあいまいに受けてしまった事で見つけようとしたために遠回りしてしまったという、甥と甥の恋。 そんなお話でした。 かといって、この主人公決してウジウジしているとかヘタレているとかそんなではない。 叔父である真樹夫大好きオーラ全開の、幾分子供…
火崎勇 西村しゅうこ
M
小沢は彼女でもない女にフラレている現場を会社の同僚・館山に見られてしまう。 あまり言い評判を聞かない館山に見られ、案の定、それをネタに小沢をからかってくる。 小沢はなるべく平常心でそれをやり過ごそうとするが、なかなかうまくいかない。 そんなある日、会社の飲み会の後に小沢は館山に無理やりエッチなことをされてしまう。 そしてそれがきっかけで、自分の中に秘められた館山への想いに気が…
火崎勇 祐也
クレタコ
帯『俺の前で他の男の話をするんじゃない』 伊丹[受]の同僚小野はゲイなんですが伊丹は偏見無しに良き友人として付き合ってます。 でも伊丹も密かに自分は男も好きになれるんじゃないかなと自覚はしてるけど確信ある訳じゃないので小野には言ってはいない。 伊丹は、小野に自分の彼氏だと佐枝[攻]を紹介されます。 その佐枝は早々に伊丹を口説いてくる訳ですね。 佐枝はかなり強引攻なんですがこいつ身勝手…
ネタバレ
本編後の二人。 海江田視点なんですが、「俺達、こんなにラブいんだぜ~♪」みたいな見せつけみたいで、思わずごちそうさまでした!って言いたくなるほどのあまあまです。 何気に篠原自慢してますから(爆!) 俺はこんなに尽くす男なんだぜ!と海江田みせびらかしてますから(爆!) 愛を示すのに愛するだけじゃなくて、やっぱりモノも与えたくなる海江田。 でもやっぱり篠原にくぎをさされていて、 一体ど…
火崎勇 木下けい子
何だか、すごく甘いお話でした!!それがとっても意外。 本当は全然甘くないんですよ。 地上げの不動産屋と店子の依頼で動く弁護士ですから、その利害関係から対立するはずのお互い。 攻め様が、本当は俺は優しく何かないんだぜ! とか言いながら、その実受けちゃんにメロメロなのがまるわかりなので、やっぱり甘い。 ゾッコンなのがわかるから、受けちゃんの為に何でもしてあげたいと思っているから、本人が思うほ…
火崎勇 亜樹良のりかず
先月から今月にかけての火崎作品の作品発売本数、すごいですね! 割りとコンスタントに出てもいるし、どんだけ引き出しがあるのかと、すごい作家さんだな~と改めて思います。 これだけ出ると、いやがおうでも火崎さんの小説の展開特徴が見えてしまって、そのパターン化にちょっと飽きがくるところですが、それでも読ませてしまう力量にまたまたすごい、と思うのです。 このお話もまた、ラストまで攻め様の気持ちがわ…
火崎勇 みずかねりょう
この題名、ひねりがないーー! まんまww 火崎作品って、いつも片方に謎があってとか何も言わなくてとか、そしてラストで解き明かされる展開。 あまりにパターン化していて、それが特徴ではあるのだけど。 今回は一人称で進む、主人公の気持ちを通して見ていくのもいつも通りだけど、ごくごく普通の一般的、標準的男子思考の子だったので、ライトな雰囲気が読みやすかったのですが、 それだけに、いつものパターン…
火崎勇 佐々成美
kakasi
ラピス文庫→f-LAPISへリニューアル記念、ボイスノベルCD付です。 同時発売の他2作もCD目当てに買ったのですが、 火崎さんのこの作品が一番ストーリー性あったかな? それでも物足りない感はあるんですが... ラピス文庫のイメージとして、ストーリー無しのエロメインって 感じなんですが、この作品に関してはストーリー重視でエロ薄め。 でも、そのストーリーが先読めちゃって、 何で気付…
火崎勇 北畠あけ乃
橘盾
“中立”です。 お名前以外知らない作家さん・初読作品なので、まず外装に目がいきますよね。 そこでこの作品を読むかどうか決めるので重要な点なのですが・・ ○タイトル「寡黙に愛して」 (口が重いキャラに悶々とするのかな?)ここはスルー。 ○表紙絵「怜悧なメガネときっちりスーツのうつむき美青年(金持ちそう)と、その男を横目に微笑む利発そうな高校生位?」 (年の差+育った場所が違う…
火崎勇 氷栗優
むつこ
オカマというか同性愛について、ものすごく単純でありがちな偏見を持っている主人公(受け)。 就職で、オカマ言葉を話す上司(攻め)と一緒に仕事しなきゃいけなくなる。 でまあ、色々あって受けは攻めに恋して、最終的には偏見がなくなってめでたしめでたし。 この小説を通して主張したいことは分かるんですが、フーンて感じでした。 全体的に説教くさかったです。どっかで聞いたような理屈ばかり。 それを「エピソード」…