下村富美さんのレビュー一覧

吸血鬼と愉快な仲間たち 5 小説

木原音瀬  下村富美 

つづきが何年も出てないからずっと読まないようにしていました

こらえきれず読んでしまいました…。
本当すごくとてもおもしろいです。
続刊を待ってまとめて読むほうがより楽しめたかもしれませんが、もうしょうがない(笑)
既刊を読んで続刊を待つほうを選びました!
木原先生の作品はなんでこんなに惹きつけられるのか分かりませんが、すさまじく惹きつけられます。
おもしろい…楽しいほうのおもしろいじゃなくて魅了されておもしろいみたいな…。
萌えるともなんかちが…

8

吸血鬼と愉快な仲間たち 5 小説

木原音瀬  下村富美 

待ちに待ってますが最高作品

続きが待ち遠しい一冊です。ラストの終わり方がとっても気になるのになかなか続巻が出版される気配がない 木原先生これはBLファンへの焦らしプレイですか?もー待てば待つほど期待が大きくなり過ぎます。絶対にパッピーエンドな二人の姿が見たいので待ちますが、もうそろそろ出版してくれないでしょうか?一気に数冊ドドンとも有りです。コミカライズされたと聞きますが本編を待ち望んでいるのでこちらの作品にも早く光をあてて…

2

吸血鬼と愉快な仲間たち 5 小説

木原音瀬  下村富美 

やはり来た、この心臓をえぐる痛み…

第5巻。
アメリカに置き去りにされたアルが、何とか立ち直りもう一度日本に戻るために暁の友人エンバーマー、パットの助手として頑張っていた矢先、ある人物に襲われて死にかけてしまう。キエフの血をもらったアルは、出来損ないから90%の吸血鬼になった。
襲った犯人の哀しい怨みの気持ち。アルは彼に仕返しをしようとはせず、彼のために涙まで流す。何て優しすぎる吸血鬼…
傷は治ってしまうし、永遠に生きる身には…

3

吸血鬼と愉快な仲間たち 4 小説

木原音瀬  下村富美 

思いやりなんていらない…2人の想いは噛み合わず。

第4巻。
舞台は今巻もアメリカです。そしてのっけから、今度はハイジャック!です。
カルト教団の狂信者が、暁と蝙蝠状態のアル、リチャードとマーサも一緒に乗った飛行機をハイジャックする、という展開。
例によって変身する事に伴うトラブルと蹴られたり撃たれたりの大怪我。
今回は本当に命の危険を掛けてアルに血を分けてくれる暁。
自分が完全な吸血鬼なら暁を危険な目に遭わせずに済んだのか、と後悔したり…

3

吸血鬼と愉快な仲間たち 3 小説

木原音瀬  下村富美 

暁とアル in アメリカ

第3巻
今巻は、ひょんな事からアルが吸血鬼役で出演することになったTVドラマのロケでアメリカに行くお話です。
アメリカでは次々とアクシデントに見舞われて、う〜ん正直イラッとくる展開。
だってほとんど変身に関するトラブルか、蝙蝠の姿で不用意に部屋に入って、閉められて出られなくなるとかそんな感じで、学習しなさいよ!と言いたくなってしまう…
今回は、アメリカで一人ぼっちだった時に出会った先輩吸血…

3

吸血鬼と愉快な仲間たち 2 小説

木原音瀬  下村富美 

前途多難な出来損ないのヴァンパイア

第2巻。
日本での暮らし、暁とのエンバーミングの仕事に慣れてきたアルだが、今巻では色々な波風や事件が起こります。
新しいアシスタント室井がゲイで、暁に恋をする、とか。
暁の同級生がTVプロデューサーで、色んなアクシデントが重なって結局アルが俳優としてTV番組(吸血鬼モノ!)に出演したり、とか。
その番組の主演女優が転落死したり、とか。
アルが血の匂いで犯人わかっちゃったり、とか。
それ…

3

吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

ドジっ子アメリカンのヴァンパイア登場!

答姐でおすすめをいただき、手に取りました。
まず、表紙と口絵がとっても素敵!失礼ながら下村富美先生の事、存じ上げなかったのです。でも、タッチといい色使いといい、「良いなあ!素敵だなあ!」と一目惚れしました。
読み始めたら、思っていたよりコメディタッチなのですね。
アメリカ人吸血鬼アルが「冷凍蝙蝠」として牛肉の貨物にくっついて日本に輸入?されて、夜素っ裸で警察に捕まって。日本語も全く解らないま…

4

吸血鬼と愉快な仲間たち 5 小説

木原音瀬  下村富美 

読後の心地よい疲労感が癖になる

度重なる発売延期に、期待と落胆を幾度も繰り返して漸く手にした吸血鬼シリーズ5巻目。
いそいそと読み始めて、あっというまに本編終了。
面白いのは面白いのだけど正直、



え…………? こんだけ?



と思った読者が一体全国にどれだけいたことでしょう(白目)
そんな絶望を余所に読み始めた暁の過去編に、心の隅で「こんだけ?」と落胆した自分を殴ってやりたくなりました。
このタイ…

9

吸血鬼と愉快な仲間たち 4 小説

木原音瀬  下村富美 

ちゃんと終わるのかどうか

吸血鬼シリーズも4巻目。
発売延期を乗り切って、わくわく手にした記憶も新しいです。
がっ……!!
そこで終わるか、普通っ!?
ってな具合の極悪な引きでもって、5巻へ続く……。
焦らしプレイも限界点を越えると幻覚が見えてくるものなんですね。

毎回毎回、血まみれになって大変な目に遭うアルは、今回も例に漏れず大変な目にあってます。
大変さ具合のスケールもどんどん大きくなってきて、ついに…

5

吸血鬼と愉快な仲間たち 3 小説

木原音瀬  下村富美 

そろそろBがLするのを期待してもいいですか

ますます目が離せない展開になってきました吸血鬼シリーズ3巻目。
登場人物はどんどん増えてゆき、この広げまくった風呂敷を一体どうやってたたむつもりなのか、その辺が非常に気になってきました。

今回も見事にBがLしてないです。
桃色どころ触れ合いすらも微妙。
通常BLではもどかしい恋愛の末に、相手におそるおそるそっと触れ……みたいな感じが結構ありますが、この作品に至ってはそっと触れるどころか…

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