火崎勇さんのレビュー一覧

恋人になりました!『恋人になりたい』番外編小冊子 グッズ

お兄様、男前でステキです!

本編中で、二人が恋人同士になって、いつか自分の兄と逢って欲しいと言った
受け様の言葉を実践する時がきたお話です。
長兄の結婚を期に家を出て、攻め様とシェア感覚で同居する予定の受け様。
その日仕事から帰った攻め様から、言われた言葉は一緒に暮らして欲しいと言う言葉。
当然同居するつもりだった受け様ですから、助かる的な返事を・・・・
でも、そうではなくて、それは結婚して欲しいと言うプロポーズだ…

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恋人になりたい 小説

火崎勇  六芦かえで 

受け様男前過ぎて素敵です

男だけの4人兄弟の3番目が受け様として登場するのですが、この受け様は
とても社交的だし、物事をかなり思慮深く自分の中で考えるタイプで、性格は
竹を割ったような潔い性格でとにかく男前なんです。
受け様なのに、精神面では攻めかもしれない潔さがあって、相手を幸せにするなんて
真顔で言えるような情熱も秘めてるのです。
対する攻め様は、寡黙でどこか暗い影を背負っているようなアンニュイな雰囲気で

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恋人になりたい 小説

火崎勇  六芦かえで 

超超男前受け登場!

何気に最近読む火崎作品は男前受けが目立つような気がするのは気のせいかw
いやぁ~今回はですね、実に面白かった!
コメディじゃないんですけど、無茶男前なんですよ、主人公♪
一番いい盛り上がり部分で、気に入らない奴にお仕置きと称して2発ぐらい殴ってましたから!!
それが小気味いいのと同時に、相手の攻めがイケメンで一見クールなんだけど実はちょいヘタレで拗ねてて、本当は甘えん坊じゃないか?って言う…

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俺達は可愛い嘘をつく 小説

火崎勇  有馬かつみ 

初恋を取り戻すために

今回はジェネリックが主力の製薬会社の営業マンと
攻様の初恋の相手で総合病院の内科医の再会ラブ。

仕事相手として再会した初恋相手との恋を成就まで。

攻様には忘れられない初恋の人がいます。

その出会いは
攻様が中学に入ってすぐに
行かされる事になった進学塾でした。

攻様は
母親の期待を一身に背負っていた為
わざわざ電車に乗ってその塾に
行く事になったのですが

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旋律に抱かれて 小説

火崎勇  伊東七つ生 

頑な感性を揺らすモノ

今回は受様がパチンコ屋で知り合った失業中の男と
初リサイタル中止の危機に瀕したピアニストのお話です。

受様視点で攻様との出会いに絡めて才能を開花させるまでと、
攻様視点での本編の裏事情とその後編を収録。

受様は3才でピアノを始め
国内コンクールでは優勝経験はあるモノの
国際コンクールでの優勝は一度だけと言う
ピアニストです。

職業ピアニストとしては生活できても
師匠…

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コーヒーに映る恋 小説

火崎勇  街子マドカ 

ダブルな勘違いw

4月火崎さんの新刊ないね~と思ったら5月から怒涛の出版攻撃♪
しかも初登場のレーベルさんもあったりして、ビープリも多分そうですね。
で、この割と軽めなレーベルで火崎作品はどんな様子を見せるのか、可愛らしい街子マドカさんのイラストもあり、いつもと違う展開をちょっと期待したりもしました。
そして読んでみると・・・
いつもの、片方の気持ちがラストになって明かされる怒涛の展開はそうなのですが、それ…

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コーヒーに映る恋 小説

火崎勇  街子マドカ 

ここぞと言うときの男前な受けさま

カフェのオーナーと、喫茶店のオーナーとの勘違い&早とちりのラブストーリー。
昔ながらの喫茶店で、前オーナーのコーヒーとお店に愛着があった受け様は
マスターが店を閉めると聞いて、何とか店を譲り受け、全て前状態のまま喫茶店を
自分がオーナーとして始める事になった受け様。

前のオーナーや、地域の商店街の応援もあり、何とか細々ながらも軌道に乗った頃
近くに洒落た今どきのカフェがオープンして、…

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コーヒーに映る恋 小説

火崎勇  街子マドカ 

カフェ×喫茶店

火崎さんの作品って、
ものすごい引き込まれるものと、「普通」となってしまう
ものに分かれやすいように感じています。
今回は、購入時から覚悟をしていましたが、「普通」と感じてしまいました。

26歳の高波は、昔ながらの喫茶店を受け継いでマスターになり、
頑張ろうとしていた矢先、斜め向かいにオシャレな今時カフェが
できてしまう。このカフェのオーナー松崎が、毎日喫茶店に
休憩しに来てくれ…

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恋愛のパーセンテージ 小説

火崎勇  沢田ジュリオ 

1番大切な人だから忘れていたのですね

ちょっと異質な再会ラブで、かなり切なかったりするラブロマンスでしたね。

大学生の受け様は過去のある時期の出来事を思い出せないのです。
それは、子供の時に商社勤務の父の海外赴任に行った日々で、赴任先の内乱で
命の危険を伴った経験をしていた為で、その時の楽しかった日々や大好きだった人を
思い出すのも辛い過去が記憶を取り戻すことを拒んでもいるようなお話でした。
そして不器用な男の純愛的な思…

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旋律に抱かれて 小説

火崎勇  伊東七つ生 

箱入り生真面目なピアニストの恋

自分の演奏に自信が持てなくなってしまった箱入りでピュアなピアニストの受け様と
失業中で、どこか自由奔放で普通の人には見えない攻め様とのラブストーリー。

受け様は心待ちにしていた単独リサイタルを目前に控えていたのに、現在の師匠に
ピアノに心が無いと言われ、リサイタルを許可出来ないと言われ落ち込む。
生真面目で頭で全て考え込んでしまう受け様は、感情を込めた心を揺さぶる音が
理解出来ずに、…

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