total review:274748today:32
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/1(合計:4件)
穹島さち
こにしそる
ネタバレ
組み合わせが王道歳の差カップルなので、この組み合わせに萌えられれば楽しめる1冊だと思います。攻めの恭介は一見チャラいけど仕事のときはピシッとした面倒見のよい音なんで、受けの葵は繊細で健気な高校生。 暴漢に襲われかけた葵を助けてくれた青年・恭介が実は姉の同僚だったというストーリーです。 お姉さんの婚約者だとか恋人だとかで三角関係は苦手なので、そうだったら困るなあと思ったもののそんなこともなく…
桓武天皇
この作家様、商業ではこの本が初めてということで、当然私も初読みでした。まず、絵がとても綺麗で私の好みでした。少し粗めのタッチもとても良かったです。また、受け様がとてもとても可愛らしく書かれていて、恭介さながら天使かよ と突っ込んでしまいました。笑 ただ、受け様があまりにも女々しくて弱々しいのでちょっと心配でした。その分大人の恭介が包み込んであげていてなんだかこちらまで癒されました。 セックる…
高律
初読みの作家さんです。 表題作 『今日も明日も明後日も』 幼い頃に両親を亡くして、気の強い姉との二人暮らし。 絵に描いたような良い子に育った葵。 優しくて真面目で、健気で一途・・・ そんな葵の前に突如現れた大人な男彼恭介。 偶然にも姉の同僚という恭介に惹かれて行くのだが・・・ 葵くん、良い子過ぎです。 そして恭介さんも、イイ男。 どちらも理想の受けと攻めで、どことなく頼りな…
kkn
センスの良いタイトル、表紙イラストの美しさ、そして大洋図書ブランドに期待しすぎてしまった。はっきり言って、これはBLではない。男同士であればBLになるというものではない。私たち腐女子がBLに求めるものは、簡単に言えば、「自己不全感を補ってくれる何か」ではないかと思う。いつになっても根強い男尊女卑が抜けない日本で、女としての生き辛さを一時でも忘れさせてくれるもの。性的弱者であるゲイの主人公達に…