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11/15(合計:147件)
名倉和希 逆月酒乱
eraepsekahs
ネタバレ
名倉和希先生の作品はいくつか読んでいて いまのところ外れがなく すべて私好みなので、 本作品も期待しながら読みました。 結果、すごくおもしろかったです。 タイトルが、遅すぎる初恋、なので アーサーは時広に一目惚れでもするのかと 思いきや、 最初は「好みじゃない」とか、 とにかく時広のことをボロクソに言っていて 驚きました(笑) でも、好みのタイプじゃないの…
中原一也 逆月酒乱
fandesu
電子書籍で読了。挿絵有り。 あとがきによれば『東郷課長の危険な指先』は10年ほど前に書いたのだそう。2014年の出版なので2004年頃の作品。一昔以上前のお話と言うことになります。 でも、一生懸命なのにボンヤリしていてぬけている受けさんと、そこはかとなく悪い香りを漂わせている出来るオヤジの攻め様がくり広げる『笑える人情話』という、中原さんお得意の肩肘張らない良いお話しで、読んでいる最中、と…
雨宮四季 逆月酒乱
はるのさくら
「黄金のつがい」で頼りになる先輩カップルとして登場していたセブラン×カイの出会いからつがいになるまでのお話です。 「黄金のつがい」でも思ったんですけど、全くもう攻め様がめんどくさいおこちゃま。 前作の攻め様シメオンは、情緒が育ってない子供だったけど、今作のセブランはひねくれて素直になれないガキ大将。 オメガバース設定ですが、αがインペリアル、Ωがコンセプション、βがノーマルと称されて…
あーちゃん2016
前作が面白かったので手に取ってみました。 表題作が130Pほど、スピンオフが120Pほど。 カラー口絵は、全裸マウンティング図で、公衆の場ではちょっと・・ という色合いなためご注意ください。 表題作が案外あっさり終わってしまったので あら と思っていたのですが スピンオフが面白かったので 萌2より萌。 表題作は、メインカプのNY風景。 受けの NY初めてのおつかい(笑)があっ…
久しぶりにre〇taさんでget。 表紙の金髪さんの のペっとした感じが好きになれないかもと思ってましたが 読んでみたら、面白かったです。 挿絵は全部で10枚+絵師様のあとがき1枚で 紙媒体とおんなじじゃないかな? あとがきの1枚が、本編より こなれた感があり、一番好き。 (二人の着衣 日常姿みたいな図) 地雷要素は 受けさんにストーカーが絡んで、少し嫌な目にあう というところ…
春原いずみ 逆月酒乱
けもけもぱぷ
イラストが苦手なので、しばらく積んであったものを消化中。 春原先生は、医療系とかお仕事系がお得意なので、悪くなかったです。 やっぱり好きな作風だと再確認。 出会いのシーンから一気に時間が飛んで、どちらも過去があって・・・・・・という流れで、受け攻めどちらも心の傷になっている出来事が過去形で語られるので、謎というよりも淡々としていて、そこが物足りなかったかも。 恋愛としても、ほとんど障害なし…
鳥舟あや 逆月酒乱
maruchan
激しく評価が分かれている作品ですが、良くも悪くも「作者様の書きたいこと」ははっきりしています。ただ、多少の空回り感が否めない。 突飛な設定や汚らしい描写、陰惨な暴力等が作者様の個性なのだとすると、そこは残しつつも矛盾点を解消したり、文体を整えるなどしていけば、もっと読みやすくかつ読み応えのある作品になっていくのではないでしょうか? 現状では「同人誌をほぼそのまま出版したのかな?」と感じてしま…
淡路水 逆月酒乱
ぴんか
この手の話は、パターンが決まっているので、 最後まで飽きずに読ませるというのは、なかなか難しいと思いますが、 そういう意味では、先の方も書かれているように、 破綻なく、ツッコミ入れずに最後まで読ませてしまうのは、 さすがだと思いました。 キャラクターもそれぞれ面白いし、 主人公二人もいい感じ。 色っぽいシーンも適度に散りばめられて、 海里がラドに惹かれて行く心情もわかります…
ぴれーね
アーサーの言葉を借りると、独占欲と庇護欲により大炎上してるそうです。 続編であるアーサー×時広のNYでの新婚生活編と、支社長秘書のハリー×時広の友人・大智での日本編です。 まずNYでの新婚組ですが、とっても甘いです。攻め、受けの両視点で進みますが、とにかく二人ともお互いにベタ惚れです。 アーサーは、いかに時広が愛らしく純真、そして色っぽいかを(頭の中で)語りまくり、時広はアーサーが格好良…
救急救命センターを舞台にしたお仕事BL。 日々のお仕事の描写がなかなか細かく書かれています。それぞれ、過去になんらかの辛い出来事や抱えたものがありつつ、日々の仕事に追われている男たち。精神的な面でよりつながっていく感じがいいですね。 医局や医学部などの複雑な話は、実際のところ、門外漢の私にはよく理解できない部分もあるかもしれません。ですが、フィクションを楽しむ上での支障となるほどではありま…