total review:295480today:69
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
7/7(合計:70件)
市川紗弓 カワイチハル
てんてん
ネタバレ
今回は国の守護聖獣でもある帝と 形見の種を鍵に出自を探す青年のお話です。 受様が国生みの木の再生を果たし、 攻様が運命の花嫁を伴侶とするまで。 受様は3つの時に林の中で拾われ 里の有力者一家の元で厄介なよそ者と 辛く当たられて育ちます。 里の中で受様が気を許せるのは 口減らしのため里の商家を 養い親として育った幼馴染と お社の先生だけです。 その為受様は成人を…
あーちゃん2016
絶対、対象年齢外と思いつつ、カワイチハル先生の挿絵が見たくて購入。案の定、対象外だったように思いますw。痛くなく、そんなにどろどろしくもなく、最後はとろんとろんに甘ーく感じたお話で、最後の甘さがいいかも と思ったので萌 です。自分としての最大のポイントは尻尾♡でした。帯を取れるようなら、取って直接表紙をご覧ください。帯の下にミンクに見紛うほどご立派な「ふっさふっさ」しっぽがございます!素晴らしい。…
ぴれーね
こちら、和風ファンタジーです。 世界観だったりもなかなか面白いのですが、個人的にはその甘さに一番萌えました。 受けにとにかく激甘な攻めがお好きな方、おすすめですよ。 内容です。 冷遇されて育った、拾われ子である那津。 18才での成人を機に、親の形見である「種」の謎を探るべく都に旅立ちます。 たどり着いて早々、黄泉の化け物・蛇魔に襲われる那津。 そんな彼を救ったのは、守…
本品は 『あやかし婚、承ります~鬼と桜の恋結び~』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、世威視点で 古美術品のランプに願い事をするお話です。 とある夏の日の夜、 世威は一人で自室にこもると 座卓の上にガラス製のランプを置いて 正座しました。 そのランプは趣味で集めた 古美術品の中でも 特別に思い入れのあるものです。 慎重な手つきで火を…
市川紗弓 三浦采華
潤潤★
前作のデビュー作から感じていましたが 市川紗弓さん、新人作家さんとは思えないお話を書きます。 今作もそうですが、 内容も凄く緻密で、ありきたりな設定でも新鮮さもあり、最後まで面白い!と思えるお話でした。 受けさんの真咲は、ウェディングプランナーとして 新事業に抜擢され、地下何百メートルという世界に行きます。 (しかもエレベーターで) そこで、昔振られた年下の幼なじみでもあり攻めさ…
市川紗弓 紫之丞
ちゅんちゅん
イラストは表紙のみ。 受けを前々から口説いている攻めが、受けの息子のベビーシッターへの悩みを聞きつけ、息子の面倒を引き受け、一人で不安な子育てをしていた受けが、攻めの誠実さに絆されるという子育てBLの王道展開のお話でした。 プロローグで、もう二人がくっついてしまっていてイチャイチャしているところから始まるのでちょっとびっくりしたのですが、話はそこから遡って二人がまだ社長と社員という関係…
本品は『神獣皇帝と初恋の誓い』の アニメイト限定特典ペーパーです。 本編後、楊玄視点で 寒い冬の夜の環青宮でのお話です。 楊玄が日中の政務を行う万天城と 離れである環青宮はやや距離があります。 今までは 帰るのが億劫だった楊玄ですが 修莉が待っていると思うと 部下が目を見張るほど 足取りが軽くなっていました(笑) 今日もいつものように 侍女に出迎えられま…
市川紗弓 高星麻子
はるぽん
中華王朝風ファンタジーです。田舎の薬師の家に生まれた普通の18歳男子が、神託により皇太子の世話をする役職に選ばれてしまい…という展開。 受けは薬師の息子、攻めは国の皇帝です。この国の皇族には神獣の加護があり、ケモ耳と尻尾が生えているというもふもふ要素があります。 最初の方、皇帝である攻めの性格がウザく、イライラしてしまいました。初対面で受けに嫌味を言う、人格否定的なダメ出しをする。神託で無…
香子
中華風のシンデレラストーリーです。 高星さんのイラストに惹かれて読みました。 中華ファンタジーも、モフモフも大好きなので、思った通り私好みの作品でした。 しかしながら、他の方もおっしゃるように気になった点がいくつか。 連理梓の本来の仕事は皇太子を養育しつつ、皇帝と共に政務を行うはずが、その役割が曖昧なのと、楊玄は幼い頃より感情をコントロールする様躾けられているはずなのに、作中では何度も…
モフモフ+中華風ファンタジーです。 ごくごく普通の薬師見習いである主人公が、ある日いきなり神託によって「連理梓」に任命される。右も左も分からぬ宮中で懸命に自分の居場所を作っていくものの、ある疑いをかけられてしまい-・・・というお話です。 世界観がしっかりしてますが、複雑に造り込まれているといった感じでは無いので、読みやすいしすんなり入り込めると思います。 主人公の成長ものという側面も…