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火崎勇 森原八鹿
茶鬼
ネタバレ
前回のビープリ執筆作品は、軽さを出そうとして何かスカスカな感じがして評価できなかったんですが、今回のこの作品は普段の火崎作品らしさが実に簡潔に、 そして、お手本のように上手く作られたというか、この作家さんの特徴が多分火崎初心者の人にもよくわかりやすく簡素化しながらも、その持ち味をよく出していると思います。 作品としては、すごく既視感のあるモノで目新しさはないですが、作家さんの実力を見せつけられ…
火崎勇 亜樹良のりかず
カイ
「最悪にして最高の抱擁」スピンオフ 思った以上にお子様だった。 前作の時から小悪魔的な感じで登場の高島。 しかし読んでいくと、親のトラウマで恋愛に臆病な、ただのお子様だった。 それに引き換え北里は遊び人ぽい(実際遊び人なんだろうけど)雰囲気を出しながら 案外、真面目?! 結局今までの恋愛スタンス(楽しければそれでいい、重いのは嫌)をかえてまで 高島に捕まった北里でした。 …
前巻のあとがきにも書いてたように、今回は華原に言寄る男が登場です!! やっと同棲までたどり着いた2人。 ラブラブモードに突入かと思いきや、なにやら華原に目を付けた男(塩沢)が1人。 以前ショップに姉と共に訪れてた1人の男性。(実はショップの取引先でもある相手) その時は買い物を済ませて行ったのですが、後日、門倉の店で偶然の再開。 華原の相手を高島と思ったので 自分とはタイプが全く違…
この本(この作品が掲載された雑誌リンクス)に出会わなければ B.L小説にはまるのが、もう数年遅かったかも… とにかく亜樹良さんの挿絵に一目惚れしちゃって 次の日から亜樹良さん挿絵の小説を大人買いしまくりました!(^^;)! さてさて内容ですが とにかくお互いの勘違い、すれ違いで過ぎた4年間 (門倉の大人なずるさもあったかもだけど…) その間もお互いに相手のことが忘れられなくて… …
火崎勇 北畠あけ乃
ofnotice
なんか、以前にも火崎勇先生作品は読んでるんだが、まったくもってストーリーが思い出せない。 イメージ的にはライトなんだけど。 ジャンル的には「健気受け」ってことになるんだろうが、 キャラ立ちする人がハゲシク欠損。 せっかくオカマを出しておいて、これほどインパクトないオカマってのもないだろw タイトル~あらすじに関しては橘盾さん(↓)が超キレイにまとめてくださっているが いや、まさにお…
ヘタレというかなんというか… 篠塚にしてみれば多和田の為を思ってなのでしょうが、 相手の気持ちを聞かずにただの独りよがり? そうこうしてるうちに多和田からの別れ話。 あれだけ好きだった篠塚に対して!?と思ったのですが、 やはり裏には何かあるようで… 結局はお互い相手の事を思いすぎて空回り。 でも最後は篠塚男を見せました?!(笑) 相手に対して気持ちを抑えるのもいいですが…
marun
本編後の二人で同居する事を決めた二人が、一緒に住む家をどうするかを 真剣に話し合っている番外編でした。 本編で尾崎に探してもらった物件以外にも二人の住まいを真剣に話し合う様子。 でも、受け様はセキュリティー管理のしっかりした住まいを希望していて、 攻め様は、いつ何があるか分からないから、動きやすく、そして逆にセキュリティーの 甘い、昔の知り合いが闇にまぎれてやって来てもいいような住まいを…
シリーズ続編、「ただ一人の男」スピンオフ、精神カウンセラーの受け様と元ヤクザで ラーメン店主との2作目になります。 前作では受け様からの熱い思いを受け入れ、高嶺の花と諦めていた攻め様が受け様の 気持ちに答える形で恋人同士になっての展開でしたが、それでも攻め様がやっぱり 受け様に何処か遠慮している雰囲気がありましたよね。 今回は、やはり未だに恋人である受け様を先生やさん付けで呼んで、受け様…
サガン。
「how to count kiss」谷崎泉 学生時代にキスをした仲だった新名と城島。 けれど、決して恋仲だったわけでもなく。 偶然に城島が社内の移動で再会して。 新名の反応に城島が当時の疑問をぶつけて。 でも、ここまで来てもどちらもはっきりとしたものを持っていないのか内を明かしていないのか。 告白とかはないんですよね。 なのに、これからもキスする仲ってなんか不思議だけどなんか萌える…
火崎勇 草間さかえ
mihi
お気づきの通り 草間さかえ先生に引っかかったんだよう・・・。 表紙買いの恐ろしさはまだまだ続く・・・・。 バカだ・・・。自分がとてつもなく恐ろしい・・・。 と いうことで! 甘い話です。 ロマンチックストーリーがお好きな方ははまるでしょう。 ほぼ2人のラブラブ話で進んでいきます。 心のキズになるような出来事はでてきませんよ。 あくまでもホワンホワンと読めます。 ワンコ好きならシッ…