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51/100(合計:999件)
火崎勇 山田シロ
渋茶
ネタバレ
お隣さん同志として小学生の頃から仲が良かった羽守と緒方。 高校生になって緒方の母親の再婚をきっかけに引っ越して以来連絡が途絶えてしまっていたのに、10年以上経って仕事中に偶然再会したのをきっかけに付き合いが復活する。 そこから「実は昔から好きだったんだ~」って両想いの確認を、クライマックスではなく話の経過途中に持っていくって展開が案外新鮮だったかも。 サクッと両想いを認め合ってそれか…
火崎勇 みずかねりょう
kumachi7
怖い男でした・・・ 好きな感じのお話でした。 強い攻めにちょっと可愛い系の受け。 受けにメロメロになってる攻めがホントに好きで。 ちょっとした行き違いからとても酷いことをしてしまうんですが。 取引だったとはいえ、好きな子にあんな事出来るって…とも思いましたが。 その牙が自身に向けられた時、信は本当に打ちのめされてましたね。 まあ、そのあたりは終盤のふたりのやりとりできれいに収まっ…
火崎勇 小山田あみ
このふたりこの先大丈夫なの?というのが読み終わってからの感想でした・・・。 柚芽大丈夫なの?って。 好きになったけどまだ惚れるほどじゃないって。 九槌にしてはかなり興味を持ってるようだけれども。 柚芽には頑張って九槌を振り回すくらいになっていただきたい。 こういう攻めが受けに振り回されるのが好きなので、そうなって欲しいw
火崎勇 いさき李果
記憶喪失モノです。 いやいや弟を殺したかもしれない人物に、いくら記憶喪失でも健気に生きていこうとしてるからって、いやいやそれいいの!?と思ってたら、最後の種明かしで、あー!!そう来るの!?って思い、これは良かったねと。 でも、例え最後のその種明かしがなくてそのまんまでも、木津川は悠一を受け入れていたんだろうなと思うと、なんというか懐が深いのか、それだけ悠一に惹かれてしまったのかと・・・。 し…
火崎勇 こあき
今個人的に火崎勇先生ブームが来てるのでいろいろ取り寄せて読み始めようとしてるのですが、この本もその中の1冊。 受けの安積がめっちゃ男前でステキでした。 昔、やんちゃしてたと言ってますが、あの強さからするとやんちゃもかなりすごかったのでは…と想像。 安積のやんちゃ時代気になります。 読むまでまさかこんなに男前受けとは思ってもみなかったので、予想以上に楽しめました。 攻めの蟠蛇も男臭くていい…
火崎勇 亜樹良のりかず
赤目の性格のせいで軽いノリで楽しめました。 攻め視点の本はあんまり読んだことないと思うのですが、さっきも書きましたが、赤目の性格からか、祠堂の過去のことにしても鬱々とした感じもなく読めました。 赤目が祠堂の気持ちを考えてあげていることとかもよくわかってよかったし。 で、その祠堂の気持も祠堂視点からの短編でわかるし。 祠堂のピンチの時に助けに来る赤目はカッコ良かった。 まだまだいろんなエピ…
皆さんがおっしゃってるように大滝の格好良さに唸りました(笑) 最初、胡散臭い奴と思って申し訳ありませんでした。 途中、景一の追い詰められ感は読んでて可哀想で(´Д⊂ヽ あそこで大滝来てくれて良かった、ホントに良かった。 そしてひとり出ていこうとした景一に真実を話してくれてよかった(´Д⊂ヽ あのまま行かせてたら、大滝の言うように景一死んでたよね、きっと。 大滝いなかったら、景一と波瀬の…
火崎勇 よしながふみ
東雲月虹
よしながふみさんのイラストで ものすごく反応してしまった私ですw 正直火崎さんのお書きになる攻めは 苦手な事が多いのですが(すみません!) タイトルの“五つの音”の意味もとても気になって 読ませていただきました。 高校時代に付き合った優等生の久遠を 卒業式にこっぴどいセリフで振った鵡川。 「うぜえからもういらねぇんだよ」 好きだとは思っていたし、ウブな反応が可愛くて 側にい…
火崎勇 有馬かつみ
実は狼男としての正体を隠している鬼迫は自身の第六感で一目惚れした美人受・小鳥遊を熱心に口説くもガードが固く相手にされない日々。 そんな中、殺人事件が発生して事情聴取に訪れた刑事として改めて小鳥遊と顔を会わせる事となる。 そこで殺人事件の容疑者扱いされた汚名を返上したく、鬼迫が奮闘する事となるのだが…。 う~ん、この話って一体何を目玉にしているのだろうか? 主役の鬼迫を構成している狼…
Krovopizza
トラウマを扱った長編シリーズの長所は、ハッピーエンドのその後を描いてくれる点にあると思います。 恋を知ってすぐトラウマが治るとは限らないし そもそも無理に治す必要があるとも限らない。 「普通」でない恋人に、相手が苛立つこともあるかもしれない。 この第2巻では、そんな彼らの「その後」が描かれます。 攻めの尾崎は、受けでトラウマ持ちの如月(語り手)が「普通」になることを望む。…