下村富美さんのレビュー一覧

吸血鬼と愉快な仲間たち 2 小説

木原音瀬  下村富美 

アルかわいいよアル!!

作中のいたる所でアルかわいさは半端ないですが、カラー扉絵の蝙蝠アルのイラストが神です。
そして暁のツンデレっぷりも神。
プチ家出をしたアルを迎えにきたり、アルが役者になるのを反対するのもつきつめていけばアルの身を案じてなんですよね(ほろり)

まわりの人たちからすごく色々嫌な(笑)誤解をされている二人ですが、この誤解が本当になる日は来るのか。
アルが暁に執着したりと、ちょっとはBLっぽく…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 2 小説

木原音瀬  下村富美 

これってBLだったよね?w

前作同様、BLらしい場面はほぼゼロに等しく
強いてそれらしくなったといえば
暁の事を不幸にも好きになってしまった
暁の職場に研修に来ている、ゲイの室井の登場くらいでしょうか。。。

まあ、それでも
肝心のアルと暁の関係は
他のBL作品でいうところのプロローグ~第1章くらいは進んだかな?
(=かなり遅いw)

今回は、暁と忽滑谷(ぬかりや)の高校の同級生で
TVプロデューサーの…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 3 小説

木原音瀬  下村富美 

やっとBLらしくなってきました!w

。。。と言っても相変わらずの亀の歩みですがw
ごく標準的なBL作品で言うところの第1章~第2章あたりにやっと来たか?
って感じですね。

というか、当のアルと暁以外にはバレバレって感じで
本人達は否定してますが。。。かなりいい感じですw
しかも、彼らの回りの人間すべてが、ゲイカップルに何故か寛容で
外堀から埋められ行ってる様な感じです。

今回は、1巻にもチラッと登場してた
吸…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 4 小説

木原音瀬  下村富美 

やっとBLらしくなってきたのに。。。

3巻から引き続きアメリカ編になるのかな?
なんとか無事、アルの出演するドラマのアメリカロケも終了し
あとは日本に帰るだけ?と思っていたのに。。。

そう簡単にはいかなかったようですね。。。

今度は、これまでで一番大変な問題に巻き込まれてしまったようですが
そのお陰で
暁はいろんな事に気づいたんじゃないかな?と思います。

これはあくまでも私の想像の域を越えませんが
暁がアル…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 3 小説

木原音瀬  下村富美 

安心して読んでます

 木原先生の作品はうっかり読んでしまって、エライことになる可能性があるので……1週間くらい立ち直れなかったり。買っても読めずにいる作品なんかもあるのですが、このシリーズだけは楽しみに読んでます。
 エロがないのに、ドキドキするのよねー。
 そして、コウモリも可愛い! 中のカラーイラストがまた、コウモリの会話のシーンって!

 でも設定としては、元人間で中途半端な吸血鬼。吸血鬼ってだけで切な…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 4 小説

木原音瀬  下村富美 

この痛みはは少し違った痛みかも

木原さんの作品に一概して言われることに「痛い」というコメントがあります。この作品もまた、そうした痛みを作中で見せるわけですが、その意味はというと少し異なった「痛み」かもしれません。

失恋の痛み、というには生ぬるく、かといって誰かが死ぬわけでもないのに痛みがこみ上げる。でもそれが当たり前のように繰り返されることで、むしろ私たち(つまり読み手)が勝手に痛みを感じている「だけ」のようにも見えてくる…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

可愛くて健気な吸血鬼はいかが?

面白いです!
はっきり言えば、これはBLではありません!今のところ。
この本のタイトルになっている「仲間たち」も含め
どこかで誰かと誰かがカップルになってる様子はありません。
でも、「ああ、この先この2人がいい感じになっていくのかな~」
という匂いはプンプンしてて
その辺のくすぐったいような雰囲気を味わいつつ読み進めると
すごくワクワクして楽しくなってきます。

吸血鬼のアルを居…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 4 小説

木原音瀬  下村富美 

こんな所で!!

…ってのが読み終わって一番の感想…ないわ、これはないわ!
アメリカ編、この4巻で終わる予定だったようですが、長引いたようで終わってません…いやこれで終わり?
終わりかもしれないけど納得いかなくて続きが気になりすぎます…ちょっとひどい!と思うくらい悶々とします。
ですので、ある程度の決着がつかない状況が嫌な方は次の巻が出るまで読むの我慢した方がいいかもしれません。

3巻でドラマロケの為に…

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非BL作品

黄昏の夢物語 非BL 小説

秋津京子  下村富美 

古代史に萌える

大化の改新で有名な中大兄と、悲劇の皇子・有間の秘められた恋のお話です。

皇族の中でも微妙な立場で、ひっそりと暮らす孤独な有間。
そんな有間を力で押さえつけ、陵辱する中大兄。
有間を犯した中大兄の真意は?
そして有間に思いを寄せる中大兄の弟・大海人。
古代史の華々しいスター達が、
歴史の流れと共に切ない萌え物語を繰り広げます。

権力から遠く離れ静かに暮らしたいだけの有間が、
逆らえぬ運命によって…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

思いがけず

一般小説を買って思いがけず萌えてしまった、そんな感じのお話です。
吸血鬼とかファンタジー苦手なはずだったのにやられたなぁ・・・

吸血鬼に咬まれたのに吸血鬼にはなり損ね、食事すればうっかり冷凍されて来日という
憎めない経歴どおり人懐っこくて愛らしいアル。
どっちかというとアナタが吸血鬼じゃないですかと言いたいオーラを持ち、
不器用だけど何だかんだ優しい暁。
一見優しそうなのに結構キツ…

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