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21/100(合計:999件)
あーちゃん2016
ネタバレ
本編の後日談です。以下盛大にネタバレ。 中学時代の先輩だった上杉とラブラブになった古川(ペンネーム吉富である小説家)。 古川の自宅で一緒の時間を過ごすようになっていて、「一杯やろうぜ」と訪問してきた上杉が、「これ見てみろ」と差し出したスマホの画面には、長い黒髪の少女がいて、曰く「俺の恋人だ」と・・・ は?と思った古川w 意地悪いっすよね、上杉。本編でもその意地悪な感じが少々あったのですが。 恋…
火崎勇 有馬かつみ
2009年に出された本の文庫化で、前のを読んでいないので比較できていません、すいません。本編のみ230P超+先生のあとがき。なんか可愛くて自分の中学時代を懐かしく思ったので萌です。控えめな受けさんが最後まで控えめなんだけど、さりげない尽くし系でした。途中で急遽押し倒しっぽいところがあるのですが、本人嫌がって無いので、あんまり気にしなくても大丈夫かなと思いました。 1週間前に洗濯機がご臨終してしま…
火崎勇 街子マドカ
hayuko
全体的にとても丁寧な書き方をされるなぁという印象でした 攻めの鳴海はワガママだけどプライドを持って仕事をしてると感じられたので単なる俺様キャラじゃなくて好感が持てました 対する受けの小林クン 名前がキラキラで、最初『また突拍子も無い名前つけたな』と冷めて読んでましたがまぁ何というか良い子で可愛い! しかし……大切な萌えが私的には皆無…… 攻めが自分の気持ちを自覚して受けをもう一度…
火崎勇 北沢きょう
麗音
身勝手な男が振られて初めて大切な者を失ったことに気がついた。 後悔しても無くしたものは戻らないと自覚したところから5年、無くした者を取り戻そうと躍起になるお話。 攻めの峰岸が傲慢で人の感情を弄ぶような性格悪いところがいやらしく読み始めてすぐ痛い目にあってボロボロになってしまえと思ってしまいました。 それに対して受けの大杉は優しくて思いやりのあるいい子、なんでこんな性格悪い奴に惚れるかなー…
火崎勇 森原八鹿
fandesu
電子書籍で読了。挿絵あり。あとがきなし。 違法すれすれの金融業者、金輪の視点のお話なので、志摩が何を考えているかは謎のまま物語が進みます。 それ故、志摩のミステリアスかつ儚げな美しさが際だつという「お上手!」と手を叩いて賞賛したくなる様な一冊です。 借金を払えなくなった借り主から担保に入れていたビルをせしめた金輪は、そこで働いていたバーテンの志摩を拾います。行く所がないという志摩に金…
火崎勇 yoco
波
美人ですれていない謎めいた受けと、そのつかみ所のないミステリアスさとかわいさに翻弄される攻めのお話でした。 電子なので絵自体は表紙のみでしたが所作などの描写から受けの美しさが伝わってきてよかったです。 心を開いてくれない受けを追いかけて追いかけて手を尽くす攻めは一途でいいのですが、一歩間違えるとストーカーですね。 痛々しい展開や第三者の介入がないので安心して読める一方で、題材の割に起伏のない…
火崎勇 いさき李果
りんく
何年も前のお話で、今更感は否めないのですが、私の中で神でしかなかったのでどうしても言いたい感想だけ書かせて頂きます。 あらすじは他のレビュー様でご確認下さい。 このお話の魅力を伝えたいのに何を書いてもネタバレになってしまうのが本当に困ります。 表紙の殺伐シリアス系からは思いもしない、切なくも美しい愛の物語でした。 視点は終始攻め様です。 攻め様は硬派、忠実、誠実、男前、そして優し…
火崎勇 木下けい子
ちゅんちゅん
中編2本です。「俺の知らない俺の恋」「俺の知らない彼の覚悟」 どちらも受け視点 <表題作> サラリーマンの赤羽(受け)は事故で一時的に記憶を失い社会人4年目にして気分は大学生に戻ってしまいました。 2か月の入院を経て復職するのですが、慣れない仕事に苦労することになります。 仕事もさることながら、部屋に男の恋人がいた痕跡を見つけ動揺するのです。 職場の皆は赤羽の状況を把握…
leeとsoup
火崎先生の作品を読んだのは「刑事と花束」以来2冊目。今回は、あらすじ買い&イラスト目当てです。 カラー口絵の2枚目が好きすぎて、ため息が出ます。黒髪メガネだけでも ニヤニヤが止まらないのに、ワイシャツ袖まくりまでも… 全編、赤羽(受け)視点で進んでいきます。 彼の勤務先である石塚ファクトリーは、個人で働いている職人と契約を結び 彼等の製品を売り込むのが仕事。 赤羽は作中で記憶喪失になる…
けい子先生の挿絵大好き♡今回のお話も先生の挿絵が先なのでは、と疑ってしまうほど、ぴったり。ちょっと寡黙めでいつもムスっとした顔を描いていただいたら、けい子先生ピカ一な気がする(笑) あらすじにある土田部長は、そんな方です。ちょっとクスっと笑えるところあり、きゅんとする所ありな、お話2編。小説chara2016年1月に掲載したもの130Pほど+書下ろし110Pほどです。 地雷は、敢えてあげるなら、攻…