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赤紫シノ 駒城ミチヲ
まぎぃ
久々にこのクオリティの作品を手に取ったなあという感じです。 どこかの学生さんが初めて書いた習作のような。 読み進めるのが苦痛な作品。 非の打ち所のない攻めが、自分に執着していて監禁する、という設定。受けが記憶を失っている部分があるのでとりあえず訳が分からないまま話が進み、最後に種明かしが。 しかし、文字数をかせぐだけかのような、同じような内容が続き何もストーリーが展開しないのでつら…
赤紫シノ 乃一ミクロ
渋茶
ネタバレ
2015年刊。 人の意志を制御して人形のように仕立てるOMとDMなる薬物を使って在校生徒達が支配されるという執事養成学校。 そこへ既に潜入済みの見知らぬ捜査員に完全解毒剤を渡す大役を担ったのが新人刑事の悠だ。 前任者が薬物汚染の黒幕に殺害されたのを警戒して、悠は潜入済み捜査員の情報を持たないまま、牧園バトラーアカデミーへ潜入するのだった。 そんな悠が序盤からして裸になるのを命じられ、御…
Krovopizza
赤紫シノさんの第二作目は、執事養成学校を舞台とした微SMサスペンス。 数あるプロットの中から本作品が採用されたとのことですが、執事や学園といったキャッチーな設定が編集サイドに受けたのか? 前作『天使の檻の中で』と比べると設定にも展開にも目新しさがなく、よくあるBL作品の一つという感じでした。 あらすじ: 新人警察官の悠(受け)は、ドラッグが蔓延する執事養成学校へ執事候補生として潜入…
つくづくネタバレなしでお薦めするのって難しいものだが、これは途中でクライマックスが気になっても端折ったりせずに、根気よく順番にページを捲って読んでみてほしいと感じた。 まず初読にそうきたかっ!!って展開に意表を突かれて、再読では一回目と違う目線で楽しめると思う。 まずは初読の感想を。 実は自分の中で監禁ものというと、さらった側の身勝手な欲望に哀れにも堕とされてしまう被害者というトンデモ偏…
みんく
へぇ~そうだったのね~という感じのラスト。 そこまで衝撃を覚えるほどのラストシーンではなかったというのが正直な感想です。 衝撃を受けるラスト到達前にややダレ気味になっちゃったのですよ。 いろいろ散らかされている印象、業務遂行から逸脱した恣意的な行為丸見えの攻め、監禁中にも関らず電話の会話はやたらと長いし…いろいろ勿体ないと思いました。 あんなことをされながらもよく相手に対して愛が芽生えるな…
赤紫シノさんのBLデビュー作。 エロい監禁モノとしての面白さと 夢と現実が交差する幻想性、 そして後半のどんでん返しが見所です。 雷雨の日。 レポートを書くため図書館へ向かう 翼(受け・大学生)の前に 従兄で、キャリア警官の真先(攻め)が現れる。 北海道警察にいる筈の彼が何故。 戸惑う翼は、突如意識を失う。 気がつくと、見知らぬ部屋に監禁されており……。 翼を監禁…