火崎勇さんのレビュー一覧

甘い牙 小説

火崎勇  乃一ミクロ 

わんこもふりたくなりました

わたしの中では限りなく神に近い萌え×2です。
あとがきは最後に読みましょうとみなさん書いてくださってるのに、違うところでネタバレを見てしまいました…。
でも、大丈夫でした!!
でもでもこれから読まれる方はやはり何も知らずに読んでください。

派遣社員の弓川がセクハラストーカー上司に公園で襲われているところを大きな犬に助けてもらったところから、高嶺と知り合います。
この高嶺がもういいんで…

6

芳醇な恋に 小説

火崎勇  あおいれびん 

熟成された恋 溺れる恋

『魅惑的な契約者』が気に入ったので、こちらも読んでみました。
軽いタッチで読みやすいです。

飛鳥井は父親が亡くなったのをきっかけに実家のワイナリーを継いだ。ただ、経営は思わしくなく、そんな時に融資をしてくれるという企業が現れた。
その企業の社長はなんと高校時代の恋人の麻生だった。
麻生とはその当時浮気され喧嘩別れをした苦い思い出しかない。しかも麻生は昔のことを反省もせずにまた口説いてき…

0

魅惑的な契約者 小説

火崎勇  Ciel 

いつ好きになったのか

Kindle版でお安くなっているとついついポチってしまうパターンのやつです^^;
良い買い物しました!

瓜生はストーカーされていたが、それが友人の藤本が犯人と突き止める。
それを問いただそうと呼び出したが藤本は自分のことが好きだと告白してきたのだった。だが、同性である以前にストーカー行為を許せず考えられる余地はなかった。
なおもひつこい藤本に困っていると見知らぬ紳士が助け舟を出してくれ…

3

甘い牙 小説

火崎勇  乃一ミクロ 

紳士攻め

上司からセクハラ&ストーカーされて困っている優しい受け様は好きですか?
言葉足らずでミステリアスな紳士な攻め様は好きですか??

私は大好きです!!!

今回は火崎勇先生買いだったのですが、キャラも話の内容も
大好物な部類だったので即、手に取らせていただきました

受け様は派遣社員として真面目に働いているのですが
派遣先の上司からのセクハラとストーカー行為に悩んでいる
心やさし…

4

甘い牙 小説

火崎勇  乃一ミクロ 

あとがきは最後に読みましょう!

派遣社員の弓川(受け・『俺』)は
ストーカー上司に襲われかけたところを大型の犬に助けられ、犬の飼い主・高嶺(攻め)と親しくなる。
犬の相手をしてやってくれと頼まれ
彼の経営する高級会員制クラブに入り浸り……

受けの弓川は、親の会社を継ぐつもりが倒産し
今の会社に再就職したという苦労人。
ストーカー上司の食事の誘いや嫌がらせで
ストレスが溜まっており、
高嶺の犬との穏やかな時間に…

6

ぬくもりインサイダー 小説

火崎勇  みずかねりょう 

一切犯罪は絡んできません(^^;)

サイコメトリーということで
刑事ものとか探偵ものとかと勘違い…。
なんてことはない恋愛ものでした。

祖母の後を継いで古着屋の店主となった姫井。
そこにアパレル会社の長谷川が返却された服とかを持ち込んでいる。
ぶっきらぼうで口が悪く苦手な部類に入るんだけど
なんだかんだと息は合ってるような感じ。


実は姫井、昔から人には言えない秘密をもってて
物に触れると持ち主だった人間の…

4

家政夫はお仕置きする 小説

火崎勇  小禄 

続くとは思わなかったけど

案外いい組み合わせなのかなと。
萌え漫画家の北角(受)と完璧なスーパー家政夫、松浦(攻)のまさかの二作目。
一作目はカップルになるまでとしたら今作はその後のふたりそしてライバル登場!?とサブタイトルが銘打てそうな感じでした。
家政夫としては完璧なのに恋人としては少し甘さが足りない松浦氏でしたが、ほんのごくわずかに見受けられるデレがむしろ出し惜しみされすぎてなんだか癖になってきました。
そし…

2

そのキスの裏のウラ 小説

火崎勇  羽根田実 

主人公に好感が持てれば

主人公の百瀬(受け)目線で進んでいくので、主人公の言動に好感がもてれば楽しめます。私は彼の思考が好みでした。自分を卑下しすぎず、考えても仕方が無いことをぐるぐる考えたりせず。待ってばかりの消極的でないけど、かといって暑苦しい前向きさもなく。鬱陶しくなくカラッとした気質が好感もてました。幸不運の甲乙が付きがたい生活を送っている、という表現も面白かったです。

内容は、酔って記憶を無くした夜に、一…

3

屋根裏の猫 小説

火崎勇  海老原由里 

健気・・・

苦手なタイプの話の流れでした・・・。
中立と萌で悩みましたが・・・。
2話めの話はとくに・・・。
受けの慶太のことを思ってのことだったっていうのは後からわかるのですが、最初はわからなくて、慶太同様、なんで?って感じで。
ちゃんと話していればわかることなのに。
当て馬の織田もイライラさせられるし。
彼は彼なりに攻めのことを思ってのことだと後からわかるんですが。
でも、わたしはこういう流…

2

ぬくもりインサイダー 小説

火崎勇  みずかねりょう 

何故か寒い季節に読みたいと思いました

みずかねりょうさんのイラストに惹かれ、火崎勇さんの本だったこともあり、あらすじ読んで気になったので購入。

服からその服を着ていた人の思念を感じ取れてしまう姫井。
そんな彼が一着の服から自分を激しく想う思念を感じてしまって。
誰の服か確かめようとする姫井ですが・・・。
いや、どう考えても市田じゃないよ、長谷川だろう、姫井ー!!と思いつつ読み進めました。
人によっては淡々と進むので物足り…

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