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相良みこと 三尾じゅん太
渋茶
ネタバレ
2014年刊。 マイページ内の『読みたい本』から引っ張てきて電子書籍にて購入した一冊。 個人的に攻め受けどちらかが獣医という設定が好きなのだが、今回も外れる事なく作中の動物達の可愛さに和んだ。 病に伏した姫巫女、こと母親を助けたい一心で月の世界から人間界に降り立った梔子(くちなし)。 怪我をして力尽きたところを目指していた動物病院の獣医・橘に助けられ手当てをしてもらったが、梔子の正体を…
ちゅんちゅん
南雲神社の巫覡である桜介は(受け)、初めてソロで歌を奉納する大役を次の大祭で任されることになります。本番に備えて毎晩自主練していると、大きな猫が遊びに来ました。毎日歌を聞きに来る猫に雪と名前を付けてあげると突然猫は人に変化し、異世界に連れていかれてしまいます。 連れて行かれた先は、梅花族という神獣の統べる六花という世界で、雪豹の神獣である雪(攻め)に自分の伴侶として自分だけの歌うたいにな…
てんてん
本品はルビー文庫3ケ月連続ケモ耳フェアの 書き下ろしペーパー(一部対象書店のみ配布)で 『雪豹さんのお嫁さま』『皇帝陛下と恋する子猫』の 番外編です。 A4サイズ四つ折りで両A面で それぞれの番外編が載ったペーパーになるので 今回はそれぞれを簡単にご紹介します♪ 『雪豹さんのお嫁さま』は 月花村の初めての秋のお話です。 桜介と雪が心を結びつけた事で 真っ白だった雪に…
香子
寒くなって参りましたのでここ最近、以前にも増してモフモフであまあまな作品ばっか読んでます^^; 両親を早くに亡くし、天涯孤独な身の上である桜介は、南雲神社の巫覡として働いていた。 祭りで奉納する歌の練習をしていたところ、現れたのは一匹の猫。すると、その猫が桜介の目の前で光に包まれ忽ち人の姿となる。実は、その正体はただの猫ではなく異世界からやってきた雪豹。桜介により“雪”と名付けられた彼は、…
雀影
ありそうで、なかった、ルビー文庫の番外編小冊子。 ルビー文庫の周年フェアの全員サービスって、何年か前はラジオDJ風CDが続いていた印象が強くて、そういえば、こういう小冊子でまとめて番外編を読んだ事ってあんまり記憶にないなぁと。 今回、この全員サービスを申し込んだのは「富士見二丁目シリーズ」の番外編目的。 他の収録作品は元の作品を知らない物ばかりだったので、以下は秋月さんの「秘密は蜜の味か…」…
どうも今週は「運命の恋」の週みたいです。 病に臥せている兎巫女の治療のため、獣医を迎えに月の世界から人間の世界に来た兎の神獣・梔子。 結界を抜け、目的の相手を探すうちに野犬に襲われて怪我をしてしまいます。 目を覚ますとそこは探していた獣医の橘の家でした。 橘に真珠と名付けられた梔子は、一緒に月の世界に来るようにと橘に命じるのですが、、、。 兎(といっても、基本人型の神獣)と人間との、…
marun
この作者の商業誌デビュー作だそうです。 とても全体的に可愛らしく柔らかい感じのするケモミミファンタジーで 擬人化やケモミミが大好きな私にとってはまた一人好きな作家さんが出来たと 嬉しくなってしまいます。 三尾さんの萌えイラストもマッチしていて作品との相性もばっちりでしたね。 月の国から自分の母親でもある兎巫女さまを助けたい一心で人間界のある獣医の元へ 出向く内容ですが、その獣医に助…