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灼
joker115
親代わりの料理屋主人受けと弟のような存在の年下攻めのお話。 絵とキャラクターは好みなんですが、今回どうにもお話が好みじゃありませんでした。 やたらと多いモノローグや意味深なコマで雰囲気は出ていますが、 話自体は単純だし、個人的には俗に言う雰囲気漫画に感じてしまいました。 この絵から読み取ってね、なコマがあまりにも多用されすぎていて、 読者に楽しんでもらおう、分かってもらおうというより…
葡萄瓜
作品のタイトルのこの言葉。 調べによると紐の結び方の一種、 あるいは水引の結び方の一種、 また料理の方面では二つの異なる食材を 用いて結びを表現した具材の調理法との事。 祝事に用いる事が多く基本紅白で表現される との事です。 後書きでは具材に大根と人参を用いた 三番手の意味が採用されていますね。 そして更にこの作品には深みのある因縁が 絡んで参ります。その因縁があるからこそ …
とほこ
ネタバレ
料理が上手な、まこさん。すっかり餌付けされたお隣の子、光太。 ただいまのかわりに、お腹すいたと言って帰ってくる光太。 それを呆れながらも嬉しく思うまこさん。 そんなある日、まこさんの営むお店に有匡さんという人が現れてから なんだか様子がおかしい… お隣さんの子だから、という域を超えて特別な感情を抱いているまこさん。 だけど光太には普通の人生を歩んでほしくて… おいしいご飯があ…
江名
愛情のこもった料理を、 急いでかき込んで食べてしまうのは勿体ない。 この本の、愛情たっぷりの料理をふるまう年上の受け(表紙左)の想いも、 急いで読んで片付けてしまっては、とても勿体ないと感じました。 あまり説明的ではなくて、 最初に一読した時は、んん?と思ってよく分からないところも、 再度ゆっくり味わうようにして読むと、 切なさと温かさがじわじわと広がっていきました。 秀良子さ…