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3/4(合計:32件)
にかわ柚生
雀影
こちらもカバーイラストの美しさに惹かれて購入。 イラストそのものって言うより、帯の色、タイトルロゴのデザインも含めてカバーデザインが良いんだな。 さて、本体の方は、 つくも神に恋した男の子の話。 恋した相手は人間じゃないけど、その設定はかなりふんわりと曖昧。 でも、そのふんわり加減が、琴藤様の絵姿の雰囲気にも合っていて、まあ、ツッコミどころはいろいろとない訳じゃないけど、細かいことは…
はるぽん
ネタバレ
真幸(攻め)は、10年前に祖母の家で出会った正体不明の青年にずっと恋をしていた。大学生になり、管理を兼ねて亡き祖母宅に住むことになった真幸の前に、その青年・琴藤(受け)が突然現れる。10年前とまったく姿の変わっていない彼は、自分は神であり、掛け軸が本体だと言い出して…。 大学生と神様の、ちょっとファンタジックなほのぼのBLです。 攻めは、小さい頃に泣いていた自分を慰め、遊んでくれた和服…
いるいる
コミックス化記念の小冊子。 対象商品2冊買うと貰えます。 レジで渡されビックリΣ(゚∀゚)分厚い! 約100P近くあるボリューリーな小冊子です♪ おわるさんと見多ほむろさんはイラストのみの参加で、お2人以外は漫画があります。 イラストは 3×6.5四方 と小さめに掲載されていてちょっと見にくい(´•̥ ω •̥` ) ちなみにこの寄せ書きイラストは編集部が「プチシア」というタイ…
Krovopizza
初読み作家さん。 可愛い絵柄ですがストーリー展開はほのぼのしつつもシリアス、人物も可愛いだけでなくしっかりした性格のキャラが多く、全体的にとても好感をもてる作風でした。 本書は、大学生×自称神様のほのぼの同居モノ。 大学進学を機に亡き祖母の家で一人暮らしを始めた真幸(攻め)。 その家に、幼い頃出会った初恋の人が、昔と全く変わらぬ姿で現れます。 琴藤(受け)と名乗る和装の青年は、自称「…
こにしそる
中立にしようか萌にしようか迷ったのですが、個人的に萌えはなかったかな?と思いましたので中立で。 絵は非常に可愛くて画面も綺麗です。 ごちゃごちゃしていなくて読みやすい。 あえていうなら、可愛すぎて受けが女の子に見えたり見えなかったり…。 ここが悪い!という箇所は見たらないと思います。 けど、何も起こらない…と言えなくもないかも。 ドキドキしたり、ハラハラしたり、ということのないまま全体…
さくたろ
お話の内容はみなさん書かれているので割愛します。 1つ1つのお話が短いので、お話に深く入り込むのは少し難しいかなと思いました その点、二つ目のお話の「シアンに沈む」は前編・後編の構成で、他のお話のように言葉や説明が足りなくてわかりづらい、ということがなくて読みやすかったです。 どのお話もキラキラふわふわとした作風で、素直で穏やか。 線がきれいで、ガラスのような美しい瞳が印象に残りました…
kays
インタビュー記事のコメントにどなたかが仰っていましたが……確かにタイトルが勿体ないです‼なぜ?!こんなに可愛いのにこんなエロ路線っぽいタイトルなのでしょうか……?? 三作入っています。 桜、ちとちと 表紙カップルはお付き合い中の社内カップル。始まりから、新婚ムード甘々です!寝ていると朝ごはんを作ってくれる音と匂い、嫁(攻め)が起こしてくれる声…理想の朝ですね‼ 桜さん(攻め…
拓海
過去の一度の辛い経験から臆病になった大学院生が、後輩くんの熱情に触れて一歩踏み出した、成長(?)ラブストーリーです。 大学院生の優太郎は、大事なモノや気に入ったモノを収集する癖があって専用の部屋があったりします。その部屋を改修するということで、建築会社で短期バイトをしていた優太郎の親友・希和の後輩・祐が担当することになります。 それには、その部屋に住む優太郎のことを知るべきだと希和に言われ…
popkan
■感想 本作は「バニララテの人」の他に「シアンに沈む 前・後編」「フィルター・ドロップ」「黎明ファンファーレ」「キミとバニララテ」の5作品を収録しています。 全体を通して「両想いの恋の行方」を日常の感情変化を巧みに切り取って描いたような作品に仕上がっています。 また、温もりが伝わってくるほどの柔らかい絵のタッチは、他の絵師さんとは一線を画しています。 ふとした場面の小物・動物・植物の描写は…
ひそやかに つのる思いはキラキラと 水滴となり 大気にあふれ 淡淡とした恋の始まりをそっとすくい上げたような繊細なタッチの短編集。 登場キャラはおしなべて皆ヘタレなので、ようやく恋愛への第一歩を踏み出したものの、たぶんこれ以上の進展は望めそうもない。 が、この、恋が始まりそうな瞬間の、キラキラした甘酸っぱい時間が好きならどの作品も十分楽しめる。 逆に、とにかく挿入エチは必須とか…