火崎勇さんのレビュー一覧

Doubt -ダウト- 小説

火崎勇  氷栗優 

オネエ??攻

母親の死後に、新しく「お母さん」として父親が連れてきた相手が男だった!!主人公の海都はそれがどうしても許せずに長年たった今も反発しています。
この辺はお前、もっと大人になれよーーって感じです。

その海都〔受〕が親のコネで入ったブライダルサロンでメイク担当をしていたのがオネエ言葉を使う東堂〔攻〕
家庭環境のせいでゲイやオカマに生理的嫌悪感のある海都は、表面こそには出しませんが内心はそれを嫌…

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秘書喫茶 -ビジネスタイム- 小説

火崎勇  いさき李果 

面白い設定だね

秘書喫茶、なんか心惹かれますねぇ~              
ホストの紳士バージョンかと思っちゃうネーミングだけど、
そこはまるっきり違うビジネスの秘書でしたね(笑)
企業に属さない秘書が会員向けに高額報酬と引き換えに
経営者に能力を提供するシステムでした。             
これは、シリーズになりそうな設定みたいなのでまた楽しみです。
今回は父親の急死の後を継いで社長に就任…

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スプーンポジション 小説

火崎勇  越智千文 

スプーンポジション・・安心の抱き合い方

お腹と背中をくっつけて同じ方向を向いた、スプーンを重ねたようなコンパクトな抱っこの事だそうです^^b
あ~成る程、膝と膝をどうしよう?とか顔と顔が近くなくて気兼ねない良い抱き合い方だよなぁ~♪

常盤(受)は、久し振りに会った大学時代からの親友・雲井(攻)から「実は昔から好きだった」と告白されて驚くものの、雲井との付き合いの心地良さに付き離せない。
男に好かれている事と親友との差の葛藤と、…

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メビウスの恋人 小説

火崎勇  紺野けい子 

掴めそうで掴めない

特に目新しい要素は感じなかったのですが、攻めの攻勢をうまくすり抜けていく受けが気に入りました。
掴めそうで掴めない、影法師のような、そんなミステリアスな所も秘めてる受けに、攻めがどんどん惹かれていく様子が私のツボにはまりました。
でも、受けが言う「秘密」がストーリー中盤で読めてしまったのがもったいなかったかな。
私的には、もっともっと受けに攻めを翻弄してほしかった(笑)。
攻めが結構オレ様…

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飼い犬には鎖を 小説

火崎勇  草間さかえ 

駄犬ワンコ攻わん!

帯『可愛い子犬は気づけば巨大な駄犬になっていた。』

草間さん挿絵目当てで買いました。
火崎さん作品なので平均点はクリアしてる事は分かってるのでその点は安心。
火崎さんって通して安定感はあるんですが、何故かあんまりさあ買わねば!読まねばー!という食指が今ひとつ動かないという作家さんの一人。

内容は帯のイメージそのままの内容で始まります。
6歳差の幼馴染みの成長モノ。
小さい頃から…

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ただ一人の男 小説

火崎勇  亜樹良のりかず 

やっぱり傑作ですね

やっぱり素直に良い作品だと思いますね。
個人的にはもう、「神」評価以外ないと思っている作品です。
今からちょうど6年前の作品ですが色あせる事のない
設定とストーリーになっていると思います。
幼い時のトラウマによって人間らしい感情の一部が壊れ
生きている全ての者を人形でも見ているような
ただの個体認識としてしか思えないと言う心の病を持つ如月。
そんな如月を労わるように傍にいる元ヤクザの…

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恋人の楽しみ方 ただ一人の男番外編ペーパー グッズ

時代劇の正しい見方

本品は『ただ一人の男』の
初版本鋏み込み特典ペーパー になります。

本編終了後、
ちょっぴり人間的になった受様のお話です。

子供の頃の事件のきっかけで
感情の起伏がない如月には
他人が何かを楽しむ事は理解できても

自分自身が何かをして
「楽しい」と思う事はありませんでした。

それでも客商売なので
相手の話に合わせて微笑んでいたのですが
尾崎との生活は「楽…

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ただ一人の男 小説

火崎勇  亜樹良のりかず 

比べるべくも無く唯一の

本シリーズは強面な元ヤクザの組長で現不動産会社社長と
ある事件で感情の起伏がないバーテンダーのお話です。

受様視点で二人の出会いからまとまるまでの本編と
攻様視点での回想を絡めた番外編を収録。

受様は幼い頃に
押し込強盗に両親を殺された事から
人としての感情が欠けてしまいます。

受様は高校を卒業後に
手に職を付ける為にと専門学校を経て
バーテンダーとなります。

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飼い主の責任 飼い犬には鎖を 番外編ペーパー グッズ

良い訳も大切です♪

本品は『飼い犬には鎖を』の
初版本鋏み込み特典ペーパー になります。

本編終了後、
風邪をひいた受様のある日を描いています。

小さい頃から愛想のない梓に
不思議な程懐いていた可愛い仔犬は
大人しく座っていればカッコイイのに、
中身はおバカな大型犬に成長します。

身体が大きいのに
気を抜いた瞬間に飛びかかかられて
飼い主である梓を押し倒そうとします♪

悪い…

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飼い犬には鎖を 小説

火崎勇  草間さかえ 

正しいワンコの飼い方

今回は受様の気近所に住む6つ下の幼馴染で大学生と
自宅離れをアトリエに活動する新進気鋭の画家とお話です。

子供だとばかり思っていた攻様と恋人になるまでの本編と、
ラブモード全開な攻様の躾けを試みる後日談を収録。

受様は中堅クラスの会社社長を父に持ち、
金銭的に困らない生活が出来た事から
高校生の頃から絵を描き続け
今ではソレを職とするようになります。

生来人と接する事が…

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