文乃ゆきさんのレビュー一覧

ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

エッチはないけど、恋でした。

それぞれに、
失ったものの悲しさを抱えて、
前を目指している二人
最初は
BLにしては 友情のイメージが強いナァと思いましたが
でも
エッチはないけど、恋でした。
読み終わった後、こころに 暖かなストーリー。
表紙のイラストをみて、もう一度読み返してみたくなります。
この先 の二人を応援したいです。

17

ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

目からtnkが落ちて、キレイな私になった気がします。

この物語はエロスも劇的な展開もイチャイチャもなくつかず離れずで繰りひろげられていきます。
んが!物語がしっかりまとまっているせいか、物足りなさを感じることなく満足のいく心地のよい着地で、なんだか不思議と萌心がさわさわざわざわします。
…うちの本棚の9割5分がエロエロ搭載書籍で埋まっているのにもかかわらず、全部忘れて『こんなにきゅんきゅんして、わたしってピュアだわ』と読後につぶやいてしまう。そん…

9

ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

新緑の季節に読みたい

表紙が綺麗で。
難しいテーマだとは思うけど、太一のキャラクターに読む方も救われるような気がする。
後半、すれ違ってしまった時はふたりの事考えると胸が苦しくなった。
今後ふたりがもっと仲良く過ごしていけたらいいなって思う。
もう少し先のふたりが見てみたい。
その頃にはきっと航平は太一の胃袋を鷲掴みにしてるに違いないw

3

ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

お日様みたいな輝き

木漏れ日溢れる緑の美しい表紙とあらすじに惹かれ、手に取ってみました。
著者様のおっしゃられている通り、BL作品としては濃度が微弱なものの、カテゴリに囚われないフレキシブルな魅力ある作品です。
身体的ハンデであろうと何だろうとわかってあげようとする気持ちが必ずしも本人が望んでいるとは限らない、こうしてあげることが正しいという確固たるものがないから、それを当然正しいものだと解釈する誤謬や欺瞞が生ま…

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ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

「諦めること」と「受け入れること」の違い

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
タイトルへの興味と、鮮やかなのに柔らかな印象の表紙に一目で惹かれて即買いしてしまいました。
初コミックスだそうですが、新人さんとは思えないほどの手ごたえ。
カテゴライズに走らないキャラ造詣や、テーマのシンプルさ、くど過ぎず抑えすぎない量のモノローグ、シーンの切り方と繋げ方、コマ割りの抑揚のさじ加減などなど、とにかく基本的な部分がしっかりとしているので、ス…

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ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

一歩前へ

最近は新刊目白押しですね。
どれを買ったらいいんかわからんくて、ついつい作家買いのみに。
これは久々に冒険した初読みコミック作家さん。
買って良かったです!!

作家さんも後書きに書いていますが。
「…BL?」という感じのストーリーです。
どっちかっつーと、青春ドラマ。
友情、障害、トラウマ、恋…みたいな。
物語のスパイスに恋もあり、的な。
それが新鮮というか、リアルというか。…

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