逆月酒乱さんのレビュー一覧

黄金のつがい 小説

雨宮四季  逆月酒乱 

オメガバース小説

小説ですがオメガバースです。オメガバースでいうαがインペリアル、Ωがコンセプションという名前で呼ばれています。

コンセプション(Ω)のワスレナ(受け)は、親に捨てられ死にかけていたところを拾ってくれたディンゴを神と崇めている。しかしディンゴはインペリアル(α)を害するテロ組織の長で、コンセプションであるワスレナは実験道具として拾われたに過ぎなかった。実験名目でディンゴや組織の構成員たちに犯さ…

13

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

もっと、もっとくれー

サラッと読めました。簡単に説明すると

アーサー(アメリカ人)、攻め。
ベテランゲイでアヴァンチュールもお手の物だったはずが
趣味じゃないタイプのトキに、知らず知らずの内に心を奪われていく。
ある時「トキが初恋なんじゃないの?」と言われ動揺。
相手の事を想い何もないうちに身を引こうと変に気を回すが
逆に相手を傷付けてしまい、その上自分も傷付いてしまう。

トキ(日本人)、受け。

4

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

商業作品でこれは…

久しぶりの挫折。
なんとか最後まで読もうとページを捲るもキャラはブレブレ、言葉遣いもブレブレ、なんか全てがおかしいしチグハグな感じでとても感情移入出来ないし読むのが苦痛になりました。
で、挫折。
難しい言葉遣いや難解な文章でも無いのにここまで読み辛いとは…携帯小説とか同人とかなら分かるのですが、商業でこれはいただけないかと。

出だし、設定から考えるとおかしいんですよ。
世界を救う存在…

15

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

タイトル、あらすじが気になって読んだら良かった!

ゲイ×ゲイのお話ですが、時広がウブで可愛いです。

ひとつ気になったのは時広の元いた学校のこと。
私が学生時代から離れすぎていて今はこんな感じなのかなぁ?
知らないだけか?こんなにも対応してもらえないものなのかな?
学校を退職しないとアーサーに会えないし話にならないからかな?と納得することにしました。

時広の両腕を隠す仕草が話しのポイントやスパイスになっていて好きでした。
せつな…

3

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

出逢えてよかった本でした

一気によんでしまいました。
凄くよかったです、続いたら絶対買いたいです。

3

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

いろいろと残念

17年間人間界で人間として生きてきたロクマリアは実は金の竜で、竜国の王アルキヨとは夫婦の関係にあった…
壮大なファンタジーストーリーなんだろうとかなり期待しながら、でもレビューをチラ見して不安に思いながらも読み進めてみたけれど、途中で挫折してしまった。
そして、最後の数ページを読んで終りにしてしまった。

気になったのは、情景描写が雑なこと。
読んでいても頭の中にその情景が浮かんでこない…

11

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

汚い

前半で挫折。処分した。
物語が破綻してる、キャラは性格ブレブレ。ゲスくて汚いことをやらせるために作った人形そのもの。ギャグまで入れて意味不明。こういうのは同人で楽しめばいいのでは?不自然にホメちぎった神レビューが付いているし、色々な意味で臭い話。

22

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

シリアスのまま終わるかと思いきや

時広が受けたストーカー行為と、それに対する周囲の反応がかなりシビアだったり、アーサーがクールだったり、物語のはじめはかなりシリアス。これは泣けるほうの名倉先生かな?と思いきや。特にアーサーが時広のことを好きだと自覚し始めたあたりから態度も思考も人が変わったようにメロメロになっていくので、重たすぎず読み終えることができました。残念攻めの名倉先生キャラが大好きなので、とても面白かったです。「この、アー…

5

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

文章が…

あらすじを読んで惹かれたので購入しました。
内容については前の方がわかりやすく書いてくださっているので、省略いたします。

小説を読んで一番に思ったことは、内容云々よりもかなり読みづらい文章だなと思いました。
言葉でその状況を詳しく伝えようとしてくださっているのはわかるのですが、説明口調が多く、第三者からみた状況という感じがします。また登場人物の口調も固いと言いますか…全体的に文章が固いで…

6

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

それなりにシリアスなシンデレラストーリー

同僚のストーカーを苦に仕事をやめた、元高校英語教師の時広(受け)。
知人の紹介で、外資系保険会社のアメリカ人支社長・アーサー(攻め)の日本語教師を務めることになり……

攻め受け両視点あるため、互いが互いに惹かれていく過程がとても分かりやすく、恋のときめきもよく伝わってくるお話です。

時広は、恋愛未経験のゲイ。
小柄で童顔、性格的にも大人しく控えめという大和撫子のような(?)人物です…

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