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てんてん
ネタバレ
本品は『アナタの見ている向こう側』の アマゾン限定特典ペーパーですです。 本編後、宮本が関東に 買い物デートに誘われるお話です。 明日の休み、 暇だったら一緒に買い物に行こう 宮本の恋人・関東は カフェのオーナーシェフですが 無口で愛想がない男です。 彼の店は宮本の会社の近くなので 食事をしに行けばいつも会えるし 帰りに立ち寄ればそのままお持ち帰り♡ …
火崎勇 高緒拾
雀影
積み本箱から発掘。 発掘基準は、適度な厚さ。 帯の惹句の印象だと、それなりに年配のおっさんがショタレベルのお子ちゃまにひっかき回されるお話かと思いきや、至極まっとうな大人同士のお話でした。 そもそも小田倉は、30歳過ぎて、目指してきた仕事にも見切りをつけて、本人的には余生感バリバリのつもりでいるだけで、はたから見れば全然ひよっこの若造。 方やユウキの方は21歳とは言え、それなりにちゃんと仕…
火崎勇 亜樹良のりかず
まぎぃ
うーむ。やはりpart.2は今ひとつというジンクスをくつがえせなかった。。 ただ一人の男、から恋人同士になった二人。しかし如月のトラウマは尾崎以外の人間には残ったまま。 今回は脇役が絡んできます。かつての精神科医の助手、尾崎の元部下たち。そんな人との交流を通じて如月も次第に人間らしい感情を取り戻す、そんなストーリーでした。 しかし、唯一の男として如月に絶対的な存在を与えた前作から…
火崎勇 中井アオ
maruchan
昨年話題のアレじゃないのですが、「入れ替わっちゃった!?」系の超常現象がベースにあるお話です。しかし、中身が入れ替わってしまった片側の行方が結局分からないままなので、モヤモヤが残る……というのは、先にレビューして下さっている皆様方とほぼ被る感想になります。 そのまま存在が消えてしまった「身体の持ち主・君島」が気の毒すぎますよ……。 主人公・瀧川が中身の不安定な相手に切ない想いを抱く様子や、…
かん衛門
A4サイズ用紙3/4の文章量。関東よりも早く目覚めた宮本が、関東のために朝食を作ろうと思いつくお話です。 関東と恋人になったのは、たくさんの偶然が重なった結果。 だけど、その偶然を引き寄せ、恋を実らせるために、努力をした自負が宮本にはあります。 そして、その実った恋を失わないために、努力し続ける必要と覚悟も宮本は持っています。 だけど、努力しているところは関東には見せたくない(笑)・・・相…
火崎勇 松尾マアタ
職場近くのカフェのシェフ・関東が、自分の後輩・福原をいつも見つめていることに気付いていた宮本。 声をかけず、ただ福原を見つめ、その食事をする姿に微笑むだけ。 そんな姿が気にかかった宮本は、福原のことを話題にし、次第に関東と親しくなっていきます。 そうするうちに宮本自身が関東に惹かれていくのですが、関東の視線はいつも福原に向けられていて・・・というお話です。 物語は宮本の視点、一人称で語…
火崎勇 Ciel
kindle版で読了。本編の挿絵はありませんでした。 他のレビュアーの皆様や作者さまあとがきにもあったように、結末がわからないような作品ではありません。誰と誰がカップルになるのかは表紙だけでも明らかだし、おおまかな展開も割とよくある王道パターン。 だけど、その過程が実に読み応えたっぷりで楽しめる一冊でした。登場人物が魅力的だし(メインの2人だけでなく周囲の人々も…あ、ストーカー男は除く…
火崎勇 不破慎理
M+M
ファンタジーじゃないのに不思議な雰囲気の作品でした。 中編二本立て。どちらも真海(受)が主人公です。 「ウォータークラウン」は会社の後輩である海藤(攻)に告白されて恋人同士になり、続編「消えない声」では海藤の元恋人の登場に振り回される話です。 真海は自分が人魚の生まれ変わりだと本気で思っている夢見がちなタイプですが、安易に口にしない社会性がある点が良かったです。海藤は年下なのにしっか…
火崎勇 小禄
火崎さんのコメディー。珍しいのでは? かんっぺきな家政夫、松浦。スパダリです。そしてやっぱりちょっとなよっとしつつも、今回は明るいキャラの受け、北角。漫画家です。 最初から恋人同士の二人。でも松浦が感情を表に出さず、しかもドS。絶対にあまあまにならないので、受けがやきもきしてしまいます。というか、常に、もっと優しくいちゃいちゃしないなあ、と思っています。最後までかないませんけどね。。 …
火崎勇 有馬かつみ
コインランドリーで再会した二人。高校時代に憧れた上杉先輩に偶然再会。でも上杉先輩は気づかず、吉富は知らないふりをする。けれど、勇気を出して家に誘い、段々関係は深まっていくー ランドリーでの出会いというと、ホコさんのランドリームを思い出しますね。洒涙雨、とてもすてきな作品だったな。ホコさん、もう描かないのかな。漫画。 それはさておき、こちらは奥手の吉富と、かっこいい上杉先輩のお話。 吉…