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2/2(合計:15件)
流れないテッシュ
popkan
ネタバレ
本書は「カラメル前・後編」「ひまわり」「ミキアラタ前・後編」の3部作で構成されています。 「カラメル」は、王道の「好きだけど告白することで友達という関係が壊れるのが怖い」という恋心の葛藤が描かれています。 「ひまわり」は、兄弟同士の、とある夏の日の秘め事。 「ミキアラタ」は、4人の高校生グループの絡みのお話。控えめな性格の子が、同性の同級生と初めて身体の関係を持ってしまうという話になっていま…
はるぽん
うわっ久しぶりにひどいの読んだ…。 とりあえず表題作。絵も話もとことん受け入れられなかった。キャラの見分けがつかず、流し読みしたいのに「これは誰だ?」って推理しながら読まないといけないので流し読みもできず、ひたすらストレス…。キャラの名前も「フジ」と「キリ」って、カタカナ二文字ずつはかなりわかりにくいです…。頭の中で「フジ×キリ、フジ×キリ…」と唱えながら読みました。 あらすじに「切ない想いを…
yuki
帯買いです。帯にツンデレ男子高生×ツンデレ男子高生と書いてあったので。 ツンデレと書いてあったら大抵買います。 そのくらい大好きっていう。 しかし読んでみたらこれ私の中でツンデレじゃない・・・(笑) 普通の素直になれない可愛い男子達でした。 さらに心で思ってることがだだ漏れしているという。 初めて同士の初々しさ爆発しています。 次に短い双子の読みきりがあるのですがこれはち…
葡萄瓜
率直に言うと、気分を変えたくて表紙で選んだ 一冊でした。 それがまあなんと言う事でしょう。 かなり心地好く馴染んでしまっているのですね。 確かにこの方の絵柄は確実に好みが分かれます。 ところがその絵柄で紐解かれる物語は今風の男の子の 心情を織り込みながらかなりスタンダードに 近いものでして。 ええ、そうなんです。評者の守備範囲なんですね。 だから読んでいて不思議な居心地を感じてし…
スズキ27
表紙の絵柄から派手めのキラキララブコメを想像していましたが、一貫して穏やかで可愛らしかったです。その中で自然に生み出される言葉や表情が最高に甘酸っぱかったり、ほろ苦かったり。 全てを語らず、過剰な演出はせず、色とりどりの心情がさり気なく胸に沁み込んできて、ずっと浸っていたくなる独特な雰囲気が漂う短編集でした。 ◆『エネミー×エネミー』 敵対心と連帯感が共存する幼馴染み。どんな大人に…