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25/112(合計:1116件)
夏目イサク
ぷれぱーる
ネタバレ
愛らしい二人だなぁ。 ちょっともどかしいけど、相手を思う優しい気持ちに満ちていました。 蕪木に、人を騙す仕事をさせたくない尾上。 自分のせいで尾上がスレていくのが辛い蕪木。 相手のためを思って汚れ仕事を引き受けている事を、お互いは知らない…… そして、すれ違っていく二人がもどかしいのですが、次巻に持ち越さずに解決してくれたところがすごく良かった。 テンポの良さも魅力の作品だなと、改…
これもずっと読んでいなかった作品; さすが!面白かった。 軽いノリで気軽に読めるところが魅力ですよね。 正直、最初は蕪木が好きじゃなかった。 スクープのために何でもやるところも、二面性があるところも。 でも、やっぱりこういう魔性の男の心を掴むのは、純粋に「素直さ」なんですね。 尾上は意地っ張りだけど、気持ちがだだ漏れ。 分かりやすくて、嘘がつけないところが良いんでしょうね。 …
ぬくみ
未収録集、作っていただいてありがとうございます! 中でも、やっぱり表題作のハウスバッカーが今回は一番のお気に入りです。 というか、物足りないですー(><) ポンコツ?な小説家、安住さんがなんかこう可愛くて可愛くて!! きっと、和久井さんにしか手におえないだろうなって感じが、とても良い。 家事掃除もできて、あんなに懐がでかい(あれ?表現あってるかな?)和久井さん、とても…
Sakura0904
萌2に近い、萌評価です。夏目先生が極道ものを描くとどんな感じになるんだろうと想像がつきませんでしたが、微笑ましいやりとりは変わらずに、ちゃんと読者が欲しがるポイントは押さえてあって、こういう和気藹々としたヤクザ達もいいなぁと思いました。喧嘩がめちゃくちゃ強いのに、昔から直樹一筋で軸が一切ブレない龍之介と、そんな龍之介よりも強くてクールな直樹。2人の関係性のバランスもすごく好み。最後は直樹の方も、…
誰
超偏食家事能力ゼロの小説家 安住 の元に送り込まれた家政夫最終兵器 和久井 和久井が安住に課したノルマは小魚 ニボシをはじめイワシのおやつ カルシウム与えられてうまいメシ喰わされ偏屈小説家のネガティブ思考は爆発寸前 勢い余って口にした「死んだ方が楽だ」に最終兵器和久井は 詳しいストーリーは諸先輩にお任せして 惚れるよね そんな抱きしめられ方したら しかもめっちゃ…
うーゆむ
夏目イサク先生の短編集です。 過去作の未収録作品も、きらきら宝石箱状態で、あれこれ楽しかったです。 私、夏目イサク先生の読むと必ず気持ちが明るくなる感じと、短編でもここぞって萌えるポイントが備わっているところが本当に好きです ハウスバッカーは、単話で読んでいましたが、なんと! 描き下ろしのアフターストーリーがあるではないですか… 和久井と、安住がまさかちゃんとえっちな事をするなん…
ポッチ
作家買い。 電子で3話まで販売されていた今作品。3話までしか出ていないのでコミック1冊分の分量はない気がするなー、と思いつつ手に取りましたが、後半は別の短編が収録されている短編集です。描き下ろしが収録されてはいますが、丸々1冊ハウスバッカ―の2人のお話ではありません。 が。 今作品は「結構前の未収録作品をもろもろ集めたコミックス」ということで(←あとがきで夏目先生が書かれています…
夏目イサク先生の新刊は、過去の未収録作品集です。 正直、表題作が読み足りないよ〜 他の短編はそこそこ満足できたのですが、表題作〜 それだけ面白かったということなんですけどね。 【ハウスバッカー】 今流行りの?家政婦もの。 8年前の作品に3話目と描き下ろしを追加したそうです。 確かに、3話目がないとさらに物足りないことになったと思う。 生活力のない小説家・安住の元に派遣さ…
マミィ。
源介のスランプ回です。 ちょっと最初の方は可哀想でハラハラしましたがスランプのプロである惣五郎がそこはきちんとフォローしてモヤモヤが晴れましたね。 狭い世界だけに本人だけの問題ではなくしがらみが色々あって大変な二人。男同士、有名人同士と言うことに更にプラスして家柄も問題になってきそうですね。 ラストで源介のお兄さんに朝イチの二人を目撃されてますがこっからお兄さんはどう解釈してどういう態度に出…
アンジー
『花恋つらね(4)』の続編です。 夏目先生はどの作品も絵が綺麗で読みやすく、ストーリーも面白いです。 梨園を舞台とした歌舞伎役者としての成長と高校生らしいラブロマンス。 大谷屋御曹司で立役の新井 源介(本名:野田 淳平)と玉乃屋御曹司で女形の松川 惣五郎(本名:東 周吾)のお話。 前作では、毎年1月に開催される「新春浅草歌舞伎」で、2人はそれぞれ重要な配役を任されることになりました…