逆月酒乱さんのレビュー一覧

ユキシロ一家の異界の獣たち 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

内容があるような無いような・・・。

こちら、「竜を娶らば」の関連作になります。
知らずに購入してしまいましたが、こちらだけでも大丈夫そうと言えば大丈夫そう。

ただ申し訳ないのですが、びっくりする程萌えませんでした。
この作者さんの別の作品ですが、めちゃくちゃ萌えたんですよね。
今回もその萌えを期待したのですが、なんか色々、ことごとく不発。
この後にきっと萌が!!と最後まで読みましたが、読み終えた後はとてつもない疲労感で…

8

東郷課長のどすけべな指先 小説

中原一也  逆月酒乱 

東郷課長最高!

確かに東郷課長のどすけべな指先ですね。
東郷課長最高!こんな課長が欲しい。

沢木の課長駄目ですにも萌えました。
男盛りで仕事ができて部下の信頼も篤く男前で大人の色気があってスーツが似合ってセクシーで、どんなにスーパー攻め様なの!さらにどすけべで絶倫で変態さんで美味しすぎます!

受けも地味だけど本当は美形でくそ真面目で不器用でドジっ子新人くんで可愛いです。

沢木と最初のエッチの…

1

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

好きな作品です。

同人も携帯小説も商業誌もなんでも読みます。色々な点からこれは正直評価がわかれるだろうとは思いました。自分の地雷はたくさんあったのですが、この作品に関しては、なぜか最後まで読めました。誰が話しているかわからないということも無く、シリアスなシーンもそうでないシーンも、引っかかることもなく読めました。わたしにとっては大変好きな作品です。

2

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

外国人社長×日本人教師

名倉和希先生の作品はいくつか読んでいて
いまのところ外れがなく
すべて私好みなので、
本作品も期待しながら読みました。



結果、すごくおもしろかったです。


タイトルが、遅すぎる初恋、なので
アーサーは時広に一目惚れでもするのかと
思いきや、
最初は「好みじゃない」とか、
とにかく時広のことをボロクソに言っていて
驚きました(笑)
でも、好みのタイプじゃないの…

7

東郷課長のどすけべな指先 小説

中原一也  逆月酒乱 

初期作品も中原節!

電子書籍で読了。挿絵有り。

あとがきによれば『東郷課長の危険な指先』は10年ほど前に書いたのだそう。2014年の出版なので2004年頃の作品。一昔以上前のお話と言うことになります。
でも、一生懸命なのにボンヤリしていてぬけている受けさんと、そこはかとなく悪い香りを漂わせている出来るオヤジの攻め様がくり広げる『笑える人情話』という、中原さんお得意の肩肘張らない良いお話しで、読んでいる最中、と…

2

真名のつがい 小説

雨宮四季  逆月酒乱 

姉さん女房サイコー

 「黄金のつがい」で頼りになる先輩カップルとして登場していたセブラン×カイの出会いからつがいになるまでのお話です。
「黄金のつがい」でも思ったんですけど、全くもう攻め様がめんどくさいおこちゃま。
前作の攻め様シメオンは、情緒が育ってない子供だったけど、今作のセブランはひねくれて素直になれないガキ大将。

 オメガバース設定ですが、αがインペリアル、Ωがコンセプション、βがノーマルと称されて…

4

アーサー・ラザフォード氏の甘やかな新婚生活 小説

名倉和希  逆月酒乱 

シロクマちゃんが可愛い

前作が面白かったので手に取ってみました。
表題作が130Pほど、スピンオフが120Pほど。
カラー口絵は、全裸マウンティング図で、公衆の場ではちょっと・・
という色合いなためご注意ください。

表題作が案外あっさり終わってしまったので あら と思っていたのですが
スピンオフが面白かったので 萌2より萌。

表題作は、メインカプのNY風景。
受けの NY初めてのおつかい(笑)があっ…

2

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

小動物っぷりが可愛い

久しぶりにre〇taさんでget。
表紙の金髪さんの のペっとした感じが好きになれないかもと思ってましたが
読んでみたら、面白かったです。
挿絵は全部で10枚+絵師様のあとがき1枚で
紙媒体とおんなじじゃないかな?
あとがきの1枚が、本編より こなれた感があり、一番好き。
(二人の着衣 日常姿みたいな図)

地雷要素は
受けさんにストーカーが絡んで、少し嫌な目にあう というところ…

2

君と飛ぶ、あの夏空~ドクターヘリ、テイクオフ! ~ 小説

春原いずみ  逆月酒乱 

大人の男同士

イラストが苦手なので、しばらく積んであったものを消化中。
春原先生は、医療系とかお仕事系がお得意なので、悪くなかったです。
やっぱり好きな作風だと再確認。
出会いのシーンから一気に時間が飛んで、どちらも過去があって・・・・・・という流れで、受け攻めどちらも心の傷になっている出来事が過去形で語られるので、謎というよりも淡々としていて、そこが物足りなかったかも。
恋愛としても、ほとんど障害なし…

1

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

書きたいこと。

激しく評価が分かれている作品ですが、良くも悪くも「作者様の書きたいこと」ははっきりしています。ただ、多少の空回り感が否めない。

突飛な設定や汚らしい描写、陰惨な暴力等が作者様の個性なのだとすると、そこは残しつつも矛盾点を解消したり、文体を整えるなどしていけば、もっと読みやすくかつ読み応えのある作品になっていくのではないでしょうか? 現状では「同人誌をほぼそのまま出版したのかな?」と感じてしま…

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