下村富美さんのレビュー一覧

吸血鬼と愉快な仲間たち 2 小説

木原音瀬  下村富美 

面白くってぐんぐん読める

BLって巻数表示がないものが多い中、非常に親切なタイトルでありがた~い吸血鬼シリーズ2巻。

あぁもう何だろうこれ……というような焦らしプレイです。
アルと暁の関係は遅々として進みません。相変わらず恋愛色ゼロです。
それでも二人の気持ちがゆっくり動いていくのが、何ともこそばゆくて良い。もどかしい感じも堪りません。
何よりもアルが可愛いんですが、それ以上にツンデレな暁がたまらなく悶えるほど…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

異色吸血鬼もの

~と愉快な仲間達、ってフレーズは割と良く聞く系なんですが、この作品ほどそのままピッタリなのもそうそうないな、と思いました。
表紙イラストから色々と期待しちゃいますが、桃色展開はありません。

アホで可愛い冷凍蝙蝠で日本にやってきた、米国産のアルと、人間嫌いな無口で無愛想、おまけに口は悪いけど情深いエンバーマーの暁を中心に、暁の数少ない友人で刑事の忽滑谷、葬祭センターの同僚や部下たちの、どたば…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

吸血鬼だってありなのよ!

はい、これ来たね。
世界観と説得力が凄い!

そんなバナナな世界を見事に描かれて
しかも出てくるキャラクターがみんな可愛いんだよちくしょー!
早よ続き読ませろやと
本当に待ってる作品です。

長い作品なので
物凄い浸れると思いますし、まだ続いてますので
波にも乗れると思います。

今ならまだ。

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吸血鬼と愉快な仲間たち 2 小説

木原音瀬  下村富美 

面白い

直ぐに恋愛に行かないのがまた良い。
BLであってもストーリー性は欲しい。
恋愛に至るまでの過程も楽しみたいそんな人にはお薦めです。
アルの可愛さが半端ないですね!
暁との関係性も気になるところです。

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吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

蝙蝠の可愛らしさがなんとも言えない

高評価だったので電子コミックで購入してみてみました。
この巻ではBLぽさは全然なく、タイトル通りの吸血鬼と愉快な仲間たちと言った感じでした。
蝙蝠の可愛らしさに癒されるとも言えます。
それにしてもアルは散々な目にあいますね。


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吸血鬼と愉快な仲間たち 5 小説

木原音瀬  下村富美 

まだBLではない。だがそれがいい。

3・4巻でキエフから本物の吸血鬼になれと勧められるも、完全な吸血鬼になってしまったら暁のそばにいられなくなるだろうという思いから、キエフの血を吸うことを頑なに拒んでいたアルでしたが、まさかの自分の意思は伴わない形でキエフの血を吸うことになってしまいました。
アルとしては複雑な気持ちだろうけど、私はキエフ同様、そろそろ完全になるかならないかはっきりしないかね、と焦れ始めていたところだったのでいいタ…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 5 小説

木原音瀬  下村富美 

本当に面白い!!!

続編を強く希望しています!
木原さん!宜しくお願い致します!!!

(ここでいっても意味がないですが。)


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吸血鬼と愉快な仲間たち 5 小説

木原音瀬  下村富美 

木原さんの作品の中でも特に大好きなシリーズ

5巻まで一気に読んだので、今までのすべての作品の評価になります。

とにかく、この吸血鬼シリーズ、ストーリー展開も、キャラも大好きです。

キャラはやっぱり、なんといっても暁!
口が悪くて、無愛想で、嘘がきらいで、でも、すごく優しい。
嘘がつけないから、うわべだけの優しさじゃなく、本当に相手を思って行動する。
素直じゃなくて、いじっぱりなところもある。
もう、かわいくて、いじらしく…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

コウモリに萌えます

私が初めてBLを読んだのがこの作品です。
生涯忘れられない感動の1冊となりました。
強引に「これなら初心者にお勧め!絶対読めるから」と
ドヤ顔の妻にこの作品を進められ 小説を手に取り 恐る恐る読んで見ると

どっぷり浸かりました。

私のBL人生 記念すべき最初の一歩。
まさか!コウモリに心を奪われてしまうとは・・・。思ってもみませんでした。
木原先生は登場人物の喜怒哀楽の感情表…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

面白くて一気読み!!

改めて作品データベースを読み返せば、何故始めに手に取って読み始めたかわからないくらいいつもの自分の好みとは合わない作品でした。ファンタジー系、擬人化とか興味なかったし、エロなしだし、絵もそこまで好みじゃないし、、、でもその全てを吹き飛ばして夢中になれる作品でした。ほんとに面白い!!何度も読み返してしまいます!

1巻では、木原先生特有の元気な時にしか読めない「痛さ」というのはありません。なので…

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