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ローズ・ピアシー ヤマダサクラコ
ましゅ
ネタバレ
お恥ずかしながらホームズについてろくに知らない私はちょこちょこ出てくる過去の事件名の内容が分からずハテナマークでしたが、そんな私でも読み終えることができました。 うーむ。これはもどかしい。 互いに同じ気持ち(でもこれを言葉で表そうとするとチープなものになってしまう気がする)でありつつも、全面には押し出せず、それを許さない社会の決まりが更に自由を奪っている… 滝での一件のあとはなんかも…
甘食
シャーロックホームズのBL的二次創作です。しかも20年以上前の作品の再出版で翻訳物。いるのね海外にも腐女子って。 とはいえこの話の設定でワトソンとホームズはお互い想い合ってるけどプラトニックラブ。ワトソンは好きなのはホームズだけど一夜かぎりの相手などを見つけて外で性欲だけ発散させ、ホームズは社会的偏見に対して慎重で自分は体を許さないくせに、ワトソンのそんな放蕩には焼きもちをやいてプリプリして…
エミィ
シャーロックホームズの知識が皆無に等しい私です。 某名探偵の真実はいつもひとつの彼の中で名前が出てくるなぐらいで何も分かってないです。 友達の勧めで読みました。 カタカナの名前が得意でなく、登場人物が多くなればなるほど混乱して登場人物を確認しながら読みました。 読み始めから個人的に特徴がある文章だと感じ、これ最後まで読めるかしら・・・という感じでした。 結果、文章を読解するためにゆっくり…
まぎぃ
パスティーシュ(原作の模倣)、ワトソン×ホームズの2次創作です。翻訳物なので原作の雰囲気は分かりませんが、少なくともモノクローム・ロマンスのこちらは、本家の日本語版の雰囲気が感じられました。 もしかしてワトソン×ホームズだったら、という妄想のもと、若干のミステリー要素も織り込みながら、安易に下世話なラブストーリーにはせず、二次とはいえ自己満足に終わらず読ませる娯楽作でした。 抑制の効い…
葡萄瓜
ほぼ20年振りの再読と相成ります。 この作品を評者が知ったのは確か大JUNE経由では なかったかと。耽美の牙城・JUNEの世界観で 紹介される物語だからこう言う手応えが当然か…、と ぼんやり考えていた記憶があります。 この物語でさえ単行本として刊行された後 ノベルズ化されずましてや文庫化もされず 恐らくは各図書館で時折好事家が発掘する以外は 海外文学の一冊として埋もれていたであろう…
ココナッツ
まず始めに… 1. ジュー○・ロ○やマー○ィン・フ○ーマンのような素敵ビジュアルなワトソンなどは、頭に思い浮かべてはいけません。 こちらのワトソンくんはヒゲポチャです。リアルバージョンです。 2. 本番エッチはありません。受け攻めの概念は忘れましょう。 3. わたしはホームズに詳しくありません。ホームズ知識は、『ホームズはちょっと変わっている』『ワトソンくんはお医者さん』『モリ…