倉橋トモさんのレビュー一覧

いつか恋になるまで 下 コミック

倉橋トモ 

二人の未来へ

「 家族になろうよ」のカプの高校時代のお話の下巻。電子配信した6話~10話で、描き下ろしがないんですね・・カバー下は上巻同様、表紙カラー絵の部分拡大単一カラー図でした。卒業する所で涙ぐんじゃったので神にしました。良かったわ。

上巻で想いが通じ合った二人のその後のぐるぐる~卒業までが下巻。
攻め受け以外の登場人物は
巴ちゃん、本條さんは上巻から継続、千秋と和馬の担任の先生(ええ先生や・・・…

7

いつか恋になるまで 上 コミック

倉橋トモ 

いっしょにいる

「 家族になろうよ」のカプの高校時代のお話だったんですね。千秋がすごく好きだったし、長く忘れない作品のような気がするのですがちょっと迷うので萌2にしました。電子で配信した1~5話。カバー下はカラー絵の部分拡大単一カラー図。

ご近所で幼い頃からずっと仲良しだった千秋と和馬。高校受験に向けてお勉強ということでお泊りした日の夜中、千秋が収まりつかなくって自分を慰めていることに気付いた日から、慰めあ…

3

いつか恋になるまで 下 コミック

倉橋トモ 

幼なじみのその先

1巻では「付き合い始めたものの、先へ進めずにいた2人。」が、「思春期とは怖いもので、一度踏み越えてしまえばいくらでも求めずにはいられない。」って事で、1巻でも、挿入には至らないまでも、結構エッチぃ事してた二人、一度踏み越えてしまえば、もう、いつでもどこでも何度でも状態。
絵がきれいなのでスルッと読んじゃうけど、全体にエロ濃度はかなり濃い目です。
この先の二人の関係に悩んでいる和馬と、二人でいる…

5

いつか恋になるまで 上 コミック

倉橋トモ 

幼なじみ

わぁ、これ大好きな設定のヤツだ!
幼なじみ同士で、片方は、かなり幼いころから相手に対する気持ちが恋心だと自覚していて、もう片方は二人の間にあるものの名前なんて考えたこともない。
そんな二人が何かのきっかけで、お互いの心の中にある恋愛感情の存在を認識して、結ばれるお話。
このパターンのお話なら、何百、何千でも、限りなく読めるって思える位好きなパターンのお話。
絵もきれいでわかりやすいし、登場…

2

いつか恋になるまで 下 コミック

倉橋トモ 

恋の行方は切なくて幸せで

和馬と千秋。何気ない日常のやわらかさと少し親密な雰囲気を感じさせる表紙です。

上巻の続きです。ついに付き合い始めた2人ですが、誰にも言えない恋に悩む和馬。体は求め合っているのに気持ちが追いついていない感じです。

勘の良い千秋が和馬の態度に、焦りや戸惑いを感じますが、まっすぐに和馬との将来も見据えて告白する場面は素敵でした。和馬も千秋だからこそ信じられる、心に響いた言葉だったと思います。…

5

いつか恋になるまで 上 コミック

倉橋トモ 

視線の先にはいつも。

2人だけの秘密の場所で和馬に触れる千秋の一途な眼差しが素敵な表紙です。

幼馴染の2人は高校生になりお互いがそばにいる事が自然で当たり前すぎて、和馬は千秋が自分を好きだという事にも気付きません。中学からお互いを触りっこしているんですけどね。

もう千秋が和馬の前では天然ぶっているけど実は余裕のない姿が本当に可愛いです。ふんわりした雰囲気の千秋ですが、意外に男らしくなるのも良いですね。

5

いつか恋になるまで 下 コミック

倉橋トモ 

ほんとにタイトル通りなんです❗️

上巻から本当に、息継ぎ忘れそう?な勢いで下巻を読み始めました。
「家族になろうよ」の前日譚。
2人の馴れ初めのお話です。

馴れ初めといっても、千秋と和馬は高校生に至るまで人生をずっと一緒に生きているわけです。

上巻では千秋が先行していた恋心に、和馬が近づいて、追い付いていくところで終わりました。
気持ちも身体も、身体に触れた反応も含めて互いに一杯になっていくんです!
2人きりで…

11

いつか恋になるまで 上 コミック

倉橋トモ 

息を詰めるように見守りたい…

連載中も追っていたのに、ちゃんとまとまって読みたくて紙で購入しました。
倉橋トモ先生の作品は、どうしてこんなにも胸を射つのか。

この作品は、「家族になろうよ」の前日譚なわけです。
この作品を読んでから、「家族になろうよ」を再読しちゃうという無限ループが完成しますよ…

千秋と和馬は、御近所の幼なじみ。巴を加えて何時も一緒にいた仲です!
とにかく、上巻は先に恋心を自覚していた千秋の気…

6

いつか恋になるまで 下 コミック

倉橋トモ 

「これは紛れもなく恋で」幼馴染BLの甘くて可愛い集大成かも。

付き合ってからの2人の甘あま後日談。
全く不穏な事が無かった上巻でしたが、付き合っているという事を周りに隠している2人。
もちろんデリケートな事実だから、おいそれとオープンには出来ない。
親がいるのに、2階の自室で。学校の別棟のトイレで。
初めてを受け入れてからは、積極的になって愛し合う2人。
こんなに好きだって事を言いたい。なぜ言えないの?
葛藤が重くこじらせていく展開なのか⁈ と、…

3

いつか恋になるまで 上 コミック

倉橋トモ 

「好きになってごめん…」という常套句が甘く切なく胸に響く。

新作〜‼︎と、喜び勇んで表紙をめくると。いきなり。「家族になろうよ」の前日譚です、とある。
えええ〜。ヤラレた。それ、読んでない‼︎ あらすじもレビューも何も読まずに飛び付いた事を軽く後悔する。
このスピンオフ商法めっ。
しかしながら、そんな注意書き無くても。
これはこれで成立している。れっきとした幼馴染BLなのだ。

幼かった頃は 俺が守ってやらないと、と 面倒を見ていた筈なのに。

9
PAGE TOP